
2013年の12月25日より!
3DSでPCエンジンのバーチャルコンソール。
WiiUでPCエンジンとMSXのバーチャルコンソールが配信開始したぞ!
第一弾は3DSがPCエンジンのグラディウスとTHE功夫。
WiiUがPCエンジンのPC原人とMSXのパロディウスとなっているぜ。
価格はPCエンジンが600円でMSXが800円だ。
ガイアブレイカーで穴だらけになった自分の心を埋めたくて3本買ったので、
いよいよWiiUと3DSで登場したPCエンジンとMSXのVCがどうなっているのか紹介しておこう!

まずは3DSのPCエンジンVCから。
グラディウスとTHE功夫(クンフー)の2択だったので迷わずTHE功夫をチョイス。
「SIMPLEシリーズの新作かと思ったら違うじゃないですか!」
ってボケは
ミーバースに投稿しておいたのでここではやりません。

THE功夫は「PCエンジンはこんなデカいキャラも動かせますよ!」
っていうアピールのために本体と同時に出したようなゲームなんで、
内容はキャラがデカいだけでパッとしないスパルタンXみたいなソフト。
今遊んでどうこう言うものでもないんだけどこの体力が少なくなると血が滲む演出とか、
回復アイテムが空飛ぶウーロン茶だとか、胡散臭い敵や音楽は結構気に入ってる。
小学生の頃の友人が好きで俺も借りたソフトだわ。

しかしこのウーロン茶こんなに小さかったっけ。もっと大きかったような……。
THE功夫「ウーロン茶が小さいんじゃない。お前が大きくなったのさ」
THE功夫さん……!

下画面をタッチするとVCメニューが開いて各種オプションが設定可能。
ボタン設定のアイコンがいいなあ。
好きな場所で保存が可能なまるごと保存&復元はもちろん搭載。
画面設定ではスクリーンタイプをA・B・Cから選択可能。
Aが少し横に引き伸ばした表示、
Bが最大まで引き伸ばしたフルサイズ表示、Cがオリジナルに忠実な画面比率での表示。
ボタン設定ではABXYRボタンに、
「Iボタン」「IIボタン」「Iボタン連射(遅)」「Iボタン連射(速)」
「IIボタン連射(遅)」「IIボタン連射(速)」「VCメニュー」を自由に割り当てが可能。
RUNボタンとセレクトボタンは
そのまま3DSのスタートボタンとセレクトボタンで同時押しリセットももちろんあり。
Lボタンはセレクトで固定になるみたいだ。
全体的にGBやファミコンのVCより充実していていいね。
ていうかファミコンとGBのVCにもキーコンフィグつけてくださいよ!

続いてWiiUのPCエンジンVCの紹介。ソフトはPC原人。
俺が友人と一緒に遊んだのは2だったかなー。懐かしい。
PC原人って名前でPCエンジンのアクションゲーム代表みたいに出てきたのに、
超原人とかFC原人とかGB原人って名前で
各種任天堂ハードでもシリーズ展開したのはなかなか凄かった。
PS2とGCで出た時は普通に「PC原人」だったのはなんか微妙に納得行かなかったぜ。
PS3と360のダウンロードソフトで新作予定されてたけどハドソン消滅で予定も消滅してしまった……。

安らかやなー。

WiiUのPCエンジンVCもアイコンなどは3DSのものと似ているが内容は結構違う。

ボタン設定ではリセットボタンの設定が可能になり

画面設定はWiiUゲームパットの映像とTVモニターの表示を個別に設定可能。
画面モードがカスタム、デフォルト、フルの3種類。
カスタムでは画面の縦横の表示位置、画面サイズ、画面比率を選択可能となっているぜ。

続いてMSXのパロディウス。
MSXは世代じゃないから「かつてそういう文明があった」くらいの認識だね……。
メタルギアがファミコン版より面白いことくらいしか知らない。
初めて遊ぶけど「パロディウスだ!」とは違うタイトルでこれが元祖なのね。
ガイアブレイカーの直後だったので超面白く感じる。
あれが2013年のゲームならパロディウスは西暦2112年くらいのゲームじゃね?

VCメニューはレトロなデザイン。
画面端がブラウン管っぽく丸いのが細かい。
基本的にはWiiU版PCエンジンVCと同じ。

ボタン設定は
「トリガー1」「トリガー1連射」「トリガー2」「トリガー2連射」
「F10/F5」「F7/F2」「F8/F3」「VCメニュー」「リセット」をそれぞれのボタンに自由に設定可能。
PCエンジンもMSXもファミコンやスーパーファミコンのVCより機能が充実してるなあ。
とりあえずどれも機能面はいい感じ。
今後の配信ソフト充実とメガドライブタイトルの開始に期待しましょう
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