絶対SIMPLE主義

死力を尽くしてSIMPLEシリーズを応援するブログ

7月29日発売の気になるヤツら

今週発売の新作チェック!
7月最終週は激戦区だぜ。

電撃オンライン ソフト販売スケジュール

メタルマックス3 Limited Editionメタルマックス3 Limited Edition
(2010/07/29)
Nintendo DS

商品詳細を見る


戦国BASARA3戦国BASARA3
(2010/07/29)
Nintendo Wii

商品詳細を見る


初音ミク -Project DIVA- 2nd 特典 ねんどろいどぷらす「初音ミク Project DIVA」特典Ver チャーム付き初音ミク -Project DIVA- 2nd 特典 ねんどろいどぷらす「初音ミク Project DIVA」特典Ver チャーム付き
(2010/07/29)
Sony PSP

商品詳細を見る


台風の目はミク2、ミタルマックス3、戦国BASARA3の3本か。
どれも人気シリーズの新作で根強いファンが存在するタイトル。
一番売れそうなのは戦国……いや、ミクかも。

毎週ボーカロイドランキングを欠かさずチェックする程度にはボーカロイド好きなんで
初音ミク2は気になるがまだ1買って無いし。
メタルマックス3は興味ないわけじゃないんだが、
もうメタルサーガとメタルサーガDSで大分メタル熱が冷めちゃってて……。
今度は文句なしに面白そうなんだけどあんまり興味が持てない。
SIMPLEシリーズ以外の無双系はやらないから戦国BASARA3もスルー。
2は確かに面白かったんだけど伊達政宗をレベル最高にした瞬間に飽きた。
本家無双シリーズも福袋で何回か手に入れたことあって遊ぶんだけど、
そのたびにすぐ飽きてやめちゃう。どうも無双系のゲームは合わないんだよなあ俺。
お姉チャンバラは大好きなんだけどね。

仮面ライダーバトル ガンバライドカードバトル大戦(初回特典: 超特別仕様11ライダーキックカード同梱)仮面ライダーバトル ガンバライドカードバトル大戦(初回特典: 超特別仕様11ライダーキックカード同梱)
(2010/07/29)
Nintendo DS

商品詳細を見る


今週俺が買うのは仮面ライダー1本だぜッ!
全国のおもちゃ屋やゲームセンターで好評稼動中の仮面ライダーガンバライドのDS版!
開発はメダロット・東方見文録・ガンダムバトルマスターでお馴染みのナツメ!
シナリオはTHE裁判員・メタモルV・マリカでお馴染みの遠藤正二朗!
というよく分からないけど豪華な面子!これは期待が持てるぜ!

とはいえガンバライド自体は金使ってカード買うの前提というか、
基本的にはカード2枚選んでルーレットを止めるだけのゲームだから、
ゲームとしては別にデキがいいわけじゃないんだよな。
ゲームセンターでやる分には面白いんだけどDSでじっくりやるには向いてない。
ベースがガンバライドな以上、
ファンならまあまあ楽しめるってレベルを出そうにないんだが、
シナリオや成長要素でどこら辺までカバー出来るか。
遠藤正二朗は特撮好きでディケイドも楽しんで見ていたから期待したい。
もう紹介されてるキャラでも
「電王のカードを実体化させて時の電車の力でテストの答えを覗き見する天才少女」
とかなんか面白い展開になりそうなのがいて非常に楽しみ。
多分明後日じゃないとムリだとは思うが、一応明日フラゲ店には行ってくるぜ!
ガンバラーイド!

ストライクウィッチーズ白銀の翼(限定版)ストライクウィッチーズ白銀の翼(限定版)
(2010/07/29)
Xbox 360

商品詳細を見る


気になるタイトルといえばこれも……。
俺が360を持っていて、ストライクウィッチーズを全話見ていたら買っていたよ!
間違いなく!

NEOGEO HEROES ~Ultimate Shooting~NEOGEO HEROES ~Ultimate Shooting~
(2010/07/29)
Sony PSP

商品詳細を見る


よく考えたら今週はシューティングが2本出るのか。
完全新作のネオジオキャラ総登場シューティングに
アーケードのKOFスカイステージの移植をつけて何故かPSPで発売という。
なかなかに100メガショックなネオジオアルティメットシューティング。
シューティング2本入りってだけでとりあえず欲しくなってしまうが、
今月は大分ゲーム買いすぎたのでここは我慢だ。

TAKUYO MIX BOX ~ファースト アニバーサリー~TAKUYO MIX BOX ~ファースト アニバーサリー~
(2010/07/29)
Sony PSP

商品詳細を見る


こんなのも発売。
TAKUYOの人気ゲーム10タイトルを題材にした
ミニゲームを収録したアニバーサリーファンディスク。

TAKUYOってマジデスファイトのメーカーだよね?

あとぷらすぷらむとか……。
まさかマジデスファイトとぷらすぷらむのミニゲームも収録されているのか?!
と思ったが全部乙女ゲータイトルらしい。残念。
マジデスファイトみたいなマジでデスなタイトルも作っていたが
元々TAKUYOは立派な乙女ゲーメーカーなのだ。マジデスが無いのはしょうがない……。

どたばた対戦アクション マジデスファイト!

でも今調べたらマジデスの公式サイトがまだ残っててちょっと嬉しかった。

Wizardry ~忘却の遺産~(Amazon.co.jp限定販売)Wizardry ~忘却の遺産~(Amazon.co.jp限定販売)
(2010/07/29)
Nintendo DS

商品詳細を見る


ジェンダープライズから出るwiz最新作も今週登場。
前作に引き続きamazon専売という意欲的な形式をとっているぞ。
でも前作、amazonで46%OFFな上にカスタマーレビューでも大分評判が悪いのよね……。

Wizardry ~生命の楔~(Amazon.co.jp限定販売)Wizardry ~生命の楔~(Amazon.co.jp限定販売)
(2009/11/19)
Nintendo DS

商品詳細を見る


ここがamazon専売の難しいところだな。
普通のゲームならカスタマーレビューなんてそこまで重視されないが、
wizの場合は興味ある人間も買おうとする人間も
絶対に必ずカスタマーレビューを見るわけで。
こうなるとやっぱり売り上げにも大分関わってくると思う。
新作は前作の欠点を改善してるらしいがどうなることやら。

めざせ!!釣りマスター 世界にチャレンジ!編 ハドソン・ザ・ベストめざせ!!釣りマスター 世界にチャレンジ!編 ハドソン・ザ・ベスト
(2010/07/29)
Nintendo Wii

商品詳細を見る


最後に紹介するのはめざせ!釣りマスター世界にチャレンジ編のベスト版!
高橋名人がエンディングテーマ歌ってるらしいぜ!それ以外何も知らねぇ!
歌だけちょっと気になる!


以上。今週の新作チェックでした。
俺はガンバライド一択だぜい!

スポンサーサイト



このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2010/07/26 23:28 ] ゲーム | TB(0) | CM(9)

ムダ無く、研ぎ澄まされた美しき1本「10秒走」

こないだ落としたdsiウェアの10秒走をクリアしたのでれびゅ。

10秒走

10秒走はジーモードが200ポイントで配信するdsiウェアのソフト。
ボタン連打で走るハイパーオリンピック的なソフトかと思ったら
10秒以内にゴールを目指すジャンプアクションゲームだった。

ジーモードが過去にdsiウェアで配信した
「カタヌキ」と「空気読み」がどっちもひどい内容でねぇ。
空気読みはまだ値段が安ければ許せる内容ではあったが、
200円で配信してるカタヌキはマジでひどい!
200円のdsiウェアは値段が値段だから「つまんねぇ!」と言い切り辛いもんだが
カタヌキは言い切れる!ありゃデキの悪い携帯アプリレベルですよ。
そんななのでジーモードにはあんまりいい印象が無かったんだが、
この10秒走はよく出来ていて面白かった。いや、美しかった。

操作は方向キーとジャンプボタンだけ。
敵は動き回るトゲトゲと触ると死ぬ炎の2種類のみというシンプルさ。
グラフィックもほとんど白一色だ。
ステージは全50ステージで開始直後からすべてのステージを自由にプレイ可能

とにかく10秒でゴールまで辿り着くだけのゲームなんだが、
操作性が非常によく、空中制御もやりやすい。
この手のジャンプアクションは意外とここら辺が出来ていないものが多いんだが、
これはちゃんとしている。

ゲームバランスもちょうどいい難易度で、中盤からはなかなか手応えあり。
後半は動くブロックのタイミングを見切って飛び移った上で
炎と炎の隙間をジャンプですり抜けたりしないといけなくなってきてシビア。
とは言っても何回もトライすれば出来る難易度。何回というか何十回?
慣れてくると残り時間で飛ぶタイミングを計れるようになってきてこれがまた楽しい。
「タイムが残り4秒になった瞬間に飛べばちょうど飛び移れるな……」みたいな。
ステージもかなり細かくバランス調節しているのが伺える。

ju-DSCF1320.jpg

例えばこれ。
ジャンプして上手く空中でバランスを取りながら、
炎に触れないように足場に着地する、という場面なんだが。

gggd.jpg

実は最初の足場の端っこに乗って
最大の力で飛ぶとちょうど着地出来るようになっている。
他にも足場を乗り継いでいくより思い切ってジャンプした方が楽な場面があったり、
ちょうど1秒切るか切らないかくらいのタイムで
クリア出来るようになっているステージが結構あって常にハラハラさせられたり、
折り返しを過ぎたくらいに崩れ落ちる足場を全力ダッシュするだけの
簡単なステージがスッと挟まって一息つけたり、
製作スタッフの細やかな調節が伝わってくるね。

気になったのはステージ開始時の「3…2…1……スタート!」のカウントダウン。
何回もリトライするからちょっとばかり鬱陶しく感じる。
「Get Ready?……GO!」とかで良かったと思う。

内容こそ単純だが、「分かってる」人間の手によるものだと感じさせる調節がステキ。
レスポンスの良さ、簡単すぎず難しすぎずなバランス。このムダの無さは美しい。
ステージ毎に死亡回数が記録されたり、
全50ステージをクリアするとおまけステージがさらに10追加されるのも嬉しい。
まあ、おまけステージは簡単だったけどね。ルールがルールだからしょうがないが。

古き良きジャンプアクションの魅力をゴリッと切り出して遊びやすくした1本。
ジャンプアクション好きなら文句なしにオススメできる。
これが200円なら十分にお買い得だぜ。
かなり売れてるみたいなんで上級者向けに続編が欲しいところだ。

ちなみに「ジャンプ検定」という似たようなゲームが同じく200円で出ているが、
これは違う会社が出している全然別のゲーム。
こっちはこっちで悪くないんだが……10秒走と比べるとやや見劣りするかな。
ジャンプ検定のレビューもそのうちに。

このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2010/07/26 21:46 ] DSiウェアレビュー | TB(0) | CM(2)

500円でタイムスリップ。いつか遊んだクソゲーを「アドベンチャー・キッズ ~ポールの冒険~」

やろうやろうと思って後回しになっていたポールの冒険のレビューをするぜ!
発売前から注目していた作品だが、期待を裏切らなかったというか。
ある意味期待以上だったというか。

アドベンチャー・キッズ ~ポールの冒険~

ポールの冒険はdsiウェア用に配信された2Dの横シューティング。
アイシーエムジャパンという謎のメーカーから配信されている。
全7ステージで、複数の武器を状況に応じてLRボタンで切り替え、
溜めショットも有効に使いながら進む。
使うボタンは方向キー、ショットボタン、武器切り替えボタン。
シューティングとしては非常にオーソドックスだ。

……オーソドックスなのになんでこんなにおかしいのか。

>豊富な海洋資源を狙って、ウミ星人が地球を侵略しようとしています。
>そこでカンフー修業中の赤ん坊、ポールが立ち上がりました。
>さあ、地球の運命は?


「さあ」じゃねぇよ!
このファミコン時代のゲームみたいな投げ槍なストーリーがまずおかしい。
ウミ星人って!「オトト星人」と同レベルだよネーミングが!


そして何故武器が
「エネルギー波、手裏剣、如意棒、ハンマー、忍者、巻物」の6種類なのか!
お前カンフー使いじゃねぇの?!
手裏剣と巻物と忍者が別勘定なのがまたよく分からない。
ちなみに忍者は自分の分身を相手に発射して攻撃する武器。
忍者……いや、NINJAか。

グラフィックのショボさがまた凄い。
主人公のポールは常に直立不動のまま空を飛行。
方向キーで上下左右に動かしても直立不動でまったく体勢が変わらない。
手抜きかと思うが、揺れる前髪や手の動きは
ちゃんと2コマでアニメしているというよく分からない力の入れ方。
2コマ、そうこのゲームは大体2コマ。
ボスの動きやダメージモーションもコマ数が少なく全体的にカクカク。
何がおかしいのか分からないと思うが、
実際にゲームで遊ぶと言葉に出来ない不安感がプレイヤーを襲ってくる。

グラフィックのインパクトも凄いがBGMもまた凄い。
曲がおかしいとか、作成に使ったソフトがおかしいとかじゃなくて、
作曲した人自身がどうかしてる感じのBGM。
底抜けに明るいどころか、抜けた底から水が浸水してきてる感じの能天気なBGM。
たまに音程を外したりしてるんだが、そんなのが気にならないネジの外れっぷり
1面ボスの曲とか最初聞いた時は気が狂うかと思った。
しかし後半ステージのしっとりとした曲調は悪くないし、
全体的に異様なまでに耳に残る味のあるメロディー。

演出も全体的におかしい。ボスが登場前には

注意!!!

と画面にデカデカと表示されて警告をしてくれる。
この時の「ぷわぁいーん ぷわぁーいん」という気の抜けた効果音がまた脱力モノ

クリアすると今度は音楽がブツッと途切れて

クリア

の文字が画面中央に表示され、虹色で発光を始める。
間違っていませんよ!あってますよ!しかし何かがおかしい!
かと思うとステージ開始前には凄い味気ない文字で
「ステージ2 海上」とか表示されるのがなんか不安になる。
そこもうちょっとポップにした方がいいんじゃないですか。

360のLIVEアーケードで1周するたびに画面に



と表示されるマッドトラックスというD3パブリッシャー製レースゲームがあるんだが、
それに通ずるものがあるシュールさだ。

ju-DSCF1263.jpg


s-DSCF6974_20100726075341.jpg

ju-DSCF1260.jpg

そもそも、この素人が作ったホームページみたいなノリの
タイトル画面からしてちょっとズレてると思う。

敵やステージ構成もなんだかおかしい。
敵が巨大にしただけの魚介類ばかりなのはまあいいとして……。
それまで海上ステージとかだったのに途中でいきなり宇宙ステージへ行ったのは驚き。
カニの敵が群れで現れて画面内を「歩き回る」姿に大分混乱させられた。
宇宙ステージってことは次は敵のUFOとか母星で戦うのかな?
と思ったら次は南極ステージ。その次は最終ステージの深海ステージ。
なんで宇宙行ったの?!
ラスボスがデカいだけのタツノオトシゴというのもなかなか……。

そんなゲームなのにスタッフロールに完全新規の一枚絵が3枚あるという。
力の入れるとこおかしいって絶対!

で、シューティングとしては結構普通なのがなんだかいい。
ボスが異常に硬く、ダメージが通ってるんだか
通ってないんだか分からなかったりもするので、
まあオススメは出来ないレベルなんだが、
ザコ敵にきっちり個性付けがされていて、弾幕や単独の攻撃で無く、
「編隊」での攻撃を軸に攻めて来るのが古き良きシューティングっぽい。
武器も一長一短があるから使い分けて敵編隊を撃ち抜くのはなかなか楽しい。
色んな意味で「次はどうなるんだこのゲーム……」
って空気があるから先が気になるといえば気になる。

「赤ちゃんと魚の宇宙人が戦うコミカルなシューティング」
これだけのゲームなはずなのに全体的に凄い違和感の塊。
ファミコンじゃ出来ない処理も沢山やっているはずなのに、
この手触りはなんというか凄くファミコンのゲームっぽい。
いや、ファミコン時代のクソゲーっぽい!

>どこか懐かしさを感じる、
>誰でもお手軽に遊べるカジュアル・シューティングゲームです。


こういう説明文なので「ファミコンっぽさ」は狙っているんだろ思うが、
このあふれ出る「ファミコンのクソゲーっぽさ」の方は絶対に天然でやっていると思う。
スタッフロール見たらアメリカ人と日本人とアジア人の名前が全部あったぞ。
それがこのセンスか。
グラフィックも操作感ももそのまんまのロックマン9よりも、
ポールの冒険の方が「ファミコンのゲームを遊んでいる感」が強いのが実に不思議。

手を抜いているわけじゃない、ネジが外れているだけだ。
そんな言葉が聞こえてきそうなゲーム内容。
このゲームがファミコンの誕生日である7月15日の前日である、
7月14日に配信されたのはもはや運命だと言う他無い。
大人気で今もネタにされ、語り継がれるようなクソゲーではない。
あの時代に当たり前のようにあって、誰もが遊んだことがあったはずなのに、
いつしか誰からも忘れられてしまった。それでも確かに存在していた。
そんなクソゲーが2010年に甦った。
タイトルはそう、「アドベンチャー・キッズ ~ポールの冒険~」。

「クソゲー」という言葉をどう使うかは人によって違う。
バカゲーと同じ意味で使う人も多いし、
愛せるのがクソゲーで、愛せないのは駄目ゲーだ、なんて意見も見る。
俺にとって「クソゲー」という言葉はどうしようも無くつまらないゲームのみを指す。
本当に、これは許せない!というゲームのみクソゲーと呼ぶ。
愛せるクソゲーなど存在しない。愛せるのならそれはクソゲーではない。
クソゲーにはただ哀があるのみ。

そういう線引きをしている俺が、
こういうことを言うのは大分誤解を招くことになると思う。
実際ゲームとしてはそこまでダメな作品ではない。
それでもあえて言いたい。
このポールの冒険は「クソゲー」だと。
言うなれば、誰かを笑顔にすることの出来るクソゲー。
「愛すべきクソゲー」だと。

長々と書いたが、
色眼鏡を外して見ると正直500円のゲームとしては微妙。
確かに見るべき点はあるんだが、ボス戦が単調過ぎ。
dsiウェアのシューティングは
「宇宙をかける少女シューティング」とかも含めて全部遊んだが、
その中ではやっぱりゲームとしては一番劣るデキだと思うので、
普通に面白いゲームを求めている人にはオススメ出来ない

色眼鏡をかけることの出来る人。
色眼鏡をかければ面白いのならジャンジャンかけるよ!いくつでも!という人。
レトロゲーが好きな人。
子供の頃からゲームを遊び続けてる人。
そういう人にはオススメかな。
プレイ開始してすぐに笑顔で「やっちまったー!」と叫びたくなること請け合い。

このアイエムシージャパンという怪しげなメーカーの次回作に大いに期待します。

このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2010/07/26 09:12 ] DSiウェアレビュー | TB(0) | CM(3)

ゲーム番長見た!&代々木のゲーセン行って来た

週刊ゲーム番長

地上波では久々のゲーム番組である週刊ゲーム番長が本日スタート。
吉本芸人がゲームの腕を競う!とかでもう不安バリバリだったんだが、
これが意外や意外悪くない内容だったぜ。

最初は芸人がゲームのスーパープレイするコーナー。
色んな芸人がゲームのスーパープレイを見せて、
次長課長の井上聡達が、○か×かで評価するコーナーだ。
最初は鉄拳のラスボスを目隠しノーダメージクリア。
次がぷよぷよ7の15連鎖(失敗してた!)。
ここまではふーんって感じだったんだが、
その次が「キリークザブラッドのボスをノーダメージで倒します!」で吹いた。
どういうチョイスだよ!
2010年に地上波でキリークザブラッドのプレイが見れるとは……。
やり方がボス部屋の入り口で銃をひたすら撃って
画面に表示されていないボスの体力を削り、
しばらくしたら近づいてボスを出現させて一撃で倒す!
という地味にもほどがある内容で、
全員から「扉開けて撃ってるだけだから凄くない」という評価食らって
「ゲームをなんだと思ってるんですか」言われてオチ。

なかなか面白くなってきたと思ったら次に出てきたのが
「さんまの名探偵のクリア直前パスワードを暗記してます!」
何この番組……おかしいだろ……。
さんまの名探偵のパスワード画面の音楽久々に聞いたよ!
やっぱこれいい曲。

スーパープレイの後は桜庭和志とUFCの最新ゲームで対決。
ただ芸人と格闘家ゲーム対決するだけじゃつまらないなぁ……と思ったら。
ゲームやった後に試合内容をリングの上で実際に再現!と結構ひねってあった。
芸人が負けて次々に技をかけられる。
これは格闘家と芸人のゲーム対決、という部分をちゃんと生かしてあるね。

最後に名作ゲームをプレイしたこと無い芸人に名作を初プレイさせるというコーナー。
いきなりファミコンの魔界村となかなかスパルタなチョイス。
「お、ミサイル出るやん」とか言っててちょっと面白かった。
ランスだよ!ヤリだよ!

いい感じにテキトーで、テンポも良くてなかなか楽しめたな。
細かいところではセリフのテロップがドットで
ファミコンのRPGみたいになってるのに感心。
ゲームwaveやゲームセンターCXとかの
最高クラスのゲーム番組にはさすがに遠く及ばないが、
深夜にちょっと見る分には十分見れる番組だと思う。
来週からはもうちょっと気合入れて見てみるかな。

しかし途中のCMが中古車・格闘技・携帯だったのがちょっと残念。
こういうゲーム番組ってのは
途中のCMにゲームのCMが流れるのも含めてゲーム番組だと思うので。
どうにもならない部分だからしょうがないけどさ。

その後ケロロ軍曹の再放送(調べてみたら半分新作?)が始まったので
そのまま見てしまった。何年かぶりに見たが結構面白いな。
最近のアニメ見ないからカネトモの声久々に聞いたよ!癒される!
ギロロ伍長の声も久々に聞いた!癒される……。
来週もゲーム番長と一緒に見よう。



ju-DSCF1315.jpg

前にとりあげた代々木のゲーセン行って来た!
この写真だと龍が如くのキャプみたいだな。
以前は何軒かゲーセンがあったんだが、
数年前にタイトーのゲーセンが閉店してからはゼロになっていた代々木。
しかし!そのタイトーのゲーセンの跡地にセガのゲーセンが登場!
工事が続いていたが先日ついにオープンしたのだ!
代々木にゲーセンが帰ってきたぞ!

ようこそセガへ - シューティングラブログ。

シューティングラブとトライジールでお馴染み。
トライアングルサービスの藤野社長も
ブログで俺と似たようなこと書いててちょっとうれしかったぜ。
そのゲーセンについに行って来たんだけど……。

社長!
この店シューティングがありませんぜ!


ケイブシューの一つはあると思っていたら本当にねぇ!
1階も地下1階も、格闘ゲームとクレーンゲームと音ゲーとガンシューと
マージャンゲーとシャイニングフォースクロスばかりだったぜ……。
もうシューティングもラブもないんだよ……。
アカイカタナが稼動したら置いてくれるかしら。

でもガンバライドはあったぞ。2回やったらテラァァァァが出てうれしかった。
噂のプロジェクトディーヴァもやってきたぞ。
さすがに日曜の夜だから人は少なかったが、それでも4台中3台が埋まる盛況っぷり。
ハトとメルトをプレイ。ハト好きだけどあんま音ゲーに向いてないね。
ルール全然知らずに遊んだんだけど、
画面に表示されるボタンをタイミングよく押すだけってシンプルな内容ですぐ慣れた。
ふん、ラブエアロビの敵ではないわ。
しかしミクの質感がすげぇぇ。これはアーケードクオリティだわ。
今初音ミクは知名度高いし、
ルールが簡単なのも広くユーザーを取り込めていいかもしれんね。

ところでこのゲーセン、オープン前に騒ぎ起こしてるんだよな。

発声練習で過呼吸か=ゲームセンター店員6人搬送-東京

締め切った部屋で30人で大声で接客の練習して酸欠というなんかアレな騒ぎ。
これ知ってたからゲーセンにいる時も
「今いる店員さんの中にも倒れた人がいるのかなぁ」とか考えちゃったよ。
この中にオルフェノクが紛れ込んでいるかもしれないんですよ!
恐ろしいゲームセンターだぜ。

そんなこんなで代々木ゲーセンでした。
シューティングは無いがこれからもちょくちょく通おう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2010/07/26 03:59 ] 特撮・映画・TV | TB(0) | CM(4)
日本のSIMPLEシリーズ人口
ad by google
カレンダー
06 | 2010/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

DAIKAI-6

Author:DAIKAI-6
誰かが言っていた……。
夢見る心は
自由で真っ白なキャンバス
だってな!

連絡用アドレス
daikai10@infoseek.jp

※2chから転載禁止処分を受けた
ブログのリンク・転載は
ご遠慮願います

メールフォーム(意見・連絡等などあればこちらから)

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント
FC2アクセス解析