SIMPLE1500シリーズ Vol.88 THE ギャル麻雀 D3公式
PSストア SIMPLE1500シリーズ Vol.88 THEギャル麻雀本日12月20日は双葉理保の誕生日!大変めでたい!誕生日おめでとう双葉理保!
SIMPLEシリーズと双葉理保のおかげで幸せな人生を送れたと、
死ぬ瞬間に胸を張って言うことだけを目標に日々どうにか生きている俺としては
1年に1回しかない特別な日だぜ!
というわけで本日は2002年の3月28日に1500円で発売された
SIMPLE1500シリーズ THEギャル麻雀~アイドルはハイレート~のレビュー行くぞ!
現在はゲームアーカイブスで309円という
貨幣経済への反逆行為と見なされてもおかしくないほどのお買い得価格で購入可能となっている。
開発は数多くのSIMPLEシリーズを手がけていることでもお馴染みのヒューネックス。
内容はPS2で発売された「Love Songs アイドルがクラスメ~ト」のキャラクターが登場する麻雀ソフトだ。
PS2で発売されたギャルゲーのスピンオフがPS1で発売ってなかなか珍しい。
やはりギャル+麻雀という題材は作りやすいのか。
その後もSIMPLE2000シリーズでラブ☆マージャンにラブ☆マージャン2。
ラブ☆マージャン2の移植でPSPとVITAでTHEどこでもギャル麻雀。
DSでもTHEギャル麻雀と、
内容はLove Songsとは関係なくなっているが多くのシリーズ作品が発売されている。
「Love Songs アイドルがクラスメ~ト」に攻略キャラとして登場した双葉理保は
人気を博してラブ☆スマッシュでプレイヤーキャラとして独立。
その後も数多くのSIMPLEシリーズに出演し、
ディースリーパブリッシャーとSIMPLEシリーズの看板娘、
宇宙で一番可愛いアイドルなどとよく言われているが、
実はSIMPLE1500シリーズで出演しているのは本作だけだったりするのだ。
デビュー作であるLove Songs自体がPS2ソフトだったからどうしてもね。
貴重な1本。内容を見ていこう。

モードはLove Songsに登場した8人のヒロインと1局ずつ対戦していくストーリーモードと、
自由にヒロインと対戦して溜めたポイントでグッズを買い集めるラブラブ対局の2つ。
2P対戦などは存在しないぞ。必要ないからな。
双葉理保や瀬戸綾乃を始めとするLove Songsヒロインズが揃っているというのに、
一体他の誰と対戦しようというのか。
ギャラリーはグッズや対局で手に入れた写真を閲覧するモードね。
しかしこのメニュー画面の華やかなこと!
最近、見ただけで冷や汗をかくようなメニュー画面のゲームをレビューしたばかりだから心が温かくなる……。
脳細胞がトップギアだぜ!


キャラの立ち絵などはLove Songsの使い回しで、OPもキャラ紹介が続くだけだ。

ストーリーモードは学校で新聞を作ることになった主人公が、
他のヒロインを記事にしようと思いつくところから始まる。
協力してもらうようにヒロインの1人である桜井美奈子に持ちかけたところ
何故か「麻雀に勝ったらみんなに頼んであげる」
「麻雀に勝つと相手の写真が貰える」という話になり対局スタートだ。
ストーリーモードとは言うものの、
ちょっと短い会話をして対局して次のヒロインに進むの繰り返し。
キャラ説明やキャラの掘り下げなど、Love Songsを遊んでいないプレイヤーへの配慮などは一切無いぜ。
ちなみに主人公は名前ナシ。本編では入力可能なんだけど……。
会話や対局中はちゃんとボイスアリだ。

ビーチにいる双葉理保に会いに行っても唐突に麻雀勝負がはじまる。

対局の際はデフォルメされた相手ヒロインがサイコロを振る。
今見るとゆるキャラっぽく感じてしまうな。くまモンやふなっしーの6京倍くらいかわいい。

2Dの麻雀ゲームということもあるのか対局はテンポ良く進行。
オート対局もあるので俺みたいに麻雀分からない人でも安心して楽しめる。
相手ヒロインもちょいちょい喋りながら進む。
双葉理保は負けた時の「ううー!」って声がかわいい。
そのうーうー言うのをもっとやりなさい!


最初は動物園やビーチにいるヒロインに麻雀勝負を挑むが(この時点でおかしいんだけども)、
途中から普通に相手の自宅に押しかけて麻雀をすることに……。
勝っても写真もらってハイ次!の繰り返しなんですけども!
なんて健全なゲームなんだ!

そしてエンディングでようやく麻雀勝負に疑問を持つ主人公。
最初から聞けいッ!
双葉理保なら「麻雀がダイエットに良いって聞いたから最近始めた」くらいは言いそう。

ラブラブ対局モードでは溜めたポイントでグッズが買えるし、
ヒロインと何度も対局して好感度を上げると更に写真もゲット可能。

CD発売されているキャラソンも収録。
双葉理保のデビュー曲である「フローラのTea party」ももちろんあるぜ!
まあ時系列的には双葉理保14歳の「ハッピゲンキ祭り」がデビュー曲だけども!

ポイントでイカサマアイテムも買える。
アイテム名はラブ☆マージャンとかに引き継がれてるものもあるね。


ラブラブ対局モードだとグラビア撮影の合間に麻雀勝負を挑んでくる双葉理保である。
休憩時間中かもしれないけど怒られるでしょそれ?!

しかし好感度最高の時の双葉理保が可愛すぎるので俺からは何も言う事は無いぜ!
なんかホント……双葉理保がいてくれて良かったと思う……。

双葉理保の貴重なビキニアーマー姿。
まあ、双葉理保に剣は似合わないけどな。やっぱりボクシンググローブですよ!サンタコスもあるぞ。
写真は各ヒロインに4枚ずつ用意されている。

Love Songs本編から立ち絵や背景などの素材を丸ごと流用して作ったファンディスクに近く、
本編知らない人が遊んでもピンと来ない内容ではあるんだが、
ヒロインみんなボイス付きで喋るし、イラストもあるしキャラソンもしっかり収録している。
1500円のファンディスクと考えれば十分な内容だと思う。
ゲームアーカイブスなら309円払うだけでPS3とPSPとVITAで遊べるので、
3台同時に好きなヒロインと対局してみるのもいいかも。
俺は麻雀勉強中なのでいつかは実力で双葉理保に勝ちたいもんです。

とりあえず双葉理保は対々和と七対子が好きみたいなので俺も同じスタイルで行こう。
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