絶対SIMPLE主義

死力を尽くしてSIMPLEシリーズを応援するブログ

Wii「仮面ライダー超クライマックスヒーローズ」レビュー!俺が最後のクラヒーだ!

仮面ライダーバトライド・ウォー発売記念企画!平成ライダーゲーム16作品連続レビュー!
ついに16本目となるソフトはこのタイトル!これで決まりだ!


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「ウィザードの世界か」

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仮面ライダー超クライマックスヒーローズ!
クライマックスヒーローズ5作目となる本作はタイトルをこれまでのパターンから変更。
2012年11月29日発売で価格は6280円。
今回もWiiとPSPのマルチで、
Wii版にはかんたん操作。PSP版にはカスタムサウンドトラック機能が搭載といつも通り。
開発ももちろんエイティング。

最新ライダーであるウィザードの参戦、
360度自由にフィールドを走り回れるようになるフリーランの導入。
新システムとしてライダーアーツの追加、多数の本人ボイスが今回のウリだ。

テーマ曲である「Perfect Game」は
RIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSが組んだG&C MUSIC MAGICがボーカル!
平成ライダーらしい曲調のカッコいい曲だ。
初代とWの古谷徹、オーズの串田アキラ、フォーゼのAstronauts。
そして今回のRIDER CHIPS&仮面ライダーGIRLSと、クラヒのメインテーマは毎回豪華だぜ。

……ホント浮いてるな古谷徹は。

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[ 2013/06/08 00:00 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(9)

Wii「仮面ライダークライマックスヒーローズフォーゼ」レビュー!昭和ライダー参戦!クロス会話も見所!

仮面ライダーバトライド・ウォー発売記念企画!平成ライダーゲーム16作品連続レビュー!
14本目は!

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「フォーゼの世界ってとこか」

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仮面ライダーディケイドからスタートしたクライマックスヒーローズも
4作目でついに仮面ライダーフォーゼに到達!
タイトル仮面ライダークライマックヒーローズフォーゼ!
2011年12月1日発売で価格は6090円。
今回もWiiとPSPのマルチで、
Wii版にはかんたん操作。PSP版にはカスタムサウンドトラック機能が搭載されている。
開発はもちろんエイティング。

最新ライダーであるフォーゼの登場、タッグシステムの導入、
全ライダーに超必殺技搭載、昭和ライダーの参戦の4つがウリだ。
前作をベースにシステムとキャラと技を追加した正当進化。

メインテーマの「ENDLESS PLAY」はフォーゼ本編でも挿入歌を歌っていたAstronautsの新曲!
めっちゃカッコいい上にフォーゼ本編でも度々流れて番組を盛り上げたのだ。
最終回で流れた時は燃えたぜ。

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[ 2013/06/06 00:00 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(6)

Wii「仮面ライダークライマックスヒーローズオーズ」レビュー!ようやくキャラゲーとして戦えるレベルに!

仮面ライダーバトライド・ウォー発売記念企画!平成ライダーゲーム16作品連続レビュー!
12本目は!

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「ここがオーズの世界か」

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封入特典カードが行方不明だったのでそれっぽいカードで代用してみました。

クラヒシリーズ三作目である仮面ライダークライマックスヒーローズ オーズ!
2010年の12月2日に発売された本作はWii版だけだった前作と違ってPSPとWiiのマルチに。
価格はどちらも6090円。
基本的には同じ内容だが、Wii版にはお子様でもカンタンに戦えるかんたんモードが存在。
PSP版には場面に合わせてメモリースティック内のMP3を
BGMとして使用出来るカスタムサウンドトラックを搭載している。

開発は同じくエイティング。
突貫工事で作られた完全版であるクラヒWとは違い、本作はちゃんとした続編。
1年に1本のペースで続編を出し、
その時の最新ライダーをメインに追加していくという商法が本作で確立。
システムの仕様なども固まり、
ようやくクライマックスヒーローズが「シリーズ作品」としてスタートラインに立てた作品である。

メインテーマは串田アキラの「[O]=All Fight!」だ!
オーズ本編でベルト音声もやっているので完璧にまったく文句の付けようの無い人選!
当時はこの情報でめっちゃ興奮したのを覚えている。

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[ 2013/06/04 00:00 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(8)

Wii「仮面ライダークライマックスヒーローズW」レビュー!さあ、お前の罪を数えろ!(手抜き的な意味で)

仮面ライダーバトライド・ウォー発売記念企画!平成ライダーゲーム16作品連続レビュー!
10本目は!


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「ダブルの世界とでも呼ぶか」

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Wii初の仮面ライダーゲーム!仮面ライダークライマックスヒーローズW!

2009年12月3日に6279円で発売された本作は、
2009年8月に発売されたPS2版クライマックスヒーローズから僅か1ヶ月で発表され、
4ヵ月後に発売というあんまりなソフトである。
内容も続編というより、当時の最新ライダーである仮面ライダーWなどを追加した完全版に近い。
主題歌も「集合!クライマックスヒーローズ」のまま。

クラヒシリーズに好意的な俺でも唯一酷いと思うのがこのWだ。

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[ 2013/06/02 00:00 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(9)

Wii「プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごうレッツダンス!」レビュー!女児向けとはいえ…

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プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごうレッツダンス!のレビュー行くぜ!

プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!
バンダイナムコゲームス公式サイト


3月28日にバンダイナムコゲームスから6090円発売されたWii用ソフト。
歴代プリキュア大集合のダンスゲームだ。
開発は有限会社マッカチン。WE CHEERのとこだ。
収録曲はこの12曲で全部……少ない!隠し曲とかもなかったぜ。
ちなみに俺が好きなプリキュアはキュアムーンライトとキュアドリームとキュアビューティです。
キュアマリンも捨てがたい。最近だとダイヤモンド。

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[ 2013/04/02 08:53 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(22)

進化は…してるか。wii「仮面ライダークライマックスヒーローズフォーゼ」レビュー!

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フラゲした仮面ライダークライマックスヒーローズフォーゼ!wii版!
コンプリートしたのでレビュー行くぜ!

絶対SIMPLE主義 仮面ライダークライマックスヒーローズフォーゼコンプリート!最後のライダーは?!

隠しキャラのネタバレはこっちの記事を参照。

クライマックスヒーローズフォーゼは
ディケイドから始まった歴代ライダー夢の競演の格闘ゲーム4作目。
2作目のクラヒーWは開発が1作目と同時進行だったので完全版扱いとすると3作目。
開発はいつもと同じエイティング。
ちょっとずつライダーも増えてシステムもマシになってきて、
今回は昭和ライダーの参戦とタッグシステムが導入された。

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[ 2011/11/30 02:25 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(26)

所詮子供騙しか…。wii「スーパー戦隊バトルレンジャークロス」レビュー!

スーパー戦隊バトルレンジャークロスのレビュー行くぜ!
アタック!

スーパー戦隊バトル レンジャークロス
バンダイナムコゲームス公式サイト


ゴレンジャー、ゴーオンジャー、シンケンジャー、ゴセイジャー、ゴーカイジャー。
歴代スーパー戦隊5作品が競演するアクションゲーム!
家庭用ゲーム機では実にPS版忍風戦隊ハリケンジャー以来となる戦隊ゲームだ。
子供向けっぽいノリが強かったのでそこまで期待はしてなかったんだが、
その予想のさらに下を行く内容だったかな……。

メインは全50話のストーリーモード。
ゴーカイジャー本編に登場したザンギャックではなく、
ゲームオリジナルの敵であるデビルジャークと
スーパー戦隊の激闘がフルボイスで展開される。
通常バトルは戦隊5人の中から1人を選択してスタート。
方向スティックで移動。Aボタンで攻撃、
敵を攻撃した時に出るVパワーを拾ってゲージを最大にしてBボタンで必殺技。
Cボタンでガード。Zボタンでダッシュ。
操作はこれだけで攻撃はAボタンで出るコンボ攻撃1種類だけ。
必殺技を出せばそこでクリア、
ガードでカメラリセットはされるのものの、ロックオンの類は無い。
戦闘員だけと戦うシナリオやボスと戦闘員混合で戦うシナリオ、
ボスとタイマンで戦うシナリオなどがあるが、
必殺技を出さないとクリアにならないので、
ボスの体力はゼロなのに
ゲージを溜めるために延々と殴り続けなければならない場面も多い。

狭いフィールドの中で
ひたすらAボタン連打で敵を散らすだけの単調な展開が最後まで続く。
ダッシュ連発でボスの攻撃を避けたりするのはそこそこスピード感はあるが、
アクションゲームとしての面白さはまったくないし、
必殺技や演出は全部ダイスオーの使いまわしでパッとしない。
敵の吹っ飛び方やクリア時のガッツポーズに至るまでダイスオーの流用。

公式サイト見るとゴセイナイトやシンケンゴールドなどの追加戦士もいるんだが、
必殺技の時にランダムに登場するだけみたいでシナリオ上は登場しない。
……っていうかクリアまで遊んだけど追加戦士は1回も見れなかった。
ゴセイナイトに会いたかったのに!

ロボ戦も通常バトルに近いが基本的に左右にしか動けず、
敵の攻撃をガードしてカウンターで殴る、の繰り返し。
もちろん必殺技じゃないとトドメはさせない。
使えるロボはゴーカイジャーはゴーカイオー。
ゴセイジャーはゴセイグレート、グランドゴセイグレート、ゴセイアルティメット。
シンケンジャーはシンケンオー、カブトシンケンオー、カジキシンケンオー。
サムライハオーは無し。
ゴーオンジャーはエンジンオーだけという格差!
ダイスオーにいないからな……。

ロボに乗らず、生身の戦隊で巨大化した敵と戦うバトルは、
ひたすら攻撃を避けていると画面にマーカーが表示される。
そこまで移動すると自動で敵に接近するのでボタン連打。
この繰り返しでゲージ溜めて必殺技を撃てば終わり。

全50話とあるが、敵は幹部5体+戦闘員1種類。
戦隊を黒く塗っただけの「ニセ○○」、ラスボス、ブレドランさんのみ。
「戦闘員を蹴散らして終わり。次のシナリオへ」
みたいなあからさまな水増しシナリオが延々と延々と続いてうんざりしてくる。

シナリオ自体もダラダラ幹部と戦って終わりってだけの内容。
「スーパー戦隊はデビルジャークに力を奪われている!」
みたいな設定なんだけど戦ってるうちに元に戻ってたりでよく分からない。
ゴレンジャーが本部から各戦隊に指示を出したり、
戦隊同士で通信で情報をやり取りしたりとか、
そういう雰囲気はなかなか良いんだけど、
それぞれの戦隊が単独で戦う場面ばかりで共闘がほとんどゼロなのよね。
ゴーカイジャーの出番が意外と少なめだったりするし
終盤で5戦隊の合体攻撃くらいはあるだろうと思ったら全部通常必殺技……。

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あと期待してたブレドランさんの扱いマジ酷い……。
飛田ボイスじゃないし何故こんなことに。

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ブァァァァァァ!!

シナリオはフルボイスなんだけど
しょうがないとはいえゴーカイジャーと
ゴセイナイト以外はゲームオリジナルでかなり違和感が。
特にシンケンイエローは方言で喋るから声が違うと余計に。

ゴーカイジャーに絞って見てもザンギャックが出てこない、
必殺技がほとんどダイスオーオリジナルのもので
「ファァァァァイナルウェイィィィーーーーブ!」
でお馴染みのゴーカイスクランブルは無く、
ゴーカイオーの必殺技は謎のビームを出す技になってるとか
原作再現はまったく出来ていない。
5戦隊25人でそれぞれ動きは違うものの、原作とは似ても似つかない動き。
ゴーカイチェンジは全50話で1回だけ。それも必殺技の時だけなので実質イベント。
必殺技だけとはいえ、ゴーカイチェンジ限定で
デカレンジャーとマジレンジャーが使えるのは嬉しいんだけど、
なんでマジレンの必殺技がファイブファンタスティックキックなんだ。
デカレンはディーバズーカなのに。

ストーリーモードとは別におたからさがしバトルというモードがあり、
こちらはザコ敵を倒したり幹部と戦ったりしてフィギュアをゲットする内容だが、
本編と代わり映えしない内容だし、
手に入れたフィギュアは左右に回転させて見るだけ。
全100体なのにメニューで横一列に並んでるだけとかインタフェースも使い辛い。

とにかく使いまわしと水増しばかりで
クロスオーバーゲームに必要な要素が丸っきり無いのが問題すぎる。
オリジナルの戦隊をエディットして使用とか一切できねぇ。
ダイスオーは出来たっていうかそこがウリだったのに。


褒めるトコはまず戦闘で主題歌のインストアレンジが掛かるところ。
ゴーカイ、ゴセイ、シンケン、ゴーオン、ゴレンで1曲ずつ。
ゴレンジャーはEDの方ね。
まあダイスオーはボーカル入りの原曲がそのまま流れてたけども。

ストーリーモードのナレーションや
サブタイトルの読み上げやシステムボイスはすべて関智一でよく喋るのはポイント高い。
特にゲーム起動時のメーカーロゴの時に流れる
「バァァァァァァンダイッ!ナムコゲェェェェェェムスッ!」
「バァァァァァァンダイッ!」
の2連発が色々とずる過ぎる!

シナリオは適当だし声はゲームオリジナルになっているものの、
各戦隊毎のシナリオのタイトルバックの背景や
サブタイトルの雰囲気はちゃんと原作っぽくなっている。
例えばシンケンジャー編だったらサブタイは「干物雑兵」「邪悪撲滅」
ゴーオンジャー編だったら「偽者タイジ」「歪ンダアイジョウ」
ゴレンジャー編だったら「黄色い格闘技 ゴレンジャー1本勝負」なんてノリ。
シナリオがシナリオなんで割と適当なサブタイが多いんだけどね……。

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それぞれのキャラの性格も原作に忠実でそんなに違和感は無い。
アイムの「承りました」もちゃんとあるぜ。ここはフルボイスが嬉しい。
ゲームに登場しない敵や組織の名前も会話に出てくる。
特にシンケンジャーは

シンケンブルー「そこまでだ!外道衆!」
シンケングリーン「外道衆じゃねぇだろ流之介!デビルジャークだっつぅの!」


とか、全体的に流之介の再限度が妙に高いのが笑える。
この後もう一回「おのれ外道衆…!」とかやってことはに突っ込まれる。
あの暑苦しく真面目にボケるノリそのまま。
ただゴーオンジャーの炎神のセリフが一切無かったりとやっぱ色々と微妙だ。

ストーリーモードクリアに4時間ほど。
これ初代クライマックスヒーローズより開発期間も予算も少なかったんじゃねぇかな……。
開発はパオン。ヘラクレスの栄光DSのメーカーだが、ダイスオーの開発もここ。
つまりダイスオー開発したとこが、
ダイスオーの素材そのまま使ってアクションゲームらしきものをでっちあげた。
それだけのソフト。

戦隊のゲームだから低年齢層の子供向け作品なわけで。
それを考えれば内容はこんなもので、
俺が文句を言う時点で間違っているんだとは思うんだが、
ゴーカイジャー本編が毎週毎週面白すぎてどうかしてるってくらい面白いし、
仮面ライダーのゲームも最近どんどん面白くなってるからどうしても比べてしまう。
それに使い回しだらけでまともにゴーカイ本編の再現が出来てないってのは問題。

底が浅くても演出がちゃんとしてたり、
アクションが豊富だったりすれば楽しめたんだが、
ホントに子供騙しとしか言いようが無いぜ。
超久々の戦隊ゲーがこんな内容なのは非常に残念。
こんなの出してるから
バンダイのキャラゲーはバンダイのキャラゲーって言われるんだよ!
ゴーカイシルバーやザンギャックが登場するDS版はもうちょっとマシだといいな…。



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[ 2011/09/10 10:21 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(15)

wiiアースシーカーファーストインプレッション!

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アースシーカーフラゲしたのでファーストインプレ行くぜ!もう発売日だけど!

ブラックホールの接近により、
都市を丸ごと格納できるほどの超巨大宇宙船に
地球の財産を詰め込めるだけ詰め込んで脱出した人類。
新天地を探して旅を続けていたがトラブルにより絶滅!
コンピューターと宇宙船だけが旅を続け、
ついに第二の地球となる惑星にたどり着いたが突入の衝撃で宇宙船が大破し、
惑星全体に地球の遺産がばら撒かれてしまう。
更に、惑星の環境を再構築する「地球再生プログラム」が間違った形で起動され、
勘違い生物(モンスター)が大量発生し、惑星の大気にも悪影響を与えてしまう。
それから1000年。
狂ってしまった惑星の上で本当の地球再生を目指すために、
プログラムから生まれたかつての地球人のクローン。
“アースノイド”の1人であるフェレスの大冒険が始まる!

と、そんなステキなプロローグから始まるSFRPGアースシーカー。
すげぇ期待してたが今のところ好感触。

ゲームの流れはモンハンに近い感じで、
本拠地でミッションを請け負ってフィールドに出撃。
指定されたモンスターを退治したりアイテムゲットでクリア。
メニュー画面からいつでも街に帰還出来る。
拾ったりモンスターを倒したりで手に入れた素材で武器や回復アイテムの作成が可能。
クリアしたミッションによってお店で買えるモノが増えたりイベントが発生したりもする。
ボスモンスターの体力を減らした状態で
戦闘が長引くとボスが別のエリアに逃げる辺りとかモンハンによく似てる。

戦闘は発売前情報だとアクションなのかコマンド式RPGなのか
イマイチよく分かんなかったんだが、
アクション+シミュレーションってノリに近いかな。
フェレスは街で雇える仲間のガーディアンと一緒に戦うんだけど、
スティックでプレイヤーキャラの移動、
ボタンで緊急回避と笛を吹いてガーディアンを自分の近くに呼ぶ操作が出来る。
攻撃はアクションカートリッジというものを消費して技を発動させることで行う。
技を選択してる時は時間が止まり、技を選んで決定すると動き出す。
カートリッジは時間経過で回復。説明書には書いてなかったが、
攻撃を連続で当ててコンボを繋げると回復しやすく感じた。
慣れてくると連続攻撃からの連続攻撃で待ち時間ナシ!ってプレイスタイルになるのかな?

基本的にフェレスの技は武器を使った連続技、
仲間ガーディアンの技は属性のあるエナジーボンボン……、
じゃなかったエナジーボールによる遠距離攻撃なんだけど、
何も考えずにフェレスの技を発動させると、
攻撃の最中に敵に割り込まれたり、避けられたりされるので、
敵の攻撃のスキや背後を狙う必要がある。

純粋なアクションというわけではないが、
緊急回避したりガーディアンを誘導して攻撃を避けつつ、
攻撃のポジション取りとタイミングを読む立ち回りが非常に重要となる。
序盤なんでまだまだ敵は弱いが、攻撃の感触も気持ちいいしなかなか面白い。
システム自体は非常にシンプルなので取っ付きやすいかな。
動き回って敵のスキ狙って攻撃の指示するだけなんでね。

ただ、ガーディアンの細かい移動指示が一切出来ないので戦闘が大味になりがち。
笛で誘導しなくても割とプレイヤーキャラについてくるし、
緊急回避はしてくれないので、
敵の攻撃を避けたつもりでもガーディアンには直撃、なんてことが多い。
システムを出来るだけシンプルにしようとした弊害かも。
ついてこい、その場で止まれ、くらいは指示させて欲しかった。
いや、それだと遠くからガーディアンに撃たせるだけで勝ててしまうかな……。

世界観はやはり素晴らしい。
モンスターもなかなかいい動きをするし、
背景美術も凝っていていきなり出てくる自由の女神の顔にハート鷲掴み。空の色も俺好み。
信号機を調べると「赤、青、黄に塗り分けられた照明がある。随分派手だ」
みたいなテキストが出たりするとこもいいね。

反面、シナリオ自体はあっさり気味。
主人公が喋らないタイプで、会話デモやイベントデモも少なく、
基本的にミッションを淡々とこなして行くって感じ。
本拠地が狭くて、歩いてる通行人なんかもほとんどいないので大分物足りない。
ここら辺は今後の展開に期待かなー。
気になる設定や面白そうな設定は沢山出てくるのでね。
フェレス以外に出てくる登場人物はなかなかキャラが立ってる。
ガーディアンやショップの女の子のセリフや、
「最初のアースノイド」であるローザ婆さんの世界観に関する話もいい感じ。
街にいるアイテム預かりロボットのステワルドは動きがひどすぎて吹いた。
フェレスの足を掴んで逆さ吊りにして
ブンブン振り回してアイテムを引っぺがしてそれを預かるという。
こんな力技過ぎるアイテム預かり所は初めて見たわ。

システム、シナリオはシンプルだが、
ステージの探索とアイテム集めに特化させた内容で、
今のところはなかなか面白いね。
フィールドも探索しててワクワクさせてくれる。じっくり背景を見ながら歩きたい。
細かい読み込みはあるが、ほとんど2~3秒で終わるからストレスは感じない。
ただ、少々盛り上がりに欠ける部分があるのは確かかなー。
割とオーソドックスな素材集めミッションクリアゲーというか、
戦闘も出来ることがそんなに多くないから今後どうなるか。
モンハンと同じ仕様だけど敵に与えたダメージが分からないのもなかなかツラい。
まあ、プレイヤーキャラをフェレス以外に変更出来るし、
武器や雇えるガーディアンも種類が多いみたいだからそこら辺で印象変わるかも。

引き続き、シーカーするぜ。

アースシーカーアースシーカー

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[ 2011/06/23 05:14 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(3)

光るものはあるが、何もかもが足りない「イケニエノヨル」

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マーベラスが今日発売するwii用新作ホラーゲーム!
イケニエノヨルのクリアレビュー行くぜい!

イケニエノヨル買って来たぞ!予約特典のお守りストラップを徹底解剖!

スピリチュアル的な予約特典についてはこちらの記事で。

いやぁ、短いとは聞いていたがまさか本当に4時間20分で終わるとは……。
エンディングは1個だけのようで。
やりこみ要素もなくはないが……まあそれは後述。

神に生贄を捧げていたという伝承が残る憑夜神渓谷。
半分肝試し気分で小旅行にやってきた5人の大学生はここである事件に巻き込まれるが、
その真相は謎のまま。
物語は「プロローグ」「ソノゴ…」「モノガタリ」の3つで構成されており、
「プロローグ」で5人の大学生の名前を決めてチュートリアル。
「モノガタリ」では大学生達の視点で事件を追う。
「ソノゴ…」では事件の後の憑夜神渓谷を“プレイヤー”が探索する。

「プロローグ」の後はいきなり「ソノゴ…」からスタート。
「ソノゴ…」は6つのエピソードで構成されており、
ここでの進行状況によって「モノガタリ」がどんどん増えて行く。
「モノガタリ」は3人の主人公×5章。
イケニエとは?呪いとは?憑夜神渓谷とは?
複数の視点で事件の謎を解き明かすのがプレイヤーの目的だ。

ゲームとしては主観視点のホラーアドベンチャーゲームで
懐中電灯に見立てたwiiリモコンのポインタで視点操作、
Aボタンで懐中電灯のON/OFFとドアの開閉と何かを調べる操作。
Bボタン押しっぱなしで歩行。連打するとダッシュ。
方向キー下押しっぱなしで後退。連打するとバックダッシュ。
メールが着信した時に-ボタンでメールチェック。

ステージはほとんど一本道で、複雑なシステムも無く、
ウヨウヨしている幽霊を避けながら先に進むだけだ。
ホラー演出と幽霊からの逃亡を堪能するお化け屋敷的な構成って感じかな。
もちろん、道を塞いでる幽霊を上手く誘導して先に進むとか、
隠れて幽霊をやり過ごしたりとか、そのくらいの立ち回りは必要だけどね。
幽霊に掴まったらゲームオーバーだが、直前からすぐにリトライが可能。
1章が10分~20分程度で終わるのでお手軽といえばお手軽か。

ホラーゲーとしてのタイプはビックリ系だね。
いきなり電灯がガシャーン!いきなり幽霊がワーッ!みたいなノリ。
設定やシステム、幽霊のデザインや背景美術に捻りは無いものの、
これはこれで分かりやすくて遊びやすさに繋がっていると思うし、
絶妙な位置にフランス人形やマネキンが置かれていたり、
「これもう死ぬ!」って時にスッと先に進めるようになる仕掛けなど
演出関係はなかなか頑張っていて面白い。
これ視線誘導が上手いね。カメラワークも良いし、
実際にユーザーがプレイした時のことを考えて作ってる感じがする。
音響もなかなか。ヘッドホンして遊んでたがかなり臨場感アリ。
中盤くらいまではなかなか怖かったぞ。

しかし終盤から初見殺しが増えてリトライの面倒さの方が上回ってくるし、
シナリオもかなり投げっぱなし。
プレイヤー自身の視点と大学生達の視点を分けているが、
「ソノゴ……」の方はどうにもボリュームの水増しのために取ってつけた感が強いね。
プレイヤーがなんでそこにいるのか、みたいな説明が一切無くて唐突で、
ステージも本編の後という時系列上、同じ場所を2回歩く事になる。
ていうか「モノガタリ」でも似たような場所が何度も出てくる上に、
敵で登場する幽霊もボス含めて7種類くらいしかいないので大分単調。

一番気になったのはボタン連打でのダッシュ。
AボタンならともかくBボタンに割り振られてるからやり辛いのなんの。
ゲーム中はほとんど走ってるから指が疲れる。両手でリモコンを握ってプレイしてたわ。

ダッシュがボタン連打なので幽霊から必死で逃げてる時は緊張感が増す。
懐中電灯のON/OFFとドアの開閉ボタンが同じで、
しかもドアの開閉はポインタをドアノブに合わせてないといけないので
幽霊に追われてる時はかなり焦らされる。
またドアノブが左だったり右だったり真ん中だったりで俺も大慌て。
こういう操作面での味付けはそれなりに効果的で悪くは無いんだが……。
やっぱ連打は考え物だと思った。

そしてクリアタイムが4時間20分である。短すぎる!
短くても密度が濃いのなら文句は無いんだがイケニエの場合はそれも……。
エンディングとクライマックスの演出を見るにやりたかったことは分かるし、
面白い見せ方ではあったんだが、やはり尺が短すぎるのと
取ってつけたプレイヤー視点と投げっぱなしのシナリオのせいで煮え切らない。
それっぽい構成とそれっぽい演出の羅列だけで終わってしまってる。

クリア後は一応ハードモードっぽいものが出るんだが、
走り過ぎると死ぬルール付きでスタートとか、移動速度が低下してる状態でスタートとか、
すっごいつまんない難易度の上げ方をしてるモードで遊ぶ気になれない。
そもそも一本道と決まったパターンの幽霊だから、
ゲームとして繰り返し遊びたくなるような内容でもないしねぇ。

演出は所々に光るものがあるし、
ホラーゲームとしてはかなりシンプルなシステムもこれはこれでアリ。
PVでも流れてるテーマ曲は綺麗な歌で俺も気に入ってるし謎の幼女も可愛いが、
やはり全体的な作りこみとボリュームが足り無すぎるせいでかなり厳しい。
このゲーム、「これがイケニエノヨルだッ!」と言えるような
強烈な個性が無いのが痛いんだよなあ。
設定にしろ舞台にしろデザインにしろかなりありがち。
作りが丁寧ならそれは武器になったがこの完成度だとマイナス。

5人の大学生のデフォルトネームが
レッド・イエロー・ブラック・ピンク・ブルーと何故か戦隊チックで
シルエットでもしっかり色分けされていたり、
移動がバランスwiiボードに対応してたり(持ってないから試せないがこれムリある!)
2Pだと幽霊の動きを止めたり、
逆に画面に幽霊の顔を出して1Pをビックリさせるシステムがあったり、
そういうトコはちょっと笑えていいんだけどね。

発表当初から期待していたタイトルだけにかなりガッカリしたよ……。
クソゲーと言うほど酷くは無いが、これで6090円はなあ。
1980円くらいに値崩れしたら買っても良いかも?ってレベルだったぜ。
ウウッ……。

俺がイケニエだッ!

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[ 2011/03/24 21:39 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(13)

光る物はあるが、迷いが見える「ラストストーリー」

随分と遅くなったがラストストーリークリアレビューだ!
ニンテンドー3DS買う前にこれは終わらせておかないとね。
クリアタイムは24時間ちょっと。
サブクエストは軽くこなした程度なのでまあ普通のプレイだったと思う。

ラストストーリーは
幼馴染のクォークと共に傭兵団を率いて騎士を目指しているエルザが、
ルリ島という島で領主の姫君であるカナンと出会い、大きな運命に巻き込まれていく…!
みたいなシナリオのファンタジーRPGだ。
街は拠点となる「ルリの街」一つだけで、そこから洞窟やらなんやらに出かける形式。
いける場所が少なくてシナリオも完全に一本道だが、
その分ルリの街が広くて裏路地まで細かく作られていて、
サブクエストや闘技場なんかの要素も用意されている。

いかにもという王道ノリのファンタジーRPGではあるが最大の特徴は戦闘。
アクションゲームのようにキャラを自由に動かして敵に接近し、
攻撃したい敵のいる方向にスティックを倒すだけで攻撃となる。
ガードや緊急回避などもあり、アクション要素がやや強めだ。
物陰に隠れて敵の不意を付く事で大ダメージを与えられるなどの要素もある。
また、主人公はギャザリングという能力が使用可能、
これを使うと回りにいる敵が主人公を狙うようになり、
仲間が魔法を唱えるまでの時間も短縮されるというもので、
これで敵を上手く誘導させて仲間に背後を突かせたり、
敵の攻撃をひきつけている間に魔法の準備をさせたりと様々な応用が出来る。

また、フィールドには「サークル」という要素がある。
これは攻撃魔法や回復魔法を使用すると出現するもので、
Aボタンを押しっぱなしにすると
時間が止まってこのサークルを選択する画面に切り替わる。
サークルを選択すると主人公がそこにダッシュしてサークルを拡散させる。
拡散するとサークルが消滅して対応した効果が発動。
炎のサークルならば周りの敵に燃え移って防御力がダウンするし、
回復のサークルを拡散させると仲間のHPが回復する。
回復のサークルなんかは拡散させなくても上に乗るだけで回復効果が出るので、
どのタイミングで拡散させるかは大分重要になってくる。

仲間は自動で行動してフィールドのあちこちで戦っているんだけど、
この仲間があちこちで勝手に戦ってるのが
凄い「みんなで戦闘してる感」があっていいんだよなあ。
戦闘中に助けた名無しの一般兵士が
そのまま戦闘に加わったりする場面もあったりしてたまらない。

戦闘はすべてイベント戦闘と言っても過言ではなく、状況に応じて仲間が喋り捲り。
フィールド奥に魔法使い、フィールド前面に戦士という配置なので
何も考えずに正面からぶつかると魔法使いの援護攻撃でピンチになる場面とか、
敵配置は毎回工夫されていて、ボスも弱点を見切ってうまく立ち回らないと苦戦する。

戦闘中はボウガンも使用する事が可能で、
これで遠くで魔法の詠唱をしている敵を妨害したり、
こっちに気付いていない敵をボウガンで誘導して、
近づいてきたところを不意打ちでガッツリやったりも出来る。

TPS的でもあり、RTS的でもあり、アクション要素もある。
ギャザリングやサークルを使って「場」をコントロールしていく。
この立体的かつ空間を生かした戦闘はかなり面白いぜ。
敵を攻撃した時の「ガシーンッ!」って効果音や
アイテムを取った時の効果音も気持ち良くて好きだね。

……が、しかしせっかくの面白い戦闘なのにツメの甘さでかなり台無しになってる。
まず戦闘の難易度そのものがかなり低い。
仲間のAIはあまり賢くないんだが、
それでも敵が弱いのでほとんどゴリ押しで進めてしまう。
これ敵が弱いというかギャザリングやサークル拡散の効果が強すぎるんだよなあ。
仲間の呪文詠唱時間の短縮もそうなんだが、
ギャザリングを使ってしばらくしてからギャザリング解除すると
敵にダメージ&スピードダウン効果を与えられるとか、
発動すると絶対的にプレイヤー側有利になるから戦略性が低くなってる。
ボスも弱点を見つけないと苦戦するとはいえ、
仲間が「○○だ!○○を狙え!」とかほとんど答えみたいなのを教えてくれるのよね。
苦戦したのはカメラワークがひどかったクラーケンと、
純粋に強かったラスボスくらいだったな。

ギャザリングを発動させているとゲージが溜まり、
これがMAXになると仲間に魔法や特殊攻撃の指示が出せるんだが、
それ以外では指示は一切出せないし、
仲間の位置が大事なゲームなのにフィールド全体を見渡すには
前述のサークル指定画面でしか出来ず、
しかも拡大縮小や仲間のステータス確認など一切出来ない。

結局、フィールド全体を確認しながら仲間に細かい指示を出し
最小限の能力で敵に勝つ!みたいなのも出来ず
なんとなくゴリ押し気味に進めているだけになってしまう。
加えてカメラワークが非常に悪く、敵の場所が確認しづらい。
「壁を駆け上がって上から攻撃!」
ってシステムもあって決まると爽快なんだけど使いづらい。

もっとシミュレーションゲームっぽい要素を高めて洗練するか、
逆にアクションゲームっぽくしちゃうかすれば違ったと思うんだけどなあ。
現状でも楽しい事は楽しいんだが、大味過ぎる。

シナリオもちょっとひどい……。いやこれはかなりひどいと思うわ!
キャラはみんな良いんだ。
主人公のエルザはありがちな性格だけど、
根が素直でいいヤツなので見てて不快になるタイプじゃない。
クォークは「仲間のためなら…!」と時折見せる非情な態度がかっこいいし、
エルザとの対比にもなっているキャラ付け自体は良かったと思うし、
酒飲みで陽気なセイレンさんと
軽いノリでCV藤原啓治が見事なマッチを見せるジャッカルのコンビも面白い。
ジャッカルはラストダンジョンであんなしょーもないコントやるトコが好きだね。
そしてセイレンもそうだけど
キメるトコでは年上らしいとこを見せてビシッと決めてくれるのがいい。
天然で大食いの絵に描いたような癒し系キャラであるマナミアも気に入ってるんだけど、
個人的には生意気なガキキャラかと思ったら
「ウギャー!」を筆頭に微笑ましいセリフや描写が多く、
個別エピソードでちょっと良い話もあったりするユーリスが一番のお気に入りです。
歴戦の将軍でみんなから尊敬される騎士なのに、
妙にノリノリでお茶目なトコもあるトリスタ将軍と、
これまた絵に描いたような真面目キャラのタシャ様もいい味出してた。

こんな感じでキャラ自体は良かったんだが……。シナリオ自体がなあ。
基本的にルリ島が舞台で場面転換が少ないにも関わらず、
似たような展開が何回も出てくるので世界が余計に狭く感じるし、
その割にイベントシーンがダラダラしてたりしてデキが良いとは言いがたい。

話の軸になっている
「騎士を目指すエルザとクォーク」
「エルザとカナンの恋」
「人間とグルグ族の争い」

この3つの要素が上手く噛み合わないまま最後まで進んじゃったな。

例えば序盤はヒロインしていて立ち位置としても重要なカナンが
中盤から終盤に差し掛かるまで
「カナンどこ行っちゃったの?」ってくらい出番がほとんど無くなって空気化したり
イベントも「またこの展開かよ!話の節目になるといつもこれだな!」とか、
「このタイミングでこんなイベント挟む必要あるか?」とか
「終盤に入ってそんなテーマ持ち出すなら序盤からやっといてよ!」
みたいなのが多く、終盤の展開もすっごい唐突だったりと、
全体の構成で失敗しちゃってて行き当たりばったりに進んでるようにしか見えなかった。

所々で盛り上がりや良いセリフがあったりもするんだが、
描写や積み重ねが足りないせいで活かしきれてないんだよなあ。
唐突で取ってつけたようなシーンが多い。
エルザとクォークの関係なんかは見せ方を考えていればもっと面白くなっただろうに。

イベントデモもwiiだからっての差し引いても
動きがカクカクだったりモーションが不自然だったりで、
見せ場では「うおおおおお!」と
テンション上げさせてくれたゼノブレイドと比較しても大分見劣りする。

あと、街では色んなクエストが受けられるんだが、
クエストリストが無いせいで
「今どういうクエスト引き受けてるんだっけ?」ってのが確認できない。
ゼノブレイドはクエストリストあったぞー。
ただでさえ街がだだっ広くて細々してるのにこれはキツい。
マップからショートカットワープできるのはいいんだけどさ。
街を歩いてる人にぶつかると怒られるのも勘弁して欲しかった。
普通に歩いてるだけでボコボコぶつかるしその度に罵倒されるのがつらい。
シナリオが進むと罵倒セリフが変化するとかそんな作りこみいらないからッ!
このリアルタイム衝突罵倒システムとクエストリスト無し仕様に関しては
任天堂は何か言わなかったのかと疑問に思うレベルだったよ。


そんなわけでキャラとシステムは良かったんだが、
バランス取りと、ゲームとしての細かい作りこみが全然足りていない。
アクション要素を強めるかシミュレーション要素を強めるか。
誰でも遊べるようにシステムを簡略化するかそれとも少しくらい複雑にするか。
難易度を高くするか低くするか。シナリオで何を魅せるか。
ここら辺それぞれに迷いがあって結局どれも中途半端になった印象。

戦闘は現段階でも楽しかったし、キャラも気に入ったヤツの方が多かった。
武器によってグラフィックが変わったり、
カラー変更や小物の付け替えで着せ替えがかなり自由に出来たり、
それで変わったグラフィックはデモにも反映されていたりする点も良いし、
タイトル画面の演出も好きだしと、面白かったのは確かなんだけど、
クリアしてから改めて振り返ると不満点の方が目に付いたわ。
「あれだけ宣伝してあれだけ煽ってこれかよ!」って意見も頷ける。
素材は良いのに全体的に時間足りなくてムリヤリまとめた感じが強くて本当に勿体無い

特に戦闘に関しては練りこめば絶対に化けると思うので、
これで「ラスト」なんて言わずに2を作ってもらいたいね。
出たらその時はまた遊ばせてもらうぜ!




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[ 2011/02/26 09:51 ] Wiiゲームレビュー | TB(0) | CM(9)
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