絶対SIMPLE主義

先程放送の「ゲームセンターCX」で発表されましたが、今回弊社がゲーム化に携わることになりました！只今鋭意製作中でございます～頑張ります！詳細は今後の番組内にて！ #GCCX #grev

— グレフ通信 公式アカウントさん (@grevUST) 2013年6月6日

ゲームセンターCXの3回目のゲーム化が決定！
機種はニンテンドー3DSで開発はグレフが担当だ！

……ちょっと待って？！
開発会社は前作と前々作を担当したインディーズゼロじゃないの？！

ゲームセンターCX　有野の挑戦状2　公式

DSで発売されたゲームセンターCX有野の挑戦状と、
その続編であるゲームセンターCX有野の挑戦状2はどちらも完成度高くて、
特に2の方は「版権ゲーとしては面白い」なんて次元じゃなくて、
「ニンテンドーDSの中で一番面白いゲーム」
を決めてもトップ10には入ってもおかしくないくらいの面白さだった。

一言で言えば「レトロゲーム風のミニゲームを沢山収録したソフト」というものなんだが、
「新作ゲームにワクワクした子供時代を疑似体験できる」という作りになっており、
進行に合わせてゲーム雑誌が読めるようになっていったり、
様々な「裏技」が各ゲームに仕込んであったり。
ゲーム内の時間経過に合わせてハードが進化して
ゲームのクオリティが高くなっていく仕掛けなどが満載。
収録ゲームも本格的なRPGがあったりADVがあったりパズルがあったり
アクションがあったりと、どれも単品で遊べるレベルで面白い上にバラエティ豊か。

本当にいいゲームだった。
それだけに開発がインディーズゼロからグレフに変わるのは残念だなあ。
どうやらインディーズゼロが忙しかったからという理由らしいけども……。

グレフはSIMPLEシリーズでも発売された
タイトーの「まわすんだ～」とかのパーティーゲームは昔作ってたけど
基本的にはシューティングばかり作ってるところだし、
シューティングに関しては面白いの作ってるけど、
前作や前々作みたいなゲームが作れる会社とは思えないし
そもそも去年3DSで出した哭牙がめっちゃ微妙極まりない内容だったのもあるから非常に不安だぜ。

とりあえず正式発表とゲーム内容の続報待ちかな……。
バンナム側のスタッフが頑張って調整してくれることを祈ろう。

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