行って来たぜ!東京ゲームショウ!2年ぶりか!
今年はディースリーパブリッシャーブースでお姉チャンバラZ2、地球防衛軍4.1、地球防衛軍ポータブルV2と。
SIMPLEシリーズが無いのが非常に残念だが気になるタイトルも多かったので3本とも遊んできたぜ!
9時過ぎに並んだのに10時30分を過ぎても入れなくて大変だった。
入場と同時にディースリーパブリッシャーブースへダッシュ!
そして眼前に立ちはだかるお姉チャンバラZ2の主人公であるカグラの巨大な乳!
カグラの乳房の中に顔を突っ込んでその中にあるゲームを体験するという、
今回の東京ゲームショウの話題をかっさらった展示方法である。
なんか海外のメディアもめっちゃ取材に来てた。
乳の裏手にあるステージには巨大モニタと地球防衛軍!
そして地球防衛軍の新型戦車……じゃなかった。
地球防衛軍4.1に新しく登場する歩行要塞バラムを1/10スケール、大きさにして5メートルほどで再現!
超カッコいい!乳に負けないくらいの凄い迫力!
でもよぉーッ!今回の地球防衛軍は完全版と移植だけなのにこんなとこに金使ってる場合かよッ!?
とりあえずお姉チャンバラZ2から体験プレイだ。
写真ではなく並んで間近で見るとかなりの乳圧を感じる試遊台。
壁には腕を突乳させる場所と、顔を突乳させる場所の2箇所穴が空いている。
中にはコントローラーと大きなモニターがあってゲームが体験出来るというわけだ。
会場ではお姉チャンバラZ2はカグラ、サーヤ、彩、咲の4人を使用可能。
前作みたいに4人から2人選ぶのではなく「4人をどの順番で使うか」を選ぶ形式だった。
基本的には4人全員で進むのがデフォということかな。
メニュー画面でチラッとコスチュームを確認したところ、
前作の初回特典あったきわどい水着や、有料DLCだったセーラー服などがズラリ。
全部は確認できなかったがアクセサリーも前作にあったものは一通り揃ってるように見えた。
製品版も同じ仕様かは不明。
ステージは5種類から選択可能。
海岸ステージ、中華風の竹薮ステージ、遺跡ステージなどなど。
海岸ステージでプレイしたところザコ敵で過去作にいなかった水着の女ゾンビを確認。
中ボスなどでは前作と同じ敵も出てきた。
まず触って驚いたのが未発表だった新システムの「チェイス」。
ジャンプボタン長押しで発動するもので、
空中ダッシュで「正面にいる敵」か「ロックオンした敵」との間合いを一気につめることが出来る。
このシステムで過去作とはスピード感が段違い。
ゾンビとゾンビの間を高速で飛び回りながらコンボを次々に叩き込めるようになっている。
待機中の仲間が飛び出して攻撃してくれるのも面白いし、
過去作より格段にド派手かつ爽快になった印象。
PS4らしくエフェクトも派手になってたし動きも滑らかだ。
まあそこら辺に止まってた車とかそういう背景はかなりローポリだったが……。
体験プレイの範囲内だとゾンビの湧きっぷりはなんともいえず。
4人で進むのが前提のせいか、難易度ミディアムでも大型のザコが結構強く感じた。
気になったのはコンボを長く続けると途中でカメラがアップになる演出が挟まるようになったのとロードの長さ。
演出はオフに出来るといいんだけど……。
正直言ってカグラや彩の激ダサ新パワーアップ姿も含めて
前情報で期待出来る要素が少なすぎて不安爆盛りだったんだが
触ってみると予想以上に「
お姉チャンバラの新作」らしい手触りになっていて驚かされた。
実際製品版を触ってみるまで分からないのがお姉チャンバラなんだけどこれはかなり楽しみになったな。
チェイスと4人での共闘を早くモノにして暴れ回りたいぜ。
しかしこのゲーム内容について触れてるメディアが少なすぎて怒り心頭ですよ俺は!
みんな一発ネタ感溢れる試遊台をネタにしておしまいってとこばかりだ!
10年近く続く人気シリーズの最新作で、
国内メーカーによるPS4独占のアクションゲームなんだから真面目に取り上げるべきだと思うんですよ!
日本の各ゲームメディアはどこに目ン玉つけてるのかねまったく!
ちなみにこの乳房に顔を突乳させてプレイする試遊台。
伊達や酔狂でこんなデザインなのではなく……。
いや、伊達や酔狂が半分以上なのは間違いないんだが。
Z指定のゲームなので画面を回りに見せられないからこういう形式になってるという理由がちゃんとある。
普通は暗幕で囲ったスペースを別個で用意するとかなんだけど、
今回のディースリーブースみたいに顔と手だけを突っ込む形式ならコンパクトでブースを圧迫しない。
しかも通路のすぐ側に設置できて集客アップも見込める。
見た目の宣伝効果と省スペースを両立させた結構凄いアイデアだと思う。マジメに。
まあ肝心の試遊台が左乳と右乳の2台しかなくて、常に1時間以上並ぶ状況になってしまってたんだが。
俺も3回くらい遊びたかったのに1回しか遊べなかったぜ。地球防衛軍4.1は10台近く用意されてたのになあ。
せめて乳4つか5つは欲しいとこだった。カグラを複乳にしてでも台を増やすべきでしたよ!
続いて地球防衛軍4.1を体験プレイ。こっちは台が多いので並んですぐに遊べたぞ。
ミッション5までを選べる形式だったのでミッション1の「再召集」を体験。
最初は地球防衛軍4と同じ展開だが、
途中から新怪獣であるエルギヌスが乱入してまったく別の展開になるという構成。
ステージでディースリーブースを防衛している歩行要塞バラムを操作して怪獣とのバトル!
バラムの操作方法はなんと4つのLRボタンで両腕と両足を操作するという、
あのリモートコントロールダンディやギガンティックドライブを思わせるもの!
細い腰や稼動の仕方とか動きの重量感もまさに「サンドロットのロボゲー」だ!
彼方から迫り来るエルギヌスの巨大感と、空中から投下されてくるバラムの迫力は素晴らしかった。
とはいえ、ガードは出来ないしあくまでも乗り物の1つって感じかなー。
こんなの出すくらいなら「地球防衛軍G」とか「地球防衛軍R」とかのスピンオフでロボゲー作ってくださいよ!
ちなみにエルギヌス、アサルトライフルやロケランでも普通に血が噴出してたので多分バラム抜きでも倒せる。
360版と比べて光の質感の綺麗さや処理落ちの少なさなどはPS4ならでは……かな?
最後に地球防衛軍ポータブルV2!まあこれは……地球防衛軍2ですね!
やはり今更2の移植というせいもあってか試遊台はガラガラ。
エアレイドでプレイしたが使えたのがリムペットガンとセントリーガンくらいなのでどうも真価は分からず。
とりあえずグラフィックが綺麗になってたのと、原作と比べて処理落ちが格段に少なくなっていた点。
あと、任意リロードが追加されていた点が大きいかな。
まあ……地球防衛軍2でしたよ!
ディースリーブースのレポートは以上だ!
こちらは会場でもらえたウチワ。
QRコードを読み込むとディースリーマガジンweb版にアクセス出来てスマホ用の壁紙なんかもDL出来る。
前はちゃんとした冊子を配ってたのにここで地味に予算削減か?!
なんだかんだで今回のTGSの中でも存在感のあったディースリーブース。
地球防衛軍もお姉チャンバラもなんだかんだで「ディースリーにしか出せない魅力のある国産ゲー」だと思うし、
据え置きが色々と厳しい今だからこそ頑張って欲しいね。
あと来年はSIMPLEシリーズの新作を100本くらい出展するように。
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