さすがにロンチを一通り遊んでるとなかなかレポが書けないぜ!
というわけでお次は内蔵ソフトの「顔シューティング」のレポ!
3DSのカメラ機能を使って取り込んだ顔が敵となって襲ってくるシューティング。
カメラで映った背景がそのままステージとなり、
プレイヤーは3DSを手に持って直接動かして狙い撃つ。
全4ステージで、他にも誰かに遊んでもらう時用のモードやステージなどもあり。
読み込んだ顔の数が多いと別のステージに行けるという仕様なんだが、
初期状態で表示される
「顔が二つ必要です。家族の顔を集めてみよう!」
「顔が三つ必要です。友だちの顔を集めてみよう!」って表記がなんか怖いよ!
顔の皮を剥ぐ的な意味に聞こえるよ!
なんというネプチューンマン。
ゲーム中は1枚だけスクショの撮影が出来る。
俺の部屋に穴が開いてそこから敵が登場!穴からは宇宙が覗く!
表情もかなり豊かに変化するぞ。
顔は「目」と「口」のポイントをあわせるだけなので、
どんなものでも合成可能。
俺のオススメはガンダム。
トニーたけざきのマンガにこういうガンダムいる。
「スペースハリアー3DS」をやるために
スペハリ1面のザコを合成したら妙に表情豊かに。
スペースインベーダー3DSやるためにインベーダーを合成したら、
愛嬌のあるヒゲのおっさんみたいな顔つきになってしまった。
あるいはアーケードゲーマーふぶきの敵みたいな。
取り込む写真は正面1枚だけなのに、
かなり自然に顔の凹凸が形成されて笑ったりむくれたりするのが結構凄い。
双葉理保は2Dと3Dどっちも合成してみたが3Dの方が自然かな。
他にも元俳優の黒田勇樹の顔とか色々取り込んでみたが、
実際の人間の顔が一番マッチしていて、それ以外のものだったら
出来るだけ表情の無いイラストものを使うとうまくハマるね。
ゲームとしては動いて狙って撃つだけの単純な内容なんだけど、
ボムがあったりカウンター狙わないとダメージを与えられない敵がいたり
敵として設定した顔以外にも保存した顔が読み込まれてどんどん出てきたり。
ただ空中に浮かんだ顔を撃つだけの一発ネタではなく、
ARゲームズ以上に遊び心に溢れたギミックが次々と飛び出してきて面白い。
なんとなくポケットカメラっぽいノリかな。
技術的にもすげーって思うし、
友だちや家族で遊んだら大ウケすること間違いなしだと思う。
まあ俺はそういう人がいないので
双葉理保とかガンダムとかをひたすら取り込みますがね!
そういう駄コラシューティングとしても十分に楽しすぎる。
こういうの作れるのは任天堂凄いと思うわぁ
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そのガンダムなら長谷川裕一のマンガにもいました。ボールがガンダムに偽装してるやつ。
つか3DS楽しそうだな…