行って来たぜぇぇぇぇぇぇーーーーーー!
ゲームズジャパンフェスタ2007幕張会場!
お目当てはもちろんお姉チャンバラRと新作SIMPLEだぜ!
って、D3ブース人いねぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー!
あまりに人が居ないので係の人がヒマで自分でお姉チャンバラ遊んでる!
小規模のイベントではあるんだがマジ人少なかった。
写真はお姉チャンバラRの試遊台なんだが、大体どこもこんな感じ。
デビルメイクライ4とかwiiフィットとかはさすがに人が並んでいたが、
それでも12~15人以上並んでるとこは見かけなかった。
おかげでどのゲームものびのびと遊べたよ。東京ゲームショーではこうは行かないな。
D3ブースはお姉チャンバラRの台だけで、他のSIMPLEは無し。
遊べないSIMPLEも映像だけ流すのかと思っていたが俺の勘違いか。
係の人は2人居て、ある程度時間が立つと交代してた。
2人とも胸のところにそれぞれ
「SIMPLEシリーズTHEキューピー赤井」
「SIMPLEシリーズTHE最後の山本兵」と、刺繍がしてあったよ。なんだその名前は!
もしかして岡島部長が決めたんだろうか……。それっぽいな。
名前はともかく2人とも説明はしっかりしてくれました。
人が居ないのは好都合とばかりにじっくり3回遊んできたので、
今回のレポの分量はかなり多いぞ。頑張って読んでください。
今回のお姉チャンバラRはTGSの時は違ってかなり完成度の上がったver!
TGS版は閉じた場所でひたすら戦うだけだったが、
今回はちゃんとしたステージを遊ぶことが出来る。
最初にまず
「彩と咲の2人」が選択可能!咲が使えたよ!咲が!
ここで注目したいのが彩と咲、
どちらか一人だけを選択する形式で、
選ぶと
ステージとデモもそれぞれの視点のものに変化。
彩だと「私の名前は彩……」のお馴染みのナレーションが流れ、
その後にステージ1である墓場から戦いが始まるんだが、
咲だと「私の名前は咲……」のナレーションが流れ、
彩を選んだ時とはまったく違う地下鉄の駅からゲームが始まる。ちゃんと
「彩編」、
「咲編」と個別に表示されるので、
2やXのように途中から合流したりとかじゃなく、
完全に個別のシナリオとステージで進む流れになっているっぽいぞ。
じゃあキャラチェンジは無いのか?と思ったが、
キャラチェンジもちゃんとある。
体験プレイでは押しても反応が無かったが、
方向キーの右がキャラチェンジだとヘルプ画面に表示された。俺の予想だと今回は「彩+新キャラ」「咲+新キャラ」という展開で進んで、
一度クリアすると自由にコンビが組めるようになるとか、
そんな構成になるんじゃないかと思うんだが……。どうかな。
アンナもどっかで入っては来るだろうが。
ゲーム開始時にはポリゴンキャラを使ったデモもあった。
「暴走したくない……」「お姉ちゃんはどこ!?」みたいな、
ちょっと聞き取れなかったんだが
咲の場合はそんな感じのセリフを喋りながら彩を探して辺りを見回した後、
ゾンビが出現するというポリゴンモデルを使ったデモがある。
これまでは棒立ちで喋るだけか、ショボい会話シーンが挟まるだけだったから
かなり新鮮に感じたぜ。
ステージは墓場も駅もシチュ自体は過去のシリーズであったものだけど、
マップ構成も雰囲気もまるで違う。
彩編の墓場ステージは外国風の墓地。
お墓に色とりどりの花束が添えられていたり、あちこちに花が生えていたりと、
美しくもどこか物悲しいステージとなっている。
ゴール地点である教会に辿りついたトコロでステージ1は終了。
教会は東京ゲームショーverの舞台だった場所だね。
おそらく製品版ではここでボス戦だと思われる。
咲編の地下鉄ステージは改札や券売機や自動販売機など結構細かく作られていて、
線路の上を歩いて進む箇所もあった。
せっかくなので自動販売機もじっくり見たところ、
「SUNPONY」の「ZAKOコーヒー」なるコーヒーが……。
元ネタはもちろんサントリーのボス。ロゴもそれっぽくしてあった。
細かいトコにネタを仕込むなあ。
こちらもある程度進むと改札を抜けたところでステージ終了だ。
ゲーム自体の感想だけど、これはかなり好印象。
リモコンを振った時の反応がTGSのverと比べて格段に良くなっていて、
敵をサクサク斬ることを素直に楽しむ事が出来た。
COOLの判定がお姉チャンバラXと比べてもかなり甘い上に敵の耐久度も低いので、
もうとにかくCOOLの連打でガンガンガンガン進めてかなり気持ちいい。
TGSの時はリモコンの反応が悪いわ、敵がなかなか死なないわ、
閉鎖された場所でひたすら戦うという構成だわで、
遊んでるうちに疲れてきちゃったんだが、
今回のは純粋に
「リモコンを振ってゾンビを斬る」ことを楽しめた
リモコンの反応が良くて無駄振りも少なくなり、
テンポも良かったのであんまり疲れなかったよ。
あまりに最初から強いので「体験プレイ用に強くしてあるのかな?」
って思ったんだけど、リザルド画面見たら初期状態だった。
むぅ、強い。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0709/22/news026.html操作に関しては大体TGSの時に情報が出ているが、
結構いろいろと追加されてるのがあったのでそこら辺を。
まず基本は
「リモコンの縦振りで攻撃」なんだけど、
コンボの3段目から横振りにするとおなじみのデンプシー斬りこと狂乱艶舞刃が発動
ちゃんとこっちの横振りに合わせて彩が横に斬るのはなかなか気持ちいい。
エクスタシーコンビネーションはゲージがマンタンの状態で
リモコンとヌンチャクを同時に振る、という操作。こりゃやり辛い。
ウリとなっているパワーアップした咲の体術。これもしっかり体験できたぞ。
咲はヌンチャクのBボタンを押すと剣をしまって撲殺モード(ヘルプにそう書いてあった)
に移行。この状態だと通常攻撃が剣ではなく連続パンチになる。
この時に相手をロックオンしてヌンチャクを振ると相手をつかむ。つかんだ状態で方向スティック+ヌンチャク振りでそれぞれ違う投げ技が発動パンチは弱いが、投げは周りのゾンビを巻き込んで投げるのでそれなりに威力あり。
投げる時は「
とっとと……死ねぇぇぇぇーーーッ!」とか叫んでぶん投げます
相変わらずパワフルだな咲さんは。この豪快さもあって使っててなかなか楽しい。
それでも剣で斬った方が威力も範囲も強いんだが、係の人によると
「投げを追加して差別化をした」「まだ実装していないが投げのコンボもある」とのことなので、まだまだ発展の余地はあるみたいだ。投げのコンボは楽しみ。
今回、新アクションとして「挑発」が追加。
方向キーの上で発動で、使用するとキャラの周りから青いオーラが広がる。
当たった敵は興奮状態になって猛攻撃を仕掛けてくるようになるので、
これはコンボを繋げるのにかなり重要になってくると思われる。
操作、システムは大体こんなとこ。あと小ネタとしては……。
・女神像専用の小部屋が登場。
祭壇風の小部屋で、Rではここに入ることで浄化をすることになるみたいだ。
・読み込み中のミニゲームが進化。ロード中にリモコンを振ると、
その軌跡に合わせて画面に表示されたゾンビの絵がバラバラになっていく
読み込み時間は超早いのであんまりじっくり斬ることは出来ない。
・新しいクエスト「呪われし品(名前うろ覚え)」が登場。
条件は分からないが、隠しアイテムか何かを見つけるのかな?
・やっぱリモコンとヌンチャクの両方を振る二刀流はすげぇやり辛いです……
・音楽はもちろん新曲。聞き取りづらかったが
メインテーマのメロディーを使ったノリの良い曲で、今回もカコイイ。
・グラフィックは綺麗、でもさすがにXと比べるとキャラのモデリングは大分落ちる。
最初のデモなんかでアップになるとよく分かる。
それでも背景がボケボケしてることはないので、画面はこっちの方が見やすいかな
と、レポは以上。
感想としては素直に
面白かった!
ゲーム自体がTGSverから格段に良くなっているし、
歴代シリーズと比べても進化してる部分が多かったのが嬉しい。
これなら本編も大分期待できそうだ。
最初にWiiで出るって聞いた時はなんだそれって思ったし、
TGSで遊んだ時はもうこりゃダメだと思ったもんだが、
今回完成度の上がったverを遊んで、個別になってるステージとシナリオを見て、
投げコンボの存在を聞いたらもうワクワクとドキドキが止まらなくなってきた。
やっぱ俺、お姉チャンバラが好きなんだよなーと改めて思ったよ……。
本編も頼むぜ、タムソフト。
あと、パッケージ画像らしきモノがあったのでこっそり撮影。
だが俺の古い携帯のカメラではこれが精一杯だったのだ……!
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