俺はこれまで「ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!」のことを
恐ろしさを分かりやすく表現するために「鬼ティ」と略して読んでいたが、
これが間違いだと気付いた。鬼ティとか鬼帝とかの略し方だけが広まったせいで、
「ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!」でぐぐっても、
これがどんなに恐ろしいゲームかほとんど出て来ないんだよ!
今日本を襲っている恐るべき危機についてあまりにも知られて無さ過ぎる!
というわけで今後は出来るだけ正式名称で記述し、
鬼ティとかの表現は補助的なものとして使うことにしますです。
ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!は
昨日ついに3人目までクリアしたぞぉぉぉぉーーーーッ!
クリアしたのはマール・キサラギのステージだ!
画像は最終ステージなんだけどここでずっと詰まってたんだよ!
このボスを倒せばいいんだけど、
やたらめったら動き回る上にボールを当てると不規則な方向に跳ね返ったり、
ちゃんと当てたのに何故かダメージが入らなかったりと非常にやっかいな相手。
さらに、最終ステージであるこの場所では、
画面奥の5つの砲台から弾丸という名の硝煙に満ちた雨が降り注ぐ。
画面下部に設置された3つのブロックも、隙間にボールが入り込むとミスになりやすい。
鬼ティの恐ろしいところはスクショではまったく酷さが伝わらないところだな。
未プレイ者は「ブロックも少ないし簡単なステージじゃないの?」としか思えないだろう。
ボスの耐久力も高いし、砲台の攻撃は激しいし、
このゲームは鬼ティだから常に事故死の危険が付きまとうしでキツい。
前にも書いたが!
何故かパドルの端でボールを弾くとそのままボールが下に行くことがあるんだよ!
水色のライン参照!ボールがこんな感じの軌道を描くんだよ!
鬼ティは「パドルの高速移動が無い」というひどい操作性だから、
ただでさえギリギリの返球が多いってのに
この摩訶不思鬼畜(まかふしきちく)現象ですよ!
これがまた結構頻繁に発生してさ……。
あと少しでクリアの時にこれで死ぬと「ビショォォォォーーーープッ!」とか叫びたくなる。
鬼ティは自分との戦いだ。自分の内なる地獄とのな。
で、マールステージ12をクリアした時の俺のやり方。
ボスを直接狙う軌道でボールを放つと、
ボスに命中した後にどこに飛ぶか分からず非常に危険。
というわけで一度壁にぶつかった後にボスに向かうような軌道で狙うことにした。
とにかく左右スライスを心がける。
ボスのアゴではなく後頭部、もしくは左右の側頭部にぶつけるのだ。
これだとボスに当たって跳ね返ったボールが天井か左右の壁にぶつかりやすいので、
ボールの軌道が読みやすいし、
運が良ければ跳ね返ったボールがボスに連続でぶつかることもある。
天井部分の砲台を効率良く削ることも出来るので一石二鳥だ。後は運次第。
持久戦になって、画面内の砲台とブロックが
全部無くなってからのボスとの一騎打ちは実に神経を使った……。
事故死したら終わりだからな。
ボスはすれ違った瞬間に弾も撃ってくるので、
「落ち着け、落ち着け、弾が来る、落ち着け」と自分に言い聞かせながらの熱戦だった。
最後は気力勝負だったぜ……。
3人目でこれだけ苦労してるのにまだあと7人残ってるんだよな……。
既に完全クリアしてる人や9人クリアしてる人もいるのになかなか進まない。
最終ステージまで来てるキャラは多いんだけど、
どいつもこいつも最終ステージが狂ったような難易度なんだよ!
ふざけやがって!もうこんな最悪のクソゲーやりたくない!
年内にはなんとかクリアしたい。
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