3月14日にPS3版ガンダムブレイカーの体験版が配信スタートしたぞ!
体験版というかβ.verとなっているな。フム。
ガンダムのゲームでここまで楽しみなのは数年ぶりというレベルで楽しみなので
もちろん配信と同時にプレイしてみたがかなり面白いなこれ!
体験版だけでも5つのミッションとオンライン協力プレイが可能でなかなか遊べる内容だ。
ガンプラを操作して戦うアクションゲームで、
敵のガンプラを倒して手に入れたパーツを自由に組み替えてオリジナルのモビルスーツを作れる。
ミッションは防衛ミッションもあるけど敵倒して次のエリアに進んでく単純な構成ね。
敵から手に入るパーツは星の数によって同じパーツでも性能差があって
なんどもプレイしてレベル上がると星の多いパーツが出やすくなるとか、
このパーツ収集したくなる仕様ッ!
とはいえ、ジムの高性能パーツより
シナンジュの低性能パーツの方が性能上だったりするんですがね……。
さすがに世代の差はいかんともし難いか。
戦闘もヒートホーク回転斬りや分身ビームライフル、
タックルとかのEXアクションで敵の群れを薙ぎ倒していくのがかなり爽快だぜ。
タックルで敵をまとめて吹き飛ばした後に回転斬り!周りの敵は死ぬ!
ミッション中はダウンせずに敵を複数倒すとか、バルカンを全弾命中させるとか、
特定の条件を満たすたびにボーナスが入る。
ガンプラなので攻撃で頭や腕がポロリと外れたりすることもあるんだけど、
頭が外れた状態で「たかがメインカメラをやられただけだ!」って叫びながら5体ほど敵を倒したら
ホントに「たかがメインカメラがやられただけだ!」
とか表示されてボーナス入ったので神ゲーだって思った
ウリのカスタマイズも楽しいねえ。
機体と武器の相性なんかも重要なので
マシンガン特化で組んでみると異常なまでにダメージが上昇したりと試行錯誤するのが楽しい。
色んなモビルスーツのパーツを組み合わせて変なモビルスーツ作れるのも最高にワクワクする。
とりあえずカラーリングを統一するだけで
無茶な組み合わせでもなんとなくそれっぽくなるのが面白い。
こちらはシナンジュ+ザクII+ドム。
ガンプラだけあってカラーリングだけでなく、
傷や汚し処理やエアブラシなどの度合いも設定可能。
この項目の光沢処理以外をMAXにすると、
押入れから数年ぶりに出てきたようなガンダムになる。
とても楽しい。
ブルーディスティニー1号機できた!
……このブルー弱いぞ?!
リホ・フタバ専用ジムとリホ・フタバ専用ガンダムも作った。
オンライン協力プレイもやるとマジ面白い。
わけのわからないモビルスーツ4機にジムやザクやドムの群れが蹂躙されていく。
ダウンしたエース機体を仕留めようとわけのわからないモビルスーツ4機が高速で群がっていく。
ぶっ壊れたカミーユの見た白昼夢のようなバトルが繰り広げられる。
アクションゲームとして手放しに褒められるかというとそうでもなく、
ロックオンが完全オートでON/OFF切り替えやターゲット切り替えが出来ない。
一応右スティックでカメラを動かすことである程度は調節できるんだが、
思ったように切り替えられないことの方が多い。
人間キャラがいないしストーリーもあって無いようなものだからミッションは結構淡々としてるし、
スタートボタンを押してもゲーム進行が止まらないとか、
ゲームの作りからするとマルチプレイがメインでシンプルプレイは薄そうな雰囲気。
ミッションの難易度もかなり高いのでやっぱマルチ前提の調節なのかな。
オリジナルキャラでいいから人間キャラも欲しいところだねえ。
パーツが外れると「パチリというまでハメないから!」とか煽ってくる敵パイロットとか。
まあこれ体験版だから本編はまた全然違うのかもしれないし、
遊んでると欠点なんて吹っ飛ぶくらいに面白い。
パーツ好き放題に使ってのカスタマイズが超絶楽しいという1点突破で
ガンダムゲームファンのハートをぶち抜いてる。
ガンプラという設定だからこそできるムチャクチャ極まる敵軍の顔ぶれもカオス。
確かに「黒いガンダム」ですけどもォーッ!Gジェネの敵軍になった気分だぜ!
製品版にデータ引継ぎとか無さそうな体験版なのに延々と遊んでしまうぜ……。
パーツ数がそんなに多くない体験版ですらここまで楽しいのに。
製品版は一体どうなってしまうのか。期待する!
ところでゲームと関係ないけど「模型戦士ガンプラビルダーズ」はもうちょっと評価されてもいいと思う。
3話完結で1時間ちょっとで見やすいしレンタルDVDもある。
時代ごちゃ混ぜのモビルスーツがごちゃ混ぜでバトルするのが仮面ライダーディケイドみたいで超楽しい。
ゲームだといくらでもそういうのあるけど「アニメ」ってのが大きいのだ。
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