先日トロフィーを100パーセントにしたウェルカムパークのレビューをするぞ!
ウェルカムパークはVITAに最初からインストールされているアプリ。
タッチ、マイク、カメラなどのVitaの基本機能を
5つのミニゲームを遊ぶことで楽しく学べる内容だ。
現状でVitaを買う人はよほどのゲーム好きか新しいもの好きかで、
こういう初心者向けのアプリは起動もしてない人が多そうだけど、
これが結構面白かったぞ。トロフィー狙ってハイスコア目指すと結構な難易度だぜ。
5つあるミニゲームを1つずつ紹介していくぞ。
・クイックタッチ画面に表示された数字の書かれたボールを順番にタッチ。
数字の書かれた紙がズラリと並んでいるので
スライドで動かしてタッチ操作で順番に剥がす。
背面タッチでボールを飛ばして順番通りにリングをくぐらせる。
この3部構成のミニゲーム。それぞれに目標タイムが設定されている。
同じ数字のボールには2本の指で同時にタッチ!
単純なミニゲームだが効果音のおかげもあって連続タッチの感触が気持ちよく、
上達が分かりやすいこともあって結構ハマる。
トロフィーを目指すには通しで1分を切らないといけないので繰り返しプレイが必要。
これが結構手ごわいので
俺はケンシロウ俺はケンシロウ俺はケンシロウ
俺はケンシロウ俺はケンシロウ俺はケンシロウ
俺はケンシロウ俺はケンシロウ俺はケンシロウ……
そう自己暗示をかけてひたすらにタッチ!
目標タイムをクリアするころには
「おい、俺の名を言ってみろ!」「兄より優れた弟など存在しねぇ!」
と、立派なケンシロウになることが出来ました。
・ループボイスVitaのマイクを使ったミニゲーム。ゲームというかツールかな。
録音した音や声がボールに変換されて画面に表示され、
リズムに合わせて順番に再生されていく内容だ。
試しに俺が声を吹き込んでみると、
俺の不愉快な声がボール化してリズミカルに再生されて不愉快な気持ちになった!
まったくふざけたゲームだぜ!
・ハローフェイスヘル……じゃなかったハローフェイス。
カメラを使って「顔っぽいもの」を認識させるゲームだ。
クリアとかは無くて純粋に顔を認識させて遊ぶ内容。
3つ並んだ石とか、3つ並んだ空き缶とかを読み込ませると
キューブ状に実体化されて喋りだす。
紙に自分で顔っぽいものを書いて読み込ませるのが一番楽しいやり方かな。
あくまでも「顔っぽい」ものなので本当の顔だと認識しないし、
認識することがあってもなんか不気味なことに……。
画像は好評発売中の双葉理保セカンドアルバム。
セリフが少し双葉理保っぽい。そんな機能が?!(違う)
あと認識に何度も失敗していると、
ドヤ顔でアドバイスにやってくるこのガイドキャラがなんかむかつく。
二度とハローとか言えないようにしてやろうか貴様!
・フォトパズルカメラで撮影した写真を使って遊ぶ15パズル。
タッチでスライドさせて絵を揃えるオーソドックスな内容だが、
一定時間で「外枠の上下が繋がっている」と
「外枠の左右が繋がっている」が入れ替わる辺りが少し捻ってあるかな
これを利用すれば普通の15パズルだとありえない動かし方が出来るので
うまく活用できれば非常に有利になる。
……が、逆にこんがらがって変な入れ替え方をしちゃうことも!
トロフィーを取ろうとすると15パズルを50秒でクリアしろとか無茶振りをしてくるので
1~16までの番号を並べた画像を用意してそれを読み込ませて
その上で何回もリトライしてやっとクリアした。
15パズルは苦手は人は苦手だしこれが最難関だろうな。
・スライダーVitaを傾けてスケボーに乗った人を動かすアクションゲーム。本体を振るとジャンプ!
右から飛んでくるボールにぶつかったらアウト。
一定間隔で出てくる星を取るとスコアが入るんだが、
ジャンプでボールを飛び越えてもスコアが入る。
得点を稼ぐだけなら地道に地面でボールを割けつつ星を取ればいい……。
でもついボールを飛び越えに行って死んでしまうのだ。
ゲーム&ウォッチ的な楽しさがある1本で収録ゲームでは一番のお気に入り。
どれも単純な内容だけど、クイックタッチやスライダーはなかなかハマるし
他のゲームも一度はプレイしてみてもいい。
効果音とか画面のデザインとかが地味に凝っていて遊んでて心地良いんだよな。
Vitaのデモンストレーションにはちょうどいい内容だぜ。
あとメニューで左下の非常口みたいな人をタッチしたら見たこと無いアイコンを引っ張ってきて
「隠しゲーム来た!?隠しゲーム見つけちゃった!?」
って思ったらイントロダクションのムービーをもう一度再生するだけの項目だった。
ぬか喜び!
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