
イカしたヤツらに送る研究本!
スプラトゥーンぴあが本日3月23日登場だ!
ぴあMOOKより発売でお値段1400円。

この裏表紙の方を表紙にするべきだったんじゃなイカ?
事前情報だとスプラトゥーンと直接関係のない著名人へのインタビューが中心っぽく、
どうなのかなと思ったがスプラトゥーンなので購入は辞さない。
で、買ってみたがやはり著名人へのインタビューが中心。
諫山創と江口拓也へのインタビューが4ページずつで、
平井善之、川島明へが2ページずつで青木瑠璃子が3ページ。
青木瑠璃子さん、プレイ時間400時間突破してるとかガチだな……!
アメザリ平井のプロフィールに「レンタル武器屋deオマッセ」がちゃんとあったのはポイント高い。
開発スタッフのコメントも掲載されているが、
最後の方に9名の簡単なコメントを2ページで掲載しているのでオマケに近い。
1ページにまとめてあるので分量は少ないが、
マンガ家の附田祐斗、仲間りょう、堀越耕平と声優の福山潤のコメントも掲載。
俺としては磯部磯兵衛物語の仲間りょうのコメントが一番気になったんだけど
一人だけやたらスペースが小さくてほとんど一言コメントに近い!
スプラトゥーン好きのマンガ家にインタビューするんだったら
イカ娘の安部真弘は外して欲しくなかったなあ。色々と忙しかったのかもしれないが。

ブキ・ギアデータカタログは今年1月までのデータを収録。
ブキには価格、性能、使用可能ランク、サブウェポンが掲載されている。
性能はゲーム中だとゲージで表示してるから、
5段階評価にするのはデータとして大雑把になっているような……。

ギアは部位やレア度ではなくブランド別にまとめてあるのが見所。

発売から今年1月までのアップデートやイベントの日程が載っていたのはよかった。
ホッケやモズクは6月だったんだよなーとか思い出に浸れる。

オマケのバンダナ。
スプラトゥーンの10の魅力を紹介する14ページのコーナーや、
スプラトゥーン甲子園をはじめとする公式大会の記事や、これまでのフェスまとめ。
佐賀県とのコラボイベントやコロコロに掲載されたマンガ版の紹介などもあり、
読んでるとそれなりに楽しいが基本的には広く浅くという構成。
「スプラトゥーン イカすアートブック」という聖書を持っていると物足りなく感じるが、
まあコメントしてる著名人のファンの人や、
最近スプラトゥーンを始めた人向けと思えばこんなものかなと。
「現象としてのスプラトゥーン」を切り取って
後世に残すための1冊と思えばこれはこれで大事な内容だ!
イカすアートブックは情報量は凄まじいけど分厚いし重いので、
もっと手軽にブキやギアの一覧を書籍で見たいという人にはオススメだ。
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人気に便乗したやっつけっぽい感じが。バンダナがある分買うけどさ(良いお客さんw)