絶対SIMPLE主義

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映画クレヨンしんちゃんのDVD16タイトルが1890円均一で再販!

「映画クレヨンしんちゃん」16作までのDVDが1,890円で再販
-「オトナ帝国の逆襲」など。新作「オラの花嫁」もDVD化


クレヨンしんちゃんの映画16作品がすべて定価1890円で再販されるぞー!
ウルトラマンの映画が1890円で一挙再販されたこともあったが、
最近のDVDの価格破壊っぷりは凄いね。

□Amazon.co.jp 11/26発売
映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望  [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦[DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル  [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード  [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ  [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃 [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾! [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ! [DVD]
映画 クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 [DVD]

アマゾンでも予約受付中ということでアフィリエイトリンクをば!
1398~1498円とさらに安い。これだけ安ければ全部揃えてもいいかな!
……と言って実際にそろえた事は一度も無いので言わないでおこう。
まあ、何本かは買っておきたい。

クレヨンしんちゃんの映画は大好きで上記の16作品全部見てるぜ。
ブリブリ3分ポッキリからはかなり厳しいが、
アニメ映画としてどれも非常に完成度高い。

アクション仮面vsハイグレ魔王は平行世界が舞台のパラレルSF。
まだクレヨンしんちゃんの映画としてのフォーマットが出来ていないせいか
日常パートが多く、どこかまったりとした空気だけど、
これはこれで後の映画とは違った雰囲気があって今見ると新鮮だし、
この頃はふたば幼稚園の面々もスレてなくていい。
マサオくんの「うわぁ!チンパン提督モンキッキだぁ!」は
多分俺死ぬまで忘れないと思う。
野原一家が不思議な建物に迷い込んでから
平行世界に飛ぶまでの雰囲気は独特で印象強い。
あそこは「別の世界に迷い込んでいく感」がよく出てた。
敵のハイグレ魔王がモヒカン&ハイレグ衣装&オカマって組み合わせで
名前も「ハイグレ魔王」なのに、ファンキーなデザインでかっこいいんだよなあ。

ブリブリ王国の秘宝はSFから一転して冒険モノに。
構成や映画オリジナルキャラの登場など、
クレしん映画の基本フォーマットはここで完成。
しんのすけそっくりだけど性格は正反対のスンノケシ王子や
悪役として素晴らしいアナコンダとミスターハブなどみんないいキャラ、
特に親衛隊のルル・ル・ルルさんはチャイナドレスに着替えて
「殺す殺すって言わないでよ!子供が見てるでしょ!」
って言いながらミスターハブと戦うのが超カッコいい。
これ、すっごい良いセリフだと思う。
ブリブリ魔人と黒ブリブリ魔人のバトルもありで盛り上がる。
しんのすけの「小宮のえっちゃんのサインが欲しい!」に時代を感じたり。

雲黒斎の野望はタイムスリップSFから始まって時代劇になり、
最後は歴史改変SFからの巨大ロボットバトルで〆という、
クレしん映画らしいなんでもあり感に溢れた豪華な内容。
また巨大ロボバトルのパースの付け方がとんでもねぇ。
後のアッパレ戦国にも通ずる丁寧な時代劇描写も見所で、
吹雪丸や「オトナしんちゃん」の見応えあるアクションも良かったが、
なんといっても見所は故・富山敬が演じるヒエール・ジョコマンだろう。
あのひょうきんなんだけど不気味なセリフ回しや演技はとにかく存在感バツグン。
改変された現代のエキセントリックな背景美術ともマッチしてる。
色々な映画の要素がこれでもかと詰め込まれていて、
そのどれもが高いレベルでまとまってる娯楽作。
ただ、しんのすけが明確に人を殺してるシーンが
二箇所あるのが個人的には気に入らない点かな。

ヘンダーランドの冒険は
「クレヨンしんちゃんの映画としての完成度」
という面では歴代でこれが一番だと思う。
見事の一言に尽きる背景美術で表現されたヘンダーランドに
今見てもとっても可愛いヒロインのトッペマの可愛さ。
アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんの夢の競演。
しんのすけの決意から野原一家とマカオ&ジョマの対決。
笑い転げるしかないラストの追いかけっこからの見事なハッピーエンド。
構成として完璧過ぎる。
敵はボスのマカオとジョマもいいんだけど、
やっぱ古川登志夫の演技が絶妙なス・ノーマン・パーの存在感が異常。
単なるローラースケート履いた雪だるまなのに
しんのすけの幼稚園に先生としてやってきたり、
あの軽妙な語り口でジワジワとしんのすけを追い詰めたり
日常を少しずつ侵食していく怖さがハンパじゃない。
ヘンダーランドはキャラのネーミングセンスがまた耳に残るのよね
「マカオとジョマ」「メモリ・ミモリ姫」「トッペマ・マペット」
「チョキリーヌ・べスタ」に「ス・ノーマン・パー」「クレイ・G・マッド」
ちょっとした言葉遊びや単語の入れ替えと区切りなのに凄くいい。
トッペマの歌も今でも思い出せるくらい好きだし、良い作品だったなぁヘンダー。

暗黒タマタマ大追跡からは監督が本郷みつるから原恵一に変更に。
外国でもSFでもファンタジーでもなく普通の現代日本が舞台。
敵も普通の悪の組織ということで、
少々パワーダウンというか泥臭くなった感は否めないが、
アクの強いオカマキャラ特盛りっぷりや
グロリア(東松山よね)の
「やっぱここは当てるよな!」って思わずつぶやく複線の活かし方、
コワモテなんだけど性格が優しげな声と表情ににじみ出てるサタケと見所は多く、
ギャグの多さとテンポの良さ、掛け合いの楽しさも地に足がついてる。
ラストの尻すぼみ感もこれはこれで。

電撃ブタのヒヅメ大作戦は、ジャンル的にはスパイ映画かな。
ダイナミックなアクションや、オイロケとキンニクの夫婦っぷりも良いんだが、
じっくりを尺を割かれているしんのすけとぶりぶりざえもんの友情につきる。
まずしんのすけが絵本を読むシーンで、
ギャグ挟みつつなのにちょっとグッと来て、
その後の消滅するぶりぶりざえもんと、
しんのすけが一瞬だけ涙を一筋流す演出が本当に素晴らしい。
最後の実とも幻ともつかないぶりぶりざえもんの勇姿に涙。
戦国の正面からの泣き顔も悪くないが、俺はこっちの方が好きだ。
これはぶりぶりざえもんに思い入れあるかどうかで評価変わるだろうなあ。
俺はオトナや戦国も大好きだが、同等かそれ以上にヒヅメが好きだわ。
スタッフロール前のしんのすけのセリフとかもう……。

嵐を呼ぶジャングルは1作目以来のアクション仮面メインのヒーロー映画。
アクション仮面はクレヨンしんちゃんでは
「別の世界から仕事で来ている本当のヒーロー」と
「役者が演じている架空のヒーロー」という二つの解釈があって、
嵐を呼ぶジャングルでは後者の設定が使われている。
このアクション仮面がかっこよくてなあ。
ハイグレ魔王のアクション仮面よりこっちの方が好きだよ俺。
「カポエイラを少々」から溢れ出す強キャラオーラ!
パラダイスキングとの決闘シーンでは
最初は子供がアクション仮面に声援を送ってるんだけど、
最後は子供も大人も一体になってアクション仮面を応援し、
それを受けてアクション仮面が立ち上げる。
架空のヒーローだった「アクション仮面」が本当のヒーローになったシーン。
ここは特撮好きだと泣ける。
そしてその流れをバカバカしいにもほどがある脱出シーンで全部ぶっ壊すのが最高。
アクション仮面とパラダイスキングの迫力満点のラストバトルを終えて、
最後にパラダイスキングを助けるしんのすけが実にいい。
こうでなくちゃいけないよ。

温泉ワクワク大決戦は特撮映画&アクション映画のミックス。
音楽そのまんま使ってのゴジラパロも楽しかったが、
「温泉の精」として出てくる丹波哲郎が反則過ぎて困る。
ジェームズボンドとフロに入ったこともある、
なんてしんのすけに語るのがまたイイ。
アカマミレが巨大ロボ使って街で暴れてTVがそのニュース一色になることに喜ぶが、
「12チャンネル」だけニュース報道してないことにブチ切れて
街をさらにぶっ壊すシーンは大好き。
と覚えていたシーンを並べたけどあんまり内容覚えてなかったりする。

オトナ帝国の逆襲。
大人や映画評論家にも大ウケで、クレしん映画の転換期にもなった一本。
クレしん映画としては色んな意味で「やり過ぎ」な感はあるし、
展開や悪役の描写などに雑なところも無くは無いんだが、
それをもう全部吹き飛ばすほどの面白さ。
「ちょっと21世紀まで~!」に代表される細部のセリフ回しから、
かすかべ防衛隊によるテンポの良いギャグシーンやアクション。
オトナ帝国に取り込まれたオトナ達のホラーっぷりなど。見所は満載。
そして記憶を取り戻すひろしと、
最後の塔を登るしんのすけのシーンで何度泣いたことか。
またこのシーンの音楽が素晴らしい。
大人にしか分からないレトロなネタが満載だが、
目線をしんのすけに置くことで一線は越えていないと思う。
個人的にはブルースブラザースのパロにニヤリ。
やはり名作。

「クレヨンしんちゃんの映画」として一番完成度が高いのがヘンダーランドなら
「映画」として一番完成度が高いのはこちらのアッパレ戦国大決戦。
雲黒斎の野望と同じタイムスリップモノなんだが、受ける印象は全然違う。
リアルな合戦描写や、又兵衛と野原一家が一緒にビールを飲むシーン、
廉姫の乗った車を又兵衛の馬が追いかけるシーン
派手な演出などは一切無く、スッ…と消えるさりげないタイムワープ、
最後の「金打」と「青空侍」。
とにかく一つ一つの場面や演出の完成度が非常に高く、
1本の映画として非の打ち所の無いデキ。
クレヨンしんちゃんである必然性が無いって意見をたまに見るし、
監督は「野原一家」を絡めるのに苦労していたそうで
実際、かすかべ防衛隊のそっくりさんが出るとこなんかは
取って付けた感が強かったけど、
でもこれは「クレヨンしんちゃん」じゃなきゃ成立しない話だと思う。
しんのすけと野原一家だからこそ、
又兵衛や廉姫とのやり取りや展開が面白くなってるんだし、
車で合戦場に乱入したり、敵の大将の股間を
ボディブレードで殴るとこなんかもクレヨンしんちゃんならではよ。
つーか、スパイ映画に特撮映画にアクション映画に
冒険映画にSF映画に時代劇までやったクレヨンしんちゃんが
合戦モノをやっちゃいけないなんて道理は無いぜ。

オトナ、戦国と感動路線を強くしすぎたのを一度戻そうとしたのか。
監督を原恵一からハレグゥなどでお馴染みの水島努監督に変えたのが
次の栄光のヤキニクロード。
敵の目的が「熱海に野原一家を連れて行くこと」で、
野原一家の目的は「敵から逃げて熱海に行くこと」と、
この時点でシナリオが破綻していて、
オチも大分しまらない感じではあったが、
その分ギャグ満載でテンポは良かった。
ある意味鉄板ネタの「劇画化」は笑ったし、
自転車でのアクションシーンはなかなかの迫力。
平泳ぎで突っ込んでくるみさえやその後の乱闘シーンなど。
まとまりの無い作品ではあったけど
ギャグ中心路線に立ち返る意味ではこれはこれで良かったと思う。
じっくり見ると荒が多いんだけど
深夜とかに見ると笑えて面白いんだこれが。

ヤキニクに続いて水島監督による夕陽のカスカベボーイズ。
映画の世界に入り込んでしまう、というメタ的な構成。
意図的にやっている前半から中盤までの
単調さと暴力描写のきつさを許容出来るかで好き嫌いが分かれそうだけど
時間経過の演出や西部劇なノリなど見るところは多いし
「映画が動き」出してからの
畳み掛けるようなスピード感溢れる展開はさすが水島監督の一言。
「おねーさん」にしか興味なかったしんのすけが
「年上の女の子」に恋する描写も新鮮でよかったと思う。
話としてはやや消化不良なとこもあるが、
エンドロールで踊るしんのすけとつばきの2人で全部許せてしまう。
これは映画館で見れて良かったわ。

と、ここまでは方向性やノリの違いはありつつも全部面白いんだけど
ここからがなぁ……。
ひたすらにダラダラしていて燃え部分は過去の焼き直しな3分ポッキリ。
ホラー演出とギャグのバランスが非常に悪かった踊れアミーゴ。
取って付けた感動路線ここに極まる!という内容だったケツだけ爆弾。
金矛は本郷みつるが監督に復帰ということで期待したんだけど、
確かに背景美術や空気の出し方は紛れも無く素晴らしかったものの、
劣化ヘンダーランドって印象は拭えず、
会話のテンポや構成のバランスが物凄く悪くて見ていて気持ち悪かった。
金矛はもう監督や脚本がどうこうっていうレベルじゃなくて、
作る地力そのものが無いのかなぁ……って寂しくなってしまったよ。

こうして振り返っていると3分ポッキリから前のは
全部DVD欲しくなってくるから困る。
ヘンダー、ヒヅメ、オトナ、戦国は何度でも見返したいし
温泉ワクワクと暗黒タマタマは結構うろ覚えな部分も多いので改めて見たい。
昔のクレヨンしんちゃんの映画は
日本のアニメ映画を代表する作品だったと思うわ。
ここ数年は低調続きだったけど
カスカベ野生王国と最新作のオラの花嫁はどんなもんだろ。2作とも未見。
せっかくだし今度見てみるかな。今度こそ面白いといいのだけれど。

ちなみに9月6日のニュースを何故今取り上げるのかというと
ニュース出てすぐにこれと同じ記事を書いて
完成寸前で操作ミスで全部消滅して書く気をなくしたからだったりする。
20日越しにやる気が回復したので完成となりました。
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[ 2010/09/27 07:43 ] 特撮・映画・TV | TB(0) | CM(10)
雲黒斎の野望は見直したら劇中のすごく丁寧なタイムパラドックスの説明に驚いたなぁ
吹雪丸と大人しんちゃんの殺陣もラストのロボ戦もクオリティ高くて大好きだ

こうしてお気に入りの一作を買ったら他のも欲しくなるんだよねずるいなぁ
[ 2010/09/27 09:42 ] [ 編集 ]
なんだよこの気合いの入りすぎたレビューはw
俺は素直にオトナ帝国とアッパレを購入させてもらうよ
[ 2010/09/27 10:14 ] [ 編集 ]
♪わたしーはートッペーマーあなたのしもべー
は忘れられない
[ 2010/09/27 10:29 ] [ 編集 ]
「花嫁」はいい作品だったし、評判もすこぶる良いぞ。

>「殺す殺すって言わないでよ!子供が見てるでしょ!」
>って言いながらミスターハブと戦うのが超カッコいい。
>これ、すっごい良いセリフだと思う。

>ただ、しんのすけが明確に人を殺してるシーンが
>二箇所あるのが個人的には気に入らない点かな。

これ、すごく共感する。
[ 2010/09/27 10:46 ] [ 編集 ]
ハイグレ人間
さあラー油もハイグレを着よう!
ハイグレッ!ハイグレッ!
[ 2010/09/27 13:01 ] [ 編集 ]
※3
同じこと書こうとしてた
ほんと忘れられないや
「トッペマ・マペット!トッペマ・マペット!」
[ 2010/09/27 16:45 ] [ 編集 ]
それが聞きたかった!
>ブリブリ3分ポッキリからはかなり厳しいが、

たまたまブログに足を踏み入れましたが、
そう言ってくれてありがとう!!という気持ちになりました。
新作の花嫁なんてどう見てもシナリオがおかしいのに
世間の評判が良くて、自分の感覚が間違ってるのではないかと心配になってました。

・・・と思ったらまだ見てないんですね。

カスカベ野生王国に関しては、
どうしてもここ一番を家長ヒロシに振ってしまうクレしん映画の中で、
母親であるみさえに重きを置いた映画、としては独特ですよ。
おもしろいかどうかとはまた別の問題ですが。
[ 2010/09/27 18:39 ] [ 編集 ]
>個人的にはブルースブラザースのパロにニヤリ。
あそこの背動いいよね
クレしんの京アニは本当にいい仕事する
[ 2010/09/28 12:53 ] [ 編集 ]
久々にいろんな映画クレしんの感想が聞けて楽しかったです、雲黒斎でのしんのすけの見方は結構差がありますが言われてみればそうですね。

13~15作まで映画版を担当したムトウ監督の作風ですが子どもの目線を考えて作っていったという面での評価や見方、そして興行成績が良いとはいえ、それでも何かしらのことで無理をしてるのは否めないです。
これまでの作品が偉大だったというよりも、13作目から制作体制の変化したのが一因にあると考えられます、ちょうどそのころからメインスタッフが交代したことやちょっと無理があるキャンペーンが多くなってた時期で色々とあったのかなと当時は思い更けてました。
1作目は監督と脚本は別々でしたが、16作目を除く13作目以降の監督と脚本と作画それぞれの特徴を活かせているのか等を考察するのは難しくてほとんど出来無いですがラー油さんが言ってた「作る地力そのものが無いのかなぁ」という言葉がいまのような状況を象徴しているようで印象に残りました。
自分は面白いシーンをみたら本筋とは別にそれを楽しんでみていて、個々の部分で面白かったら素直に面白いと思って今も映画を観に行きますし、TVアニメやゲーム版、そして原作と引き継いで作っている漫画の新作も楽しみにしてます、やっぱりクレヨンしんちゃんは素直に好きだと言えるものですから。
[ 2010/09/28 21:09 ] [ 編集 ]
ブタのヒヅメは、
便秘薬とオイロケの拷問(?)のシーンがお気に入り。
このくだらなさがいかにもクレしんって感じ。

ただ、IZAMはどう考えても蛇足。
あのマシンを物語にもっと絡めれば、
まだ説得力があったんだろうけど・・・
[ 2010/09/28 22:43 ] [ 編集 ]
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