絶対SIMPLE主義

死力を尽くしてSIMPLEシリーズを応援するブログ

さらば、仮面ライダーW


昨日の話になってしまったが、終わったなぁ……。
終わってしまったぜ仮面ライダーW。
最後まで安定して面白かった。
最終回も含めた感想を書こうとしたら、
1年間感想を全然書いてなかったせいなのかやたら長くなってしまったぜ。




最終回は……1話丸ごとエピローグに使えたはずなのに尺不足感が強かったなぁ。
シュラウドが突然死んで若菜姫が消滅して
フィリップの体を再構成し始めたのがのが1年前で、
エグゼのトップが待っていた「あのお方」は若菜姫ではなくエナジーのこと。
っていう時系列の入れ替えとか見終わってから分かったよ!
復興した風都タワーが複線なんだけど気付かなかったぜ……。
それだと若菜姫を助けるためにフィリップ消滅した直後に
すぐに今度は若菜姫が消滅してフィリップを助けたことになるのか。
うーん……ちょっとしっくりこないし、時系列を入れ替える意味も分からない。
どうもWにしては全体的に荒かった印象があるな。
在庫処分的に熱中症で死んだシュラウドとか。
若菜姫の心情にももうちょっと踏み込んで欲しかった。
しこりが残るような終わり方じゃなく、凄く綺麗に終わってるだけにやや不満。
時間は十分あったはずなのに尺不足感が強くてもったいなかったわ。
「平成ライダーの最終回は尺不足なのが多いけど
1話丸ごどエピローグに使えるWは違うよな!」
って思ってたら見事に尺不足なんて……。

まあ、多分中の人の素も入ってるんだろうなと思わせる
フィリップ復活で滅茶苦茶喜ぶ翔ちゃんと、
笑顔でフィリップを送り出す園崎ファミリーと
風都好き発言が嬉し過ぎた照井さんと、
連続メモリチェンジから「お前の罪を数えろ」での王道シメで全部許せるぜ。
おおなんだこうやって抜き出すと良いシーンだらけじゃないか最終回!
ていうか最終回の1話前が、
最終回として非の打ち所の無いくらい完璧過ぎただけだったんだよ!

仮面ライダーWは1年間ホント楽しませてもらった。
いや、俺の中で1年間楽しめなかったライダーはいないんだけどさ。
話も安定してたしアクションもアイテムも完成度高い。
歴代平成ライダーの良い部分と悪い部分を、良い意味でも悪い意味でも、
すべて集めきったようなライダーだったディケイドによって、
これまで続いてきた悪しき風習は破壊され、
ここから新しい10年が始まるんだなと予感させられた内容。
時代をゼロから始めて10年の歴史を紡いだ仮面ライダークウガのように、
今後の10年を背負っていける仮面ライダーだと思う。

改造人間から始まって、超古代の力、強化スーツ、人類の新しい可能性、
鬼、吸血鬼、通りすがりと、なんでもありすぎて少々曖昧になっていた
「仮面ライダー」という言葉と存在を見直して
ヒーローとしての仮面ライダーを追及したまさに王道。
運命のガイアメモリもそうだったけど、
Wは作品の節々から「仮面ライダー」への敬意が感じられるんだよね。
仮面ライダーという言葉への敬意。仮面ライダーという存在への敬意。
怪人(あえてこう表現)から人々を守るために戦っているうちに
自然と「仮面ライダー」という名前がつけられるっていう流れは素晴らしかったし
翔太郎自身もその名前を凄く気に入っていて、照井とのやり取りとか
シナリオにもそれがしっかり生かされていた。
このエピソードは仮面ライダーWという作品全体を支える基盤になっていたと思う。
ここら辺はディケイドと真逆だね……。
ライダー大集合のお祭り作品とはいえ、仮面ライダーの存在が軽いにもほどがあった!

アクションもCGの使い方も上手かったし、
2色のライダーで色の組み合わせでフォームが変わるって、
そんなのちゃんと生かせるのかよ!?って思ったら見事に活用。
ていうかガイアメモリのアイデアが秀逸なんだよな。
演出として使いやすいしアクションの幅も広がるしボイスがすっげぇ耳に残るし。
玩具としても、単体で面白い。ベルトがあればもっと面白い。
ポーズしてスイッチ。ベルトが無ければ自分の体のお好きな場所で。
オリジナルの組み合わせもどんどん試せる。スキが無い。
ここ何年かで、アニメのセリフとかを喋る
サウンドドロップの人気が高いってことで企画されたのかもしれないが、
この拡張性となりきり感と玩具としての完成度の高さは凄い。
エクストリームになってからは
メモリチェンジが無くなってちょっと寂しかったけどまあそれはしょうがない。
平成ライダーがみんな通った道だ……ここだけはしょうがないのだ。
その分最終回と映画でやってくれたからいい。
それだけに単体だとただのメダルでしかないオーズは大分不安なのよね……。
コケそうで……。

ガイアメモリ以外でも
「これすぐにあんまり使われなくなるんだろうな……」
って思ってたリボルギャリーは頻繁に出てきてすげぇ大活躍するし、
ガジェットも節々で出てきたし、
平成ライダーだと割とやっつけなこともある最終フォームへの変身も実に丁寧。
最後までどれも満遍なく有効活用していて、売り上げが凄いのも納得。
あれはおもちゃ欲しくなるって。

登場人物もみんなキャラ立ってて魅力的でなぁ。
左翔太郎とフィリップの2人は最高のコンビだったよ!
翔太郎は最終話での「ハーフボイルドとして完成してる」
ってセリフがあまりに的を射ていたな。
最初から最後まで甘いし、脚本家によって少々キャラのブレも感じられた。
でも、言動の節々から確かに成長が感じられたし、
おやっさんの帽子と共にガジェット総動員でユートピアを一人で撃破する姿や、
やせ我慢しつつ仮面ライダージョーカーとして戦う姿にそれは現れてたと思う。
まあ、後半はフィリップと照井さんに
美味しいとこ持ってかれすぎた感はあったけど、
中の人の演技の上手さもあって翔ちゃんにはいつもグッとさせられたぜ。
特にフィリップからの贈り物である白紙の本に書かれたメッセージを見て泣くシーン。
俺も泣くわーーッ!あんなもん!

フィリップは最初の家族の概念すら理解できないところから、
家族を求めるようになるまでの流れが非常によく出来てたわ。
劇場版を見てからだと、TV終盤で園崎ファミリーが集合しての晩餐が悲痛。
自分が消滅することを理解してからみんなにプレゼントを用意したり、
成長が一番感じられたのはフィリップだよなあ。
フィリップはセリフも印象に残りやすい……というか使いやすいセリフが多いし、
どっか間の抜けた行動も見ているだけで楽しかったわ。

中盤から後半は主役食いすぎにもほどがあった照井竜。
照井さんが大真面目に変なことするだけで
普通のギャグシーンよりよっぽど笑えるから困る。
「絶望が俺のゴールだ…!」って劇中で言うとは思わなかった。
照井関連ではシュラウドを許すシーンがやはり印象深い。
復讐に狂い、過ちを犯したシュラウドを許すことが出来たのは、
救うことが出来たのは、同じく復讐を胸に戦い続けた照井竜だけだった。
照井さん関連のエピソードは翔太郎関連のエピソードよりよく出来ていたと思うなあ。
翔太郎は「風都を愛している!」って動機が少々弱いとこがあるので。
風都を嫌う孤独な復讐者が、
風都を守るために正義を背負って戦う仮面ライダーになるまでの物語。
照井さんが疾走のアクセルをバックに「変っ…身!」するだけで
もう場の空気を全部持って行っちゃうのはずるいよね。カッコ良過ぎる。
「操り人形、上等だ!」って啖呵切ってリボルギャリー換装祭りで
テラードラゴン倒したりもう主人公だろこの人!
アクセルは歴代サブライダーの中でも一番好きかもしれん。
あ、でもイクサがいるな……名護さんも音也もどっちも好きだし……。
ブレなかったシーンの方が少なかったディエンド海東も俺大好きだしな……。
歴代サブライダーでも1、2を争うほど好きということで!

「こういうキャラがいないと話が回らないのは分かるけど……どうよ?」
って最初の印象はかなり悪かった鳴海亜樹子。
最終回を終えた今では所長無しの仮面ライダーWなんて考えられません!
重い空気でも吹き飛ばしてくれるし、捜査では普通に有能。
翔太郎とフィリップに気を利かせて席を外したりする辺りなんかは
ホントに所長はいい子だなぁなんて思っちゃったよ。
文句なしに鳴海探偵事務所の「所長」に相応しい人物だぜ。
まさか照井さんとくっつくとは予想外にもほどがあったけど……。
さすが照井さん、視聴者の予想も振り切る。

話の中心になる悪役達もみんな魅力的だった。
悪役の魅力では平成ライダー屈指だと思う。
中ボスとラスボスを勤めた霧彦さん、伊坂先生、園崎流兵衛、加頭。
4人ともそれぞれ違った魅力があって存在感バツグン。

霧彦さんは婿入りしたのに最終回の園崎ファミリー集合でハブられたり、
終わってみるとなかなか可哀想な人だったが……。
W最初のライバルとしてしっかりと活躍していたし、
ナスカドーパントも正統派の騎士系デザインでカッコいい。
ふうとくんをデザインしたってエピソードが凄く良い味になってたな。
脚本の長谷川圭一が後付で考えたものらしいけどナイス後付。
あれだけで霧彦さんの印象が全然違ってくる。
霧彦さんは良い人っぽくて風都大好きで
自分なりの正義もあってWとも共闘したけど、
結局は風都にガイアメモリをばら撒いて、
自分の手で人も殺してる悪党であるってとこが特徴よね。
そこが非常に人間味あって魅力につながってる。

そんな人間味あふれた霧彦さんの後釜として登場した、
完全にイカれた悪人の伊坂先生。冴子さんの男の趣味は理解できませんわ!
最初から死ぬ瞬間まで気持ち悪さクライマックスで駆け抜けて行ったなぁ。
あのドーパントフェチの変態っぷりは朝8時の空気じゃなかったよ!
言動と演技が実に不気味なんだけどどこか子供っぽくて愛嬌があって、
でもキモいっていうかそこがキモい!実にいいキャラだった。
妙に和風っぽいデザインでめっちゃ強いウェザードーパンドも
ナスカと対象的で良かったな。
ウェザーは「ウェザー!」のボイスが勢いあってお気に入りです

第一話でいきなり膝の上にネコを乗せて登場して、
まさかいまどきこんなベタな悪のボスが見れるなんて!
と感動させられた園崎流兵衛。
最初から最後までの貫禄のあるボスっぷりが素晴らしかった。
高笑いだけでやばすぎると感じさせるのに十分。
Wとアクセルに「仮面ライダー諸君…!」
と呼びかけるシーンも理屈抜きの凄みを感じる。
あの悪の大首領っぷりは、
「ミュージアムすらも本当の黒幕である財団Xの支援組織の一つに過ぎない」
という事実が判明した今でも微塵も薄れることは無い。
テラードーパントがあっさりやられすぎって意見も見かけたが、
恐怖を力の源にしている存在が、自らの恐怖を看破されたらそりゃ弱くもなるさ。
相手はWエクストリームだしね。
圧巻と言う他無い、炎に包まれて踊りながらの最期が、
彼の狂気と孤独を何よりも鮮やかに表現していて切なかった。
それだけにフィリップに笑顔で語りかける最終回はグッと来たぜ。
救われたのかなと。

ミュージアム壊滅後の最後の敵として登場した加頭さん。
さすがに流兵衛に比べると大分見劣りはするが、
それでもラスボスとしての仕事はちゃんとしていたぜ。
何が良いって「棒読み」じゃなくて
「感情の篭ってない演技」にちゃんとなってるとこがいい。
あの演技は凄い好きよ俺。伊坂先生とは別方向での不気味さがよく出てる。
感情が無いかと思いきや冴子さんに本気で惚れてたり
ポツリとつぶやいた「たった一人の理想郷か……」というセリフも印象深い。
彼もまた孤独。
そして「愛することが罪とでも(ユートピア!)」があまりにもオチ。

冴子さんもなぁ。
男をとっかえひっかえしながらボロボロになりつつも必死で走り回って、
最後は首へし折られて無残に殺されてしまったが、
父親に認めて欲しかっただけってのが泣けるぜ。
その父親の死と共に燃える屋敷を見つめて崩れ落ちるあの姿と表情…。
加頭さんへの「あなたが園崎を舐めてるからよッ!」ってセリフは
冴子さんの「家族への想い」を一言で表現していていい。
最初から最後までやる事が一貫していてかなり好きなキャラよ冴子さん。
岩の上で高笑いしながら登場してナスカメモリ出すところとか。あれは名場面。
Wは大真面目に変なことして笑わせてくるシーン多かったね。
昭和ライダーみたいな特訓を要求するシュラウドとか。
最後までミイラ女スタイルを崩さなかったシュラウドとか。
森で叫ぶと出てくるシュラウドとか。
園崎ファミリーに呼ばれて食事するシーンで包帯したままのシュラウドとか。
やっぱシュラウドおかしいわ!

園崎ファミリーでは若菜姫だけ豹変が唐突に感じられて惜しかったわ。
元々性格は悪いわけだし、好きになったフィリップが自分の弟で、
しかももう死んでることが分かって豹変したと考えれば
そんなに不自然ではないんだけど……やっぱ描写不足な感はある。
あの唐突っぷりは確かにインパクトあったが。

あと、若菜姫の描写以外で不満があるとするなら
「風都」があんまり良い街に見えなかったことだな。
いちいち出てくる風車とかその他小道具とか企画とか事件とか依頼人とかで、
架空の街としては凄くよく表現されていたんだけど、
出てくる人間がことごとくクズばかりな上に
最終回のエグゼの連中もあってあんまりいい印象は……。
ミュージアム壊滅1年後であれだぜ。どんだけ治安悪いんだよ!
いや、なすびとかサンタとかAKBとか面白い人もいるけどさ。
アサルトライフルぶっ放すチンピラがいる街とか普通に嫌だよ!
主人公が探偵で事件を解決していくっていう構成上、
そういう悪い部分ばかりが目立つのはしょうがないんだが、
例えば風都嫌いの照井さんを風都好きにするために観光案内するとか、
もしくは旅行者から風都の観光案内を依頼されるとか、
そういうエピソードをちょいちょい挟んで、
風都の良い部分、明るい部分をもっと見せて欲しかったわ。
映画で大分印象は変わったけどそれでもちょっと。
一言で言うと「もっと風都を見たかった」。これに尽きる。

見ていけば粗はあるが、それでも人物、脚本、アクション、
アイテム、ライダー&ドーパンドデザイン。
どれもが高いレというでまとまっていて、どれもが見所十分。
仮面ライダーWってタイトルに恥じない
「2人で1人の仮面ライダー」を完璧に貫き通した作品だった。
名残惜しいが、これで最後だ!

そして来週からは仮面ライダーオーズか……。
Wを引きずり過ぎているのが
電王の後のキバを思わせて少々不安ではあるが素直に楽しみ。
デザインはディケイドとWの中間っぽいスタイルで好みだし、
タカ!トラ!バッタ!タットバ~タトバタットバ~♪
の変身音がなかなかに空気読んでなくてすげぇツボ。
今回はディケイド→Wの時と違って気持ちを切り替えて見れるな。
なんと言われようともディケイドは番組としてもライダーとしても一番好きだけど
あの最終回は一つも援護出来ねぇぜ!

1年間お疲れ様、仮面ライダーW。
そして1年間よろしく!仮面ライダーオーズ!




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[ 2010/08/30 21:49 ] 特撮・映画・TV | TB(0) | CM(16)
結局長いままUPしたんですね。確かに最終回は2回くらい見ないと時系列がややこしい。
オレはとにかく最終回がMOVIE大戦2011じゃなくてホっとしてます。
[ 2010/08/30 22:02 ] [ 編集 ]
Wはおもしろかったですね。久しぶりにいろんな意味で正統派って感じで!
一年前の悪夢を吹き飛ばしてくれましたよ。
おのれディケィドオオォォ!!
[ 2010/08/30 22:41 ] [ 編集 ]
感想うp乙、劇場版の感想も見てみたかったが欲張りすぎか
それにしてもWは本当に良い作品だったなぁ
本当に終わるのが名残惜しいわ・・・そしてこの人気の風を受け継いで頑張れオーズ!
[ 2010/08/30 23:56 ] [ 編集 ]
ブロンブースター、パワードイクサーと同じくらいしか登場しなかったガンナーユニットたんもキャラ付けとケツァルコアトルス回前編で見せたお茶目さが相まって無駄にならなかったのがよかったですねー。
[ 2010/08/31 00:02 ] [ 編集 ]
>engさん
>結局長いままUPしたんですね。確かに最終回は2回くらい見ないと時系列がややこしい。
>オレはとにかく最終回がMOVIE大戦2011じゃなくてホっとしてます。
まあ分かるようなものでもないので
続きは劇場ではもう勘弁してもらいたい

>モトさん
>Wはおもしろかったですね。久しぶりにいろんな意味で正統派って感じで!
>一年前の悪夢を吹き飛ばしてくれましたよ。
>おのれディケィドオオォォ!!
あんな見事な嘘予告初めて見た。

> さん
>感想うp乙、劇場版の感想も見てみたかったが欲張りすぎか
>それにしてもWは本当に良い作品だったなぁ
>本当に終わるのが名残惜しいわ・・・そしてこの人気の風を受け継いで頑張れオーズ!
劇場版は明日更新予定。

> さん
>ブロンブースター、パワードイクサーと同じくらいしか登場しなかったガンナーユニットたんも
>キャラ付けとケツァルコアトルス回前編で見せたお茶目さが相まって無駄にならなかったのがよかったですねー。
死にアイテムってなかったですよね。
最終回でまさかのフロッグメモリがドラマ的に活躍。
[ 2010/08/31 00:12 ] [ 編集 ]
長文感想堪能しました。
「ありがとう仮面ライダー」
「今のはグッと来たぜ…」
のやり取りを思い出しては自分がグッときてたりします。清々しいほど良いヒーローでした。
都市伝説として仮面ライダーが根付く風都はやっぱり素敵な街なんじゃないかな…と思うのですよ。
[ 2010/08/31 00:47 ] [ 編集 ]
>長文感想堪能しました。
ありがとうございます
なんかまとまりのない記事ですいません

>「ありがとう仮面ライダー」
>「今のはグッと来たぜ…」
のやり取りを思い出しては自分がグッときてたりします。
>清々しいほど良いヒーローでした。
そのやり取りもよかったなぁ……。そこは俺もグッと来た!

>都市伝説として仮面ライダーが根付く風都はやっぱり素敵な街なんじゃないかな…と思うのですよ。
劇場版も踏まえてそう言われると納得してしまう。
確かにステキかも
[ 2010/08/31 00:54 ] [ 編集 ]
トライセラトップス回で「綾さんの分まで、立派な刑事になるよ・・・」って言ってるのにジュエル回で「ガハハハ!!これからも俺の時代は続くのだ!」って言ってるマッキーが好きすぎます。
[ 2010/08/31 09:34 ] [ 編集 ]
48話はやっぱり完成度が高すぎてボロ泣きしてしまったんだけど、個人的にはあんまりシリアス過ぎてもWっぽく無いな、とか思ったから、あの49話は個人的には最高のエンディングだった気がする。
エナジー一下エクゼの面々とか、溢れ出る下っ派ぽさとかすっごくWっぽいと思ったし、基本的にWって「悪人」ってほど悪人はそう居なくて、悪人が居たとしてもコックローチとかマネーとか、どこか憎めないコミカルな感じだった気がする。
主人公達が「凄く成長した!」って訳でも無く、けれど確かに何かが変わったな、って思ういいエンディングでした。
[ 2010/08/31 14:17 ] [ 編集 ]
ここまで「ミック」の単語検索0件

お前らには本当に失望した
[ 2010/08/31 18:26 ] [ 編集 ]
オーズは小林靖子脚本なので期待してます
シンケンジャーは傑作でしたから
[ 2010/08/31 19:13 ] [ 編集 ]
ダブルは三条、長谷川のWライダーならぬWライターがいい仕事したよ!!

あとディケイドの破壊なくしてダブルの再生はなかったと思います。
この夏に完結する形もディケイドの功績だしね!
[ 2010/08/31 20:18 ] [ 編集 ]
粗っぽくとも何とかハッピーエンドに持ってったのはやはり去年のディケイドの反省を踏まえての事だと思います。
もしもフィリップが復活しないまま翔太郎は凶弾に倒れ意識不明、仮面ライダーという存在は忘れ去られ風都が犯罪都市と化してしまい真の最終回は劇場で!
なんて事になってしまったら私、ショックです。

…でもそんなリ・イマジネーションされたWの世界を見てみたかったり。
[ 2010/09/01 02:46 ] [ 編集 ]
劇場版Wの感想まだ~?
[ 2010/09/02 16:18 ] [ 編集 ]
> さん
>トライセラトップス回で「綾さんの分まで、立派な刑事になるよ・・・」って言ってるのに
>ジュエル回で「ガハハハ!!これからも俺の時代は続くのだ!」って言ってるマッキーが好きすぎます。
事件解決したらまたヘコヘコするお約束もしっかり守ってて吹いた。

>伽さん
>48話はやっぱり完成度が高すぎてボロ泣きしてしまったんだけど、
>個人的にはあんまりシリアス過ぎてもWっぽく無いな、とか思ったから、
>あの49話は個人的には最高のエンディングだった気がする。
>エナジー一下エクゼの面々とか、溢れ出る下っ派ぽさとかすっごくWっぽいと思ったし、
>基本的にWって「悪人」ってほど悪人はそう居なくて、悪人が居たとしてもコックローチとかマネーとか、
>どこか憎めないコミカルな感じだった気がする。
>主人公達が「凄く成長した!」って訳でも無く、けれど確かに何かが変わったな、って思ういいエンディングでした。
ゾーンとかジュエルとかはかなり悪人だったと思いますよ!
エンディング自体は完璧だったと思う

> さん
>ここまで「ミック」の単語検索0件
>お前らには本当に失望した
だって最終回に出なかったし……。
キャットフード買ってたからちゃんと翔太郎が世話してるんだろうけど

> さん
>オーズは小林靖子脚本なので期待してます
>シンケンジャーは傑作でしたから
あと龍騎に電王も小林靖子脚本ですからね。
ただメダルがちゃんと活かせるかなーと。

> さん
>ダブルは三条、長谷川のWライダーならぬWライターがいい仕事したよ!!
翔太郎のキャラがその二人で結構違ったりはしてたけどどっちもいい仕事してたね。

>あとディケイドの破壊なくしてダブルの再生はなかったと思います。
>この夏に完結する形もディケイドの功績だしね!
そう!ディケイドが全部壊してくれたおかげだよ!
おのれディケイドーーーーー!

> さん
>粗っぽくとも何とかハッピーエンドに持ってったのはやはり去年のディケイドの反省を踏まえての事だと思います。
>もしもフィリップが復活しないまま翔太郎は凶弾に倒れ意識不明、
>仮面ライダーという存在は忘れ去られ風都が犯罪都市と化してしまい真の最終回は劇場で!
>なんて事になってしまったら私、ショックです。
まあW&オーズのムービー大戦は冬にやるんですけどね!

>…でもそんなリ・イマジネーションされたWの世界を見てみたかったり。
俺はちょっと…

> さん
>劇場版Wの感想まだ~?
へいお待ち!
[ 2010/09/06 05:16 ] [ 編集 ]
正直言うとね、仮面ライダーで一番嫌いなライダーでしたわ、ダブルは!
[ 2011/09/14 13:34 ] [ 編集 ]
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