絶対SIMPLE主義

死力を尽くしてSIMPLEシリーズを応援するブログ

君は新ジャンル「ゲームレビューSF」の誕生を見たか!?


The video game with no name(@Alamogordo) - カクヨム

ツイッターなどで親交のある模範的工作員同志さんがカクヨムで小説デビュー。
2115年の人間がレビューサイトを開設し、
過去の低評価なレトロゲームを再評価していく設定の文章となっている。
第一回が2022年、第二回が2073年に発売された架空のゲームのレビューだ。



ゴミ捨て場から発掘されたゲームを十数万円で落札!? アタリショックで知られる『E.T.』座談会

「模範的工作員同志」さんはすべてのゲームは神ゲーであるという思想を掲げ、
ニコニコ生放送で低評価なゲームを再評価するという試みを数年間続けている人。
世界中の低評価なゲームに精通していて、
アラモゴードで発掘されたアタリのETを購入した時はあちこちで取り上げられたりもした。

今回の「2115年のゲームレビュー」はそうした長年の経験がフルに活かされていて、
架空のゲームレビューなのに細部の説得力が圧倒的過ぎる。
本当に、2115年の人間が過去の低評価なゲームを振り返ってるようだ。
それでいて2016年に生きる俺たちにとっては未来である出来事。
凄く面白いよこれ!第二回のAcacia(アカシア)とかめっちゃ笑えるのに読み終えた後は感嘆させられる。

もはや「ゲームレビューSF」という新ジャンルが生まれたと言っていいレベルだ。
ゲーム好きに向けた最高のエンターテイメントになっている。これは見逃せないぞ!

これ読むと俺ももっと頑張って何かやらなきゃって気にさせられるなぁ……。
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[ 2016/04/25 00:52 ] weblog | TB(0) | CM(19)

4月24日の雑記 エンドオブ原始時代

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このままでは他の新作ソフトが遊べん!
ということでファークライプライマルを昨日は一気に8時間ほどプレイ。
拠点はすべて奪ってあとメインミッション数個残すのみ。

「地味だけど面白い!」から「面白いけど地味だな!」ってなっていったゲームだなー。
マンモスやサーベルタイガーの背中に乗って敵を薙ぎ倒したりできたりはすごく良いんだけど、
オープンワールドゲームとしてはかなりオーソドックスな作りで、
死んでもすぐ復活とか、雪原地帯だと寒さゲージが重要と思わせてアッサリ克服できるとか
全体的にプレイヤー側へのペナルティが少ないバランス。
原始時代でずっと大自然の中を進むせいもあって慣れてくるとどうしても単調になってくる。

大原始時代の雰囲気は唯一無二なのでそこに魅力を感じるかどうか。
あと動物を撫でた時の動きがめっちゃかわいいのもいいですね。
作り的にはシステムに制限掛かって死んだらそこで終わりにもできて、
真のサバイバルになる高難易度モードが本番っぽいが、本編クリアだけで満足かなあ。

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[ 2016/04/25 00:04 ] 雑記 | TB(0) | CM(4)
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