・2014年3月28日9時59分配信終了
アドベンチャーキッズ~ポールの大冒険~
アドベンチャーキッズ2~ポールの大冒険~
イヌスキ~GO Fetch!~
イヌスキ2~GO Fetch~
麻雀パズル~ZIMO~
パシャットバシット~Whack A Friend~本日のニンテンドーeショップでアイシーエムジャパンの全DSiウェア配信終了が告知!
マジかよ!急な話だぜ!
アイシーエムジャパンはDSiウェアでのみ色々と出していたメーカーなんだが、
公式サイトが存在しないので未だにどういうメーカーなのかサッパリ分からないのだ……。
麻雀パズル以外のソフトがすべてプレイしてレビュー済みだけどなんていうか

クソゲーばかりでしたね!
□500円でタイムスリップ。いつか遊んだクソゲーを「アドベンチャー・キッズ ~ポールの冒険~」デビュー作は横シューティングの「アドベンチャー・キッズ~ポールの大冒険~」。
とにかくファミコン時代のクソゲーを黒魔術で現代に呼び戻したかかのようなカオスな世界観、
謎の文字表記、デザインセンスがプレイヤーの脳を焼き払う強烈な内容だ。
シューティングゲームとしてはあんまり面白くないんだが、
逆に言うと「あんまり面白くない」程度で壊滅的に酷いわけではないのが絶妙といえば絶妙。
これはなんだかんだで好きな一本だったり。
□製作スタッフが犬好きじゃないのは分かった「イヌスキ ~Go Fetch!~」続いて登場したのは謎のイヌゲーム。
>『イヌスキ ~Go Fetch!~』は、あなたが子供時代に初めて飼った子犬、
>その子犬と遊んだ楽しい記憶を思い起こさせてくれる、そんなゲーム。
>イヌを飼っている人も、飼いたい人も。すべてのイヌスキな人たちに贈る、
>可愛いイヌたちとの、ふれあいアクションゲームです。任天堂公式の記述がこれだけだったのでとりあえず買ってみたところ
「子犬を操作してご主人様の投げるボールを取ってくるだけのゲーム」で唖然とした遠い日が懐かしい。
操作性の悪さと判定のシビアさでとにかくイライラするイヌを舐めたゲームだったぜ……。
□製作スタッフが犬嫌いなのは分かった「イヌスキ2 ~Go Fetch!~」なのに発売された続編。
ほとんど1の使いまわしで、
操作性が多少改善された程度で何も変わっていないという有様。
製作スタッフはよほどの犬嫌い……いや、ゲームが嫌いだったのかもな!
□DSiウェア「パシャットバシット~Whack A Friend~」レビュー!歴代最低ソフト登場イヌスキで俺の好感度をガッツリ落としたところにトドメの一撃!
もぐら叩きをどうやったらここまでつまらなく出来るんだ?!と逆に凄すぎる1本。
価格は200円だが「金取るの?!」って言いたくなるレベルだぜ。
まあその後、微妙に改善されたiphone版が無料配信されたんですがね……ッ!
製作スタッフはよほどのゲーム嫌い……いや、人間が嫌いだったのかもな!
既に3DSが出ていたにも関わらず、
「カメラで撮影した顔をタッチペンで叩けるもぐら叩きゲーム」という
DSロンチゲーでも許されるか微妙なラインのアイデアをそのまま出して来た上に、
もぐら叩きとしてもありえない酷さという、もはや人類が製作したソフトとは思えない内容。
DSと3DSのダウンロード専用ソフトは150本以上はプレイしてるが、
未だにこれよりクソな1本は見たことが無い。今後も見ないままでいたいものだ。
□DSiウェア「アドベンチャーキッズ2~ポールの大冒険~」レビュー!怪作、再びアイシーエムジャパンの遺作となったのがデビュー作の続編であるアドベンチャーキッズ2。
グラフィックが3Dになったせいで独特のカオス感が薄れ、
なんだか中途半端な内容になってしまった1本だ。ゲームとしての微妙さも据え置き。
ボスが巻きグソを投げて来るところは好きなんだけども。
死体に土をかけて埋めるような気持ちで振り返ってみたが、
こう見るとデビュー作が笑えたくらいでロクでもないメーカーでしたな!
紹介したゲームもすべて3月で配信が終わってしまうのかと思うと寂しく……はないな。
悪は去り、このメーカーは一体なんだったんだろうという謎だけが残った。
このクソ共は俺が手持ちのDSに保存しておくので、
みんなは「配信終了するなら買ってみようかな」という気を起こしたりせずスルーを推奨します。
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