絶対SIMPLE主義

なんだかカッコ良さげな起動画面だが……。

>高層ビル群に囲まれて育った青年達は、眼前に広がる大自然に少々浮かれていた。
>舗装された道を外れて悪路を突き進み、異音が鳴り出した時には既に手遅れ。
>やがて車はピクリとも動かなくなった。

>巨神タイタンが眠ると謳われる灼熱の地「カーテスの大皿」への道程は長い。
>一行はまず、故障した愛車を迎えに行かねばならなかった…

文章よく読むと「調子乗って変なとこ走って車壊した」ってだけの話だこれ！



体験版は車がぶっ壊れたので修理費を稼ぐために
イケメン4人で賞金首のスモークアイ（手負いのベヒーモス）を倒すぜ！
という、ややメタルマックス感のある内容である



フィールドを自由に移動可能。
メニューを開くといくつかのメインクエストとサブクエストがリストに並んでる。
クエストを選択すると距離と方角を示すマーカーが表示されるので、それに従って走れば目的地に到着だ。



モンスターなどに発見されるとそのまま戦闘に移行。
ガルラなどの大人しいモンスターはこっちから殴り掛からない限り襲って来ない。
しかしリアルだなこのガルラ！



イケメン4人組と野生動物の交流。



戦闘はアクション要素が強くてL1ボタンでの回避と、□ボタンでの攻撃を中心に戦う。
○ボタンで武器をぶん投げてその方向にワープするシフト。
△ボタンで装備してる武器固有のアビリティも発動可能だ。

体験版では「ラッシュ」「レイド」「カウンター」「ブレイク」「スラッシュ」という5つ存在するスロットに
5種類の武器をセット可能。
「ラッシュ」に設定した武器は攻撃の一発目に使用。
「カウンター」に設定した武器は回避後の攻撃時に使用……といった感じで、
敵の特徴や自分のプレイスタイルに合わせて武器を入れ替えていくことが出来る。

シフトでワープしながら間合いを詰めてガンガン攻撃したり、
タイミング良く回避してカウンターを決めたり、
攻撃からのアビリティで敵にまとめてダメージを与えたりとスピーディでなかなか楽しいんだけど、
体験版だと武器とアビリティの種類が少ないせいで物足りないのと、
ロックオンが使いづらかったり、乱戦になるとカメラワークのせいで敵がどこにいるのかよく分からなくなったり。
まだちょっとなんとも言えない作り。



わざとらしく置いてある鉄塔にシフトをするとこのように剣で掴まって一時退避が可能。
HPとMPが回復出来る。
ただ、鉄塔のシフト判定が分かりにくくて暴発しちゃったりするし、ただ掴まってるだけなので面白みは無いな。
掴まって下でバトルしてる他のメンバーをのんびり眺めるのは楽しい。

「最後に立ち寄った拠点に戻る」しかショートカットコマンドが無いので移動がちょっと面倒だが、
製品版だとメニューの「ドライブ」ってコマンドで車使った移動が出来るみたいなんでそこは大丈夫かな。



各地にあるキャンプ地点では休憩が可能。
キャンプで休憩しないと経験値が溜まっていてもレベルアップしないというシステムだ。
材料を使ってパーティの1人であるイグニスがおいしい料理も作ってくれる。





グラフィック半端ねぇな！スクエニ渾身の飯テロである。



材料が無いとこんな食事に。
これがスクエニ渾身の侘しい食事だ！

食事によって翌日の昼間の間はステータスに補正がかかるというシステムで、
ガルラとかちょっと強いモンスターの肉とかがあると飯が豪華になってさらにパワーアップする



ガルラの肉などで作った特製熟成肉の濃厚シチューはステータスと経験値にも補正が掛かるので強力！
これで凶暴なモンスター共もイチコロってわけよ！

イケメンがごちそうでパワーアップしてモンスターを狩りに行く……。
FF15はトリコだった……？
人食いの大鷲じゃない方のトリコね。



FF15と言えばイケメン4人が明らかに冒険向きじゃない車で爆走するこのムービーが話題になったが、
体験版だと車が故障しているので使用不可能。すべて徒歩での移動だ。



車が無いから車道を全力疾走して移動する4人はなかなか切ない。



っていうか、なんだか分からないが見てるだけで相当に面白い。
イケメン4人を操作して車道で全力疾走させるだけで面白いとか凄いゲームだFF15……！



そうだな。



チョコボも出てくるんだけどやっぱり乗れない。製品版だと乗れそうな感じ。
「チョコボくさいぞ」とかFFらしいセリフは入れてくる。



それにしてもモブのおっさんがいちいちイイ顔をしてるのがさすがファイナルファンタジーである。



通りすがりの運送業のおっさん達の近くに立って
仲間っぽさを演出してみるのもかなり楽しい。
この4人で世界を救いに行こうぜ！俺達が暁の4戦士だ！



イケメンとおっさんだけかと思ったらエロいキャラも出て来てファイナルファンタ尻！ってなった。
このケツの日焼けの表現いいですね……。



アメリカで人気出そうだなー、メカニックのシドニー。

まだまだ体験版といったところでなんとも言えないが、戦闘自体はテンポ良いし、
4人組の状況に応じた会話がかなり細かいので遊んでいて楽しい。
洞窟ではゴブリンが大量に出てくるからついつい経験値稼ぎしてしまったり。
仲間はザコ戦でも長期戦を終えたりするとぐったり疲れたセリフと動きをしたり細かいのがいいな



体験版のメインボスである賞金首のベヒーモスは実に迫力あった。
手負いで右目が見えないから右側が死角になっているっていう設定も好き。



巨大モンスターが水浴びしたりしてるフィールドの雰囲気もなかなか。
チョコボや車で走り回りたかったぜ。

とりあえず体験版の範囲内でもイケメン4人の珍道中ゲーとしては凄まじく面白かったので製品版にも期待するぞ。

ステージ内を自由に飛びまわって目標を達成すればミッションクリア。
立体視にはバッチリ対応。下画面には敵の位置が分かるレーダーが表示。

操作方法はスライドパッドで移動、Aボタン押しっぱなしで加速、Bボタン押しっぱなしで減速。
Yボタンでカメラ操作。
Xボタンで緊急回避、方向キーでゲージ消費して急加速、武器の切り替え。
Lボタンで機銃攻撃、Rボタンでロックオン。

フライトシューティングとしてはシンプルな操作で旋回性能も非常に高いので
グリグリと機体を動かしてスムーズな移動が可能。
フライトシューティングが苦手な人でも遊びやすい手触りとなっている。
連射と溜め撃ちの切り替えは可能だが武器は機銃だけ。
すべてドッグファイトで敵を撃滅しなければならない。



ミッションは8つ。性能の違う機体が3つと難易度が3つ存在。
ミッション中はいくらやられてもすぐにチェックポイントから再開できるが、
コンティニューの回数によってクリア評価が変化する。
これとクリアタイムが記録されるのがやりこみ要素。



ミッションは採掘基地破壊、要塞破壊、防衛戦などそれっぽいものが揃っている。

オーソドックスな3Dシューティングと言えるのだが……内容は恐ろしい薄さ。
武器が機銃だけなので非常に地味だし、それでドッグファイトが楽しいかというと、
敵の戦闘機は旋回性能が凄まじいのでまったく振り切れず、
被弾覚悟で大きく旋回しながらチマチマ削りにいくプレイになりがち。
ロックオンも相手の位置を表示するだけで別に射撃に補正が掛かるわけじゃないので不便。

基本的には狭い場所でグルグル回りながら豆鉄砲でゴミ掃除するような展開が延々と続く。
複数あるシールドジェネレーターを破壊して要塞を落とすミッションは、
シールドジェネレーターの場所が非常に分かりにくいので
目を皿のようにしてザコと追いかけっこしながら要塞の周りを延々と回る退屈さ。
最終ステージは狭い迷路と狭苦しいフィールドでドッグファイトを何回も強いられるストレス仕様。
道も分かり辛いしすげぇイライラしたわ！

味方のセリフは出るもののボイスは無いしちょっとした指示ばかり。
一緒に戦う仲間も特に画面に出て来ないのでストーリー的な面白さも薄い。
市街地を襲撃した無数の敵ドローンから市民を守れ！援軍が来るまで耐えるんだ！
とか、シチュエーションだけなら燃えそうなものが多いんだけど、
とにかく演出も含めて何もかもが淡々としていて恐ろしく盛り上がらない。





安いスターウォーズみたいなメカデザインばかりではあるが、
ギャラリーで敵キャラのモデルや説明を閲覧できたり、
ミサイルをギリギリまでひきつけて緊急回避で避けるのは嫌いじゃなかった。
っていうか俺にミサイルを使わせろや！！

本格的な3Dシューティングにしたかったのか、
それとも簡単な操作でサクッと遊べる3Dシューティングにしたかったのかどっちつかずの作り。
「このゲーム独自の特徴」みたいなものもほぼ皆無でやる気が全然感じられない。

雰囲気がそれっぽいだけでただただ退屈で、
それでいて敵にぶつかって即死することも多くて遊んでいて本当に面白くない。

感情の無いロボットにでも作らせたのかと思うほどに遊んでいてて盛り上がらない1本だ。
こういうゲームは日本に輸入しなくていいぞアークシステムワークス！アーク税関で弾いてくれ！

クソバイトのネタの広げ方もさすがだわ。
パーティだイエーイ！くらいの気持ちで作ったからポテトは考えてなかった。



3月27日分の更新で新バッジも追加されたぜ！



冒頭のトークでは春休みについての話題が。
貧乏ヒマ無しだよ！





マイHOMEメニューの説明は知ってるけど一応聞いておく。







新作バッジはせびろマリオにぼんさいのドット。
180円以上使用で春っぽい学校テーマも貰える。季節モノですな。

せびろマリオは任天堂公式の採用情報ページのマリオが元ネタか。
台は変なところで引っかかりやすい配置でなかなかいやらしい……。

練習台でファミコン以外のハードが来るようなこと言ってたが期待していいのかな。
まあ3DSのVCが止まっているのでVC整理に使えそうなバッジ来ても寂しいんだけども！



そしてエイプリルフールフラグを立てるクソバイトである。
絶対何かやるわこれ。





とりあえず180円投入していくつかのバッジと共にテーマゲット。
いつもと同じでＢＧＭは無し。上画面は桜で下画面には学校のデザインなどが。



学校の時計部分にソフトアイコンがピッタリなのは狙ってますね？！



クッパスクールに入学する若人たち。



オラッ！入学するぞ！なめてんじゃねぇぞ！



密室へ！



背広に萌えるインリョクちゃん。



背広だとなんか浮気力がアップしますね。



よーし！入社するぞーーーーーーー！
ワルキューレとシャオムゥも待ってる！



テヨンジャパンに大型新人の入社で嵐が吹き荒れる。



昔のファミコンマンガに出てきそうなファミコンスクールも出来る。



いくぜ！夜の学校へ！

というわけでエイプリルフールとファミコン以外のハードバッジに期待しとこう。

3DSDLソフト「ガンマンストーリー」レビュー！練られた構成が実に心地良い一品

前作のレビューはこちら。
「ロックマン好きだけどこれはガンマンのゲームだから自重しよう」→「やっぱりロックマンにするわ！」
という製作スタッフの声が聞こえてきそうなイカした1本で俺もお気に入りだったぜ。



ゲーム的には前作とほとんど同じ。
方向キーかスライドパッドで移動、攻撃ボタンで銃撃、ジャンプボタンでジャンプ。
ライフがゼロになるか落とし穴に落ちたら死亡。
ゴールまでたどり着けばステージクリアの超王道2Dアクションだ。
横方向にしか銃撃出来ないため、空中や高所にいる敵はジャンプしつつ上手く狙い撃たないといけない。
こういうところがロックマンっぽい手触り。

難易度はイージー、ノーマル、ハード。
使えるキャラクターは前作から1人増え、主人公であるクレイブを含めて4人。
ステージも全20ステージから全26ステージに増加だ。



しかし続編だからか、今回はいきなり巨大ロボットとの戦闘シーンから始まる飛ばしっぷり。
前作は序盤こそ割と西部劇っぽいノリだったのに！



ステージ1がロボットによって燃やされる西部の街ステージなのは、
製作スタッフによる西部劇への決別を意味した演出なのかもしれない……。



今回も1ステージが1分～2分程度という短さだが、次々に新しいギミックが登場して飽きさせない。
矢印の方向に重力が働く床に、トゲに落下しないように足場を乗り継いでいく場面、もちろんボス戦もある。
死んでも無限にリトライが可能だし1ステージ毎にセーブされるのでお手軽。
手書きっぽいグラフィック表現は健在だし、前作と違って世界が舞台で背景がカラフルになっているのも見所だ。



恐竜も出てくるぞ。どこの国だよこれ？！
恐竜は絶滅していなかった……？



パンダに乗って相撲取りを避けながら竹林を駆け抜けるという、
軽くヤクを抜いたがんばれゴエモンみたいなステージもあったり。
とにかく前作以上になんでもありなステージ構成で飽きさせない。
魂斗羅じゃねーか！スーパーマリオワールドじゃねーか！
スーパードンキーコングじゃねーか！ロックマンじゃねーか！
と、元ネタがかなり分かりやすいギミックやステージが続くのもニヤリ。

これでアクションゲームとしてイマイチだったりすると、
ゲーム&ウォッチ愛は伝わってくるけどそれだけだったジョニーカンフーみたいになるところだが、
本作元ネタを消化した上でしっかり面白く作られているので、
製作者は本当に90年代の2Dアクションゲームが好きなんだなーと素直にニヤニヤしながらプレイ出来る。

難易度は前作よりも上がっていて、
死ぬとステージの最初からやり直しなのもそのままなのでやや苦戦するところもあるが、
ステージが短くリトライも一瞬なのでダレずに挑戦し続けられるぜ。





前作にはなかった3Dステージが存在するのも「昔のアクションゲームの続編あるある」っぽくて嫌いじゃない。
馬で夕陽に向って突き進むステージのビジュアルは立体視も含めて特に好き。

欠点はやはりボリュームということになるのかな。
全ステージクリアするのに1時間～2時間。
やりこみ要素はノーダメージクリアで星マークが付くのと、タイムアタックくらい。
あとは4人いるキャラで遊んでみるとかか。非常にあっさりした作りだ。

とはいえ価格は安いし、ムダな要素が無くギュッと詰まった構成で楽しませてくれるのはこのゲームの良いところ。
俺は欠点とは思っていないぜ。
まあ、3Dステージはムダと言えばムダかもしれないけども！



明確な不満点は新キャラのボブ。
接近戦オンリーのキャラなんだけど、攻撃範囲は横だけで攻撃力も微妙なため、性能的にはクライブの劣化版。
長所は壁越しにザコ敵を攻撃出来るくらいかなあ。
こういう縛りプレイ的なキャラは既に「ダック」という攻撃が一切不可能なキャラがいるので、
弱いキャラを増やすよりも「使いこなせれば強い」的なキャラが欲しかった。

前作以上のカオスな展開も良し悪しで、
「さらわれたヒロインを主人公のクライブが追いかける」というちょっとしたデモで目的が提示された前作と違い、
今回はなんだかよく分からないけどロボットと戦うシーンからスタートして
よく分からないまま敵との追いかけっこが始まるのがモヤッとした。

別にストーリーがどうこうってゲームではないんだけど、
最低限の目的が提示されるのと、最低限の目的すら提示されないのは結構違うじゃん？
ヒロインを主人公にするとクライブの方がさらわれるデモに変化する小ネタも好きだったのでね。
背景がカラフルになったのはいいが、一部に物凄く弾が見づらい背景のステージがあったのは×。



多少気になるところもあったが続編としては非常に安定した1本。
1ステージが短くてステージ毎にセーブ可能だが、死んだらステージの最初から
という仕様のおかげで手軽かつ緊張感も保たれている。
前作に引き続き「名作！」と言うほどデキが凄まじいわけではないが、
カオスなステージ展開と心地良いBGMに身を委ねながら、
昔ながらの2Dアクションゲームの面白さをサクッと楽しめる。
じんわりと「こういうのイイよなぁ…」と思える作品だ。

前作から100円値上がりしているがそれでも300円。
二丁拳銃感覚で1と2をセットで買っても500円というリーズナブルさ。
今回も素晴らしいガンマンだった！2Dアクションゲーム好きならばオススメだぜ！

3DSのゾンビパニックインワンダーランドを買うと
ここでしか貰えないオリジナルのテーマプレゼントというキャンペーンも開催中だ。



なんか凄いビッグコンテンツ達と一緒に配信されてるな！インリョクちゃん！

これは買わねば！
ということで今週はどぎめぎインリョクちゃん、ドラゴンボールZ、夜のまじんといくさの国のテーマを買いました。
ゾンビインパニックワンダーランドのソフトも買ったのでテーマもゲット。

俺のお気に入りのクリスチーヌとフランソワが揃っているどうぶつの森テーマも欲しかったが……。
今週は買いすぎなので今度にしておこう。
「今週は買うテーマ無いわー」って時に買うことにします。





100円のインリョクちゃんテーマは上画面に妄想するインリョクちゃんの腐れ顔。
下画面はゲーム画面となっているぜ。
BGMはタイトル画面で、曲名が「妄想爆走キューピット」であることが今回のテーマ配信で明らかになった。
衝撃の事実！でもこれ別のアーク作品から使いまわしじゃなかったっけ？！



下画面をスクロールさせると「2体のザコ敵をキューピットの矢で結んで倒す」というゲームのアクションが、
「ｷｭﾝ」「ｷｭﾝ」「ｽﾞｷｭｰｰｰｰﾝ！」という効果音と共に完全再現される凝った作り！
素で「おおっ！」となったぞこのテーマ！
そのせいで画面スクロールするたびにｽﾞｷｭﾝｽﾞｷｭﾝうるさいんだけどインリョクちゃんだからしょうがないね。



そして他のゲームのロゴとの組み合わせであまりにも使いやすい上画面である



絶対左の2人で何かよからぬ妄想してるぞインリョクちゃん！



小学生で妄想するインリョクちゃん。



ええっ！？カイトとナガレがついに合体？！



仮面ライダーの変身前の姿でよからぬ妄想するのはやめろインリョク！



みんなはこのテーマを安全に使いこなしてもらいたい。



下画面でマリオとコラボさせてみた。



BGM付き、ネタとして使いやすい上画面、見事な下画面のギミック。
100円のテーマとしては冗談抜きにかなり高い完成度だ。製作スタッフの強い引力を感じる。
「完成度の高いインリョクちゃんの3DS用テーマ」を求めている人間が何人いるかは分からないが、
俺の心にはかなり響いたぞ！文句無しだ！









続いてドラゴンボールZのテーマを紹介しよう。200円
上画面にはZ戦士で下画面にはライバル達。
スクロールするとキャラが出てくるパノラマタイプの作りでフォルダはドラゴンボール。
BGMやボイスは無しでSEは格闘シーンっぽい音。



悟空と悟飯はスーパーサイヤ人になってるのにトランクスとベジータはそのままだったり、
下画面のバビディと魔人ブウの組み合わせがちょっとおかしかったりと作りはかなり甘い。
そもそも下画面のキャラがフリーザ、セル、ブウ、バビディってバビディいらないだろこれ！
あとピッコロさんはどこ行った！
せっかくのドラゴンボールテーマなのに分かってない作りだぜ。



しかしネタとしては最強レベルのテーマである。
何と組み合わせても面白いからほぼジョーカーだ！



完全にかめはめ波で密室をどれだけ破壊できるか競うゲームだこれ……！



バッジ取れなくてキレるベジータとあっさりバッジ取る悟空があまりにも容易に想像できる。



レゴシティ終了のお知らせ。



教授が金色になるのは分かる。



これは間違いなくイヌジさんの店がクレーターになるわ……。
あとヤムチャがプロ野球選手の仕事してホームラン打つ。



悟空とピッコロが運転免許取りに行くエピソードの続き的なゲームで、
チチに言われてタクシー運転手の仕事はじめた悟空が
なんやかんやあって客乗せたタクシーをかついで空飛ぶのはわかる。



クソゲーに突撃する悟空。
クソゲーにビビッてるうちに悟空に先を越されるベジータ。



革命だと？！ふ、ふざけやがって…！







夜のまじんといくさの国のテーマ。100円でBGMはタイトル画面の曲だ。
ギミックなどは無いが、雰囲気があって普通に使いやすいテーマと言える。



やはりラビラビ外伝と組み合わせたい。



鹿狩王と組み合わせてみたら、
体長が5メートルくらいある魔力を持った鹿と壮絶な戦いを繰り広げそうな感じになった。





最後はゾンビ パニック　イン　ワンダーランドを買うと貰えるテーマ。
BGMはタイトル画面の曲。あの童謡の桃太郎アレンジでは無い。
上画面には桃太郎、白雪姫、ドロシー、アリスのメインキャラ勢揃い。
下画面はスクロールで変化するデフォルメされた表情。

これは……左2名の自己主張が色々と激しいテーマですな！色々と！



「「「「変身！」」」」

残念だがトラベラーズ戦記には仮面ライダー電王がいない。


今週はこんなとこで。
インリョクちゃんのテーマ良かったわー。

・期間限定セール
2015/4/1～2015/4/15
（3DS）
□トモダチコレクション 新生活 4937円→3450円

・ソニックスプリングセール
2015/4/1～4/15
（3DS）
□ソニックジェネレーションズ 青の冒険　4834円→2160円
□ソニックロストワールド 4834円→2700円
（WiiU）
□ソニックロストワールド 6686円→3700円

・ポイソフトセール
2015/3/25～2015.4/8
（3DS）
□ひゅ～ストン 500円→250円
□タケヤリマン 400円→200円
□夜の魔人といくさの国～さまよえるヴァンピール～700円→500円
□マンションパーカッション 500円→250円
□王だぁランド！ 1000円→800円

・レイニーフロッグ春の感謝セール
2015/3/25～2015/4/8
（３DS）
□EDGE 400円→280円
□2048 300円→210円
□CUBIT ワンボタンランニングアクション 300円→210円

（WiiU）
□わいわい！みんなでチャレンジ 500円→350円
□まちがいさがしパーティー 500円→350円
□EDGE 400円→280円
□わいわい！みんなでシューティング クラフトランドからの脱出！ 500円→350円
□TOKITORI2+秘められた謎と不思議な島 800円→560円

CAPCOM SPRING SALE!!
・2015/3/18～2015/4/1
（3DS）
□エクストルーパーズ 5132円→1500円
□ガイストクラッシャーゴッド 4990円→1500円
□謎惑館 音の間に間に 2561円→1500円
□バイオハザード ザ･マーセナリーズ3D 2000円→1500円
□バイオハザード リベレーションズ 2000円→1500円
□モンスターハンター3G 3497円→1500円

（WiiU）
□バイオハザードリベレーションズ アンベールドエディション 4104円→1500円
□モンスターハンター3G HDver. 4423円→1500円

・価格改定ソフト
2015/4/1から
(3DS)
□どこぽんちょいす 新世紀エヴァンゲリオンvol.1　1～5巻 +おまけパック 2950円→3150円
□どこぽんちょいす 魔法少女リリカルなのはvivid　vol.1　1～5巻 +おまけパック 3050円→3150円

2015/4/2から
（3DS）
□逆転裁判5 6161円→2990円
□逆転裁判123 3990円→2990円

2015/4/15から
（3DS）
□ソニックジェネレーションズ 青の冒険 4834円→2700円

各種セール開催。
価格改定ソフトもいくつか。
逆転裁判はベスト版合わせ、ソニックはセール後も安くなるがエヴァとなのは値上がり！



・2015/3/25配信開始（3DS）
□3DS DLソフト サムライディフェンダー（フライハイワークス）400円
□3DS DLソフト ゾンビパニックインワンダーランドDX（アークシステムワークス）600円
□3DS DLソフト パズルボトル（レイニーフロッグ）400円
□3DS DLソフト マル合格！医療事務診察報酬請求事務能力認定試験（医科）1000円

・2015/3/25配信開始（WiiU）
□WiiソフトDL 罪と罰 宇宙の後継者 （任天堂）2700円【4/1まで1890円】
□WiiU DLソフト Chariot（クロスファンクション）1499円
□VC（GBA）ロックマンエグゼ4 トーナメント　レッドサン（カプコン）702円
□VC（GBA）ロックマンエグゼ4 トーナメント ブルームーン（カプコン）702円

・2015/4/1配信予定（3DS）
□3DS DLソフト @SIMPLE DLシリーズvol.36 THE密室からの脱出～旅は道連れ！鉄道編～
（D3パブリッシャー）520円

来週は3DS、WiiU合わせてSIMPLEシリーズ1本だけだと？！
どういうことだ！説明しろ苗木！
WiiUのVCすら無いとは……これはもしやニンテンドーダイレクトフラグ？！

今年に入って新作1本も出てなかったD3がやっと新作出すのは良いがいつものTHE密室かー。
もう特にコメントすることも無いぜ。

￥ 1,700 (37%OFF)

WiiソフトのDL版である罪と罰はいつもの通りアマゾンの方がちょっとだけ安い。

来週はこのままだとTHE密室買うだけになる。
何かサプライズがあることを期待してるぞ！

ストーリーは
人間とモンスターが共存してる世界で突然モンスターが暴れ出した！
エルサーゼ王国の親衛隊長であるアクトとメーア、
国王のディルク、ホイミスライムのホミロンは事態を収拾するために旅に出る！
なんやかんやあってCVが片岡愛之助の悪党と戦う！
と、まあそんな感じ。





プレイアブルキャラは本作オリジナルキャラであるアクト、メーア、ディルク、ジュリエッタ。
そして過去のドラクエシリーズから参戦してる
アリーナ、クリフト、マーニャ、ビアンカ、フローラ、テリー、ゼシカ、ヤンガスの合計12名だ。

ブライ…お前は今どこで戦っている……。



本拠地である空艦バトシエから各ステージへ戦いに行く形式で、
メインシナリオを進めてもいいし、ストーリーと関係ないサブクエストをこなしてもいいし、
稼ぎ用のマップで自分を鍛えてもいい。
サブクエストは「○○を○○匹倒せ」とか「素材アイテムを○○個集めろ」とかが中心でよくあるタイプ。



依頼内容が色々とおかしいものばかりだが……。
討伐系のクエスト依頼はほとんどこんなのばかりだったよ！

サブクエストをクリアするとクエスト毎に違った文章のお礼の手紙が届くのがなかなか嬉しいね。
ちょっとしたことだが、こういうのはモチベーションに関わってくるので重要だぜ。

ステージ開始前にボタンを押す事でそのステージに登場するモンスターを確認出来るので、
サブクエストとかで倒す必要のあるモンスターの場所が確認しやすいのもよし。





戦闘は□ボタンで通常コンボ、通常コンボの途中で△ボタンを押すと強力な技に分岐。
敵を攻撃し続けてテンションゲージを溜めれば一定時間無敵&必殺技を発動可能。
無双的な操作システム。敵に与えたダメージが数字で表示されるのはドラクエっぽいか。

R1ボタンと攻撃ボタン同時押しで固有技も発動可能。
主人公だとれんごく斬りや火炎斬りにデイン。クリフトだとザラキにスクルトといった感じ。

主人公を含めた4人でパーティーが組め、戦闘中はいつでもボタン1つで交代出来る仕様になっている。
使ってないキャラも自動で敵とガンガン戦ってくれるのだ。

レベルアップでキャラにスキルポイントを振り分けることで新しいスキルや特殊能力を解放したり、
素材アイテムを集めてアクセサリーを作成したりといった要素もある。
武器を変えるとグラフィックがちゃんと変化したりも。



大量に出てくる敵を大技で薙ぎ倒していくのは爽快だし、
なんと言ってもモンスターの存在感が本当に素晴らしい。





3Dで表現されたお馴染みのモンスターが生き生きと動きながら大挙して襲ってくる迫力！
レーザーで索敵してくるキラーマシンの質感とかシビれるカッコ良さ。
初めて遊んだドラクエが2なのできとうしとかが登場するのもポイント高い。
どのモンスターも原作を意識した動きや行動を取って来るし、
リアルに感じられるデカさが本当にいいんだわ。





ギガンテスやだいまじんといった巨大ボス戦がまたたまんねぇ！EDF！EDF！



砲台を上手く活用してギガンテスに大ダメージを与えるギミックなどもあり。弱点は目だ！



キングスライムのデカさには感動した後「おおー！……なんかキモくね？！」ってなった。
質感がリアルで殴るとブヨブヨしたり、倒すと地面に広がって消滅するのがまたキモい！
本作でキングスライムに対する認識が大きく変わりましたね……！



特定のモンスターを倒すとランダムでモンスターコインを落とすことがあって、
これを使うことでモンスターを一時的に仲間として召喚することが出来る。
モンスターはその場に留まって戦い続ける防衛タイプや、
強力な攻撃だけして引っ込むタイプ、テンションを上げて引っ込むタイプなど様々。

本作は押し寄せるモンスターから防衛対象を守り抜くという
タワーディフェンス的なステージが多いため、コインの使い所が重要になってくる。



ルーラを使ってステージのあちこちに移動しながらも出来るぜ。
ちなみに海底神殿など天井のある場所でルーラを使うと頭をぶつける原作再現が。

大量に湧いてくる敵を薙ぎ倒す！というところはまさに無双だが、
個性がハッキリしている敵モンスター達との戦いや、
モンスターコインとルーラを活用しつつ防衛対象を守る作りなどはしっかり差別化ができているね。



突然出現するメタル系のモンスターを全力で追いかけてるうちに
防衛対象がボコボコにされて「しまったー！」ってなったりするのもなんかいい。

仲間キャラクターもそれぞれ性能や本作の独自アレンジなどで差別化されていて、
分身からのばくれつけん連発で敵を叩きのめすアリーナに、
一撃の重さとかぶとわりの体力の高い敵相手に有効なヤンガス。
残像をまとっての連続攻撃がとにかく強いテリー、
扇を振り回して尋常じゃないコンボ数をたたき出すマーニャにとどのキャラも面白い。



魔法少女みたいな杖で相手をボコってMPを回復させて、
誘爆効果のあるシャボン玉をバラまき、
最後にイオナズンで着火して敵をすべて爆破するフローラはなかなか激しいアレンジですね…！



それ以上にぶっ飛んでたのはビアンカ。
「さみだれ打ち」がモンスターを複数ロックオン可能な上に、
放った矢がレーザーみたいに地形を貫通して猛烈な破壊力をたたき出す。
完全にフリーダムガンダムである。ビアンカの深刻なガンダム化。

実はロックオンしなくても敵を自動で追尾するのでガンガン連発可能。
ザコ敵の殲滅能力は頭2つくらい抜けて高く、
1人だけガンダム無双の世界からやってきたような性能になっている。
いや元々ドラゴンクエストVのキャラなんですけども！

アクションゲームらしいド派手な動きをしてくれる歴代ドラクエのキャラを使えるのは非常に楽しいぜ。
必殺技もテリーのジゴスパークにビアンカのキラーパンサー召喚、クリフトのザラキ連打、
マーニャのドラゴラムなど原作を意識したものが多い。





イベントで作品の枠を越えた会話をしたり、原作ネタを細かく入れてくるのも嬉しいところ。



テリーとアリーナが敵のボスに攻撃を仕掛けるムービーとかもこれぞお祭りゲー！ってなりましたよ！
ラスボス戦前の全員で攻撃仕掛けるムービーもまさにドラクエで感動。



メインストーリー自体はまあお祭りゲーだからねって薄さなものの、
本作オリジナルキャラであるアクトとメーアがなかなかキャラ立ってていい味だしてるぜ。
アクトがことあるごと作戦を立てて長々と解説して、
それをメーアが「また長いやつ？」と遮って話を進めていくお約束の流れがジワジワと楽しくなってくる。

アクトの声をやっているので侍戦隊シンケンジャーでシンケンレッドを演じた松坂桃李で、
シンケンレッドはどちらかというと長い話を「話が長い」と遮るタイプだったから個人的にはそこでニヤリ。
アクトが「さくせん」にこだわるのはドラクエの主人公だからって説はなるほどとなった。



マスコットであるホイミスライムのホミロンも非常に可愛くて癒される。
ヤンガスがファンになるのも納得。



っていうかホミロンとヤンガスなんでこんなに仲良いんだよ？！



ぱふぱふイベントが仲間キャラ全員に用意されてるのも笑いどころ。
ちゃんと「ぱふぱふ」がボイス付きなのがずるい。

まあ、「ぱふぱふとは言っても……」的な内容ではあるが、
ガチでぱふぱふとなると結婚直前のタイミングでこの世界にワープしてきた
フローラとビアンカが問題になってくるのでこの形がベターだったと思う。
でもマーニャ辺りはガチでやってくれても良かったかなという気はする。
アリーナとかのぱふぱふと無縁っぽいキャラにぱふぱふって言われるとちょっとドキッとしますね。

賛否分かれてる声優については個人的にはどのキャラも違和感なかった。
クリフトが緑川光でテリーが神谷浩史になってるけど、どちらかというテリーに緑川光の方が良いのでは？
と思ったけど実際やってみると今のキャストでベストだった。
あのちょっとスキのあるイケメン演技が実にテリーっぽい。



欠点としては後半に差し掛かるくらいから固い中型の敵がワラワラ出て来て処理に追われるようになり、
爽快感が大分なくなってくるのがまず1つ。

防衛ミッションだと敵が防衛対象に向ってくるので問題ないが、
それ以外だと敵が散らばっていて攻撃に巻き込み辛いステージが結構目立つ。
エンドレスで戦える稼ぎ用マップは大体これ。
モンスターメダルはともかく、素材アイテムもいちいち拾わないといけないのも面倒。
ちいさなメダルは自動回収なんだから素材アイテムもこの仕様でよかったのに。

キャラも性能差がかなり極端だし、
回復スキルを持っているのがハッスルダンス使えるゼシカだけなのでどうしても外せない。
クリフトにもベホマラー用意してやれや！
お祭りゲーにこれ言うとキリが無い話だけどやっぱプレイアブルキャラはもうちょっと欲しかったぜ。

BGMの使い方がかなり雑だったのも気になったところ。
歴代の名曲を惜しみなく使っているのは良いんだけど、
「なんでここで塔のＢＧＭ？」「なんでここでアッテムト？」と選曲が変だったり、
シーンが切り替わってるのに同じBGMが延々と流れ続けていたりね。



大量に襲い掛かるお馴染みのモンスター達を歴代ドラクエキャラ達のド派手な技で薙ぎ倒し、
仲間モンスターに防衛対象を守ってもらいつつ戦い続けてテンションを高め、
テンションMAXからの必殺技で敵の集団をまとめてドーン！

1作目ということもあって粗も結構あるけど、
ドラクエと無双の良いところをしっかりと融合してあって、
歴代キャラが登場するお祭りゲーとしてもまずまずの1本。
無双シリーズとの差別化も出来てるし満足だったぜ。

続編ではブライ、ムーンブルク王女、サマルトリア王子、ハッサン、トルネコ、子供テリー辺りの参戦よろしく！