絶対SIMPLE主義

ファミ通フラゲしてきたぞー！
あと近所のローソンでけいおん！のクリアファイルがまだ余ってたので
ついけいおんに興味も無いのに貰ってきてしまった。
どのくらい興味ないかっていうと
この絵見て「なんで同じ人が２人いるの？」って思うレベル。

今週のファミ通もSIMPLEシリーズの情報が無いので
雑誌としての存在価値がかなり薄いが、
あのキュートの３６０参入第一弾タイトルの情報があったぞ！

タイトルは「ESCHATOS-エスカトス-」だ！
ファミ通の最後のページの新着ゲーム通信の
更に最後のミニコーナーにチョットだけ情報が載っていて、
「もうスペースがなくなっちゃった！」
の一言でロクに紹介されてないという扱いの悪さ！
おのれファミ通！ちゃんと紹介しろ！
とりあえず「１９８０年代のテイストを盛り込んだ縦シューティング」で
敵編隊を早く撃墜するとステージの進行が速くなるゲーム。
ステージを早くクリアしてタイムボーナスを稼ごう！とか書いてある。
これだけじゃどんなシューティングが全然わかんない！
ていうか
「１９８０年テイストを盛り込んだ縦シューティング」
って最近聞いた覚えが……。
１枚だけスクショが載っているがこれだけ見ると凄まじく地味。
驚いたことに「パッケージ販売」だそうな。
シューティングは予想できたがパッケージ販売は予想できなかった！
今冬発売で価格は未定となっている。
とにかく情報が少ないので何ともいえないがこれは苦戦しそうだなぁ……。
情報待ち。

それ以外だと5pbがオリジナルシューティングのバレットソウルに続いて
完全オリジナルの２Ｄ格闘ゲームを３６０に投入。
タイトルはファントムブレイカー。予告してたヤツだな。
２０１１年春発売予定で価格は未定。１ｖｓ１の２Ｄ格闘。
キャラデザはなんかテンプレ的なデザインばかりでまったく印象に残らないが、
ゲーム画面ではキャラが結構デカめで見栄えは悪くない。
必殺技がコマンド入力ではなく、
方向入力＋必殺技ボタンだけでカンタンに繰り出せるのが特徴。
初心者でも激しく戦えるとのこと。
ストーリーは自らの願いを叶えるためにデュエリスト達が戦う！とかそんな感じ。
おっ、これはトゥインクルクイーンのパクリですな！
ＯＰ曲の作詞と作曲は志倉千代丸が担当。
設定や豪華キャストもこだわった内容になるそうな。
豪華キャストか。フムン、確かに田村ゆかりとか水樹奈々とか豪華。
主人公ポジションっぽい少年の声は鈴村健一ッ！
バレットソウルは買うけどこれは今のところピンと来ないかな。

新作で気になったのはこれくらい。
既出タイトルの記事だとスパロボＬの１～４話が公開されていて、
なんか１話でいきなり五飛と戦う展開らしいってのがちょっと気になったくらいだわ。
いきなり出てくるのかごひ。



あと、今週のファミ通はタクティクスオウガの卓上カレンダー付き。
定価４５０円になってるのでこのせいで７０円くらい高くなってます。
どんなのかと思ったら本誌から切り離して組み立てる仕様だった。





カードとスタンドを一つ一つ切り離して……。



むぅ、そのままだとバリが気になるな。



スタンドを組み立ててカードを載せて完成。なんかショボいね……。
ちょっとした厚紙なので耐久性は無い。
いつもと値段同じでこれがつくならいいけど、値上げしてつけてこれは微妙だわ。
一応、ゼテネギア暦に対応していて文字を書き込むスペースもあります。

スタンドは紙製なので重いものを載せるとすぐ折れるが、
ゲームの説明書くらいならなんとか載せられるので、
お気に入りのゲームの説明書を飾るのに使ってもいいカモ？！



こんな風に。






￥ 2,949(52%OFF)

dsiウェアの甘口！大籠城のレビュー！

甘口！大籠城

甘口！大籠城は河本産業が２００円で配信するdsiウェア。
パッケージで発売された「風雲！大籠城」のアレンジステージに
新規ステージを加えた全４ステージのタワーディフェンス。
河本産業はこのパッケージ版大籠城でＤＳに最近参入したメーカーで、

中小メーカーにDS参入の実情を聞いてみた - [ゲーム業界ニュース] All About

田下 広夢氏によるインタビューを受けたりもしてる。
このインタビューはなかなか興味深いので見とくべし。

で、甘口！大籠城。
タワーディフェンスでやったことあるのは
wiiウェアのクリスタルディフェンダーズと世界征服の塔くらいで、
あとはフリゲーやＰＳＰの体験版でちょっと遊んだくらいなんだが、
この大籠城はなかなか面白かったわ。

内容は自軍の城に続く道に兵士を配置して、
やってくる敵を迎撃するリアルタイムのシミュレーション。
攻撃は全部オートなのでプレイヤーがやる事は兵士の配置と
敵を倒した時に手に入る資金での兵士の強化のみ。
兵士は特定の属性に強い者や遠距離攻撃が可能な者など種類があるので、
地形ややってくる敵の種類や状況に応じて、効率良く配置・成長させなければならない。
無駄に沢山配置するよりも、
少数に絞ってポイントポイントに強力なユニットを配置するとか、
逆に弱めだが敵のスピードを遅くするユニットを
敵が出現する場所のすぐ近くに複数配置してみるとか、試行錯誤が大事。

和風のゲームなので槍兵とか将軍とかニンジャとかクノイチとかがユニットだが、
タワーディフェンスとしては非常にオーソドックスな内容となっている。
しかし、操作はキー操作、タッチパネル操作どちらでも遊びやすいし、
特定の敵を倒した時に入手できて、城の耐久度を回復する、敵を混乱させる、
などの効果があるアイテムもいい意味で敷居を下げるのに一役買っている。
バランスもしっかりしていて、易しいが決して大味ではない絶妙さ。
ユニットのちょこちょこした動きや小気味良い効果音、
虹色の「ハイスコア」の文字が画面に溢れ出す
ハイスコア更新時の演出もファミコンチックでいい味だしてて好き。

オーソドックスなんだけど本当に丁寧な作りで、
チュートリアルも親切かつ、くどすぎない匙加減。
収録してるのは４ステージのみだが、２００円という値段を考えればまあ十分かと。
デキが丁寧なのでクリアした後ももう一回やってみたくもなるしね。

難易度は低いので経験者にはやや物足りないだろうが、
「最近タワーディフェンスというのを聞くけどどんなゲームなの？」
という人への入門としてはこれ以上無いくらいに適した一本。
入門ソフトかくあるべしだぜい。

物足りない人には難易度をさらに上げた「辛口！大籠城」が５００円で配信中だ。
こちらは１０ステージ収録でスコアアタックとランダムモードも搭載している。
俺はプレイしてないが、
難易度は「辛口＞パッケージ版＞甘口」と聞いたのでマジで辛口だそうな。

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