PAC-MAN 256|バンダイナムコエンターテインメント公式サイトパックマン256のレビュー行くぜ!
これで俺は今日からDAIKAI-256…!
メーカー:バンダイナムコエンターテイメント
機種:PS4ダウンロード専用ソフト/Steam配信ソフト
ジャンル:パックマンアクション
発売日:2016年6月22日
価格:税込864円(PS4)
「256面まで行くと画面がバグる」という初代パックマンの有名なバグを元にした新作パックマンだ。
スマホからの移植作品で、大ヒットしたクロッシーロードのスタッフが手掛けている。
レーザーやボムなど派手なアイテムも増えて爽快になっているが、
それでもパックマンらしい手触りは失っていない面白い1本だったぜ。

グラフィックは立体的になっているが基本はいつものパックマン。
使うのは方向キーのみ。
ゴーストを避けながら道に落ちているドットを食べて得点を稼ぐゲームだ。
たまに出現するパワーエサ……じゃなかった、
パワークッキーを食べれば一定時間ゴーストも食べられるようになる。
連続でゴーストを食べまくれば更に高得点!

オリジナルは画面内のドットをすべて食べればクリアのステージ制だったが、
本作はエンドレスにひたすら上へ上へと進んでいく構成。
時間経過で画面下からバグが迫ってきて飲み込まれたらゲームオーバーだ。
エンドレスでひたすら上へ上へと進んで最高得点を目指すゲームになっている。
別モードや難易度設定も無く非常にシンプルな作りだ。
つまり、このゲームのパックマンはいくら食べても満たされることが無いのである……!


食べたドットの累積で新しいアイテムが解禁されていく作り。
ゴーストを焼き払えるレーザーや、ゴーストを追尾して倒すトルネード、
ゴーストをすり抜けられるステルス、巨大化してゴーストを押しつぶすビッグ、
ゴーストを食い荒らす小さな分身を発射するパックメンなどなど。
平成ライダーばりの多彩な能力でゴーストを爽快に薙ぎ倒せるのだ。
プレイすると貯まっていくお金を使って、お気に入りの能力を最大レベル8まで強化することも可能だ。
アイテムは3つまで装備可能で、装備したものがパワークッキーと一緒に出現するようになる。
アイテムはパワークッキーと同じで、取ると一定時間自動で発動するのが大半だが、
ゴーストにぶつかった時に爆発してカウンター出来るボムみたいなアイテムもあるので、
プレイスタイルに合わせて選ぼう。

色々派手になっているが、色によって性格の違うゴーストの動きを先読みして立ち回り、
ここぞというタイミングでアイテムを使って一発逆転!目指せハイスコア!
というパックマンらしい所はしっかり残っている。
水色のゴーストは曲がり角で絶対に曲がるとか、
ピンク色のゴーストはこちらを見つけると真っ直ぐに追いかけてくるとかね。
上画面にパワークッキーやアイテムの残り時間がゲージで表示されるから分かりやすいし、
発動中に別のアイテムを拾ったり、敵を倒すことで残り時間が延長させるから、
ゴーストをガンガン倒してスコアを稼ぎまくるのが実に気持ち良い。

「ドットを連続して256個食べると周囲の敵がすべて消滅して高得点が入る」
というシステムも上手いぜ。
ゴーストが次々に登場するし、途中でドットが途切れている道もちょいちょいあるから、
瞬時にどのルートを通るか選ばないといけない。
曲がり角などで待機するだけならコンボは途切れないので、タイミングを見計らって進むのも重要だ。
これを狙うと通常プレイ以上にゴーストの動きとルート選択を意識するようになるので、
ゲームがグッと面白くなる。コンボを繋げるためについムリして死んじゃったり。
「欲張ったら死ぬ」と、
「分かっている!分かっているが…欲張りたくなってしまう!」のバランスが絶妙なんだよなあ。
256コンボ決めた時のエフェクトと敵の全滅っぷりはめっちゃ気持ち良いし、
コンボが繋がっていくとドットを食べる音が変化していくのも遊んでて非常にテンション上がるぜ。


グラフィックを変更できるオマケ要素もあって地味に嬉しい。
開発繋がりでクロッシーロードがあるし、
初代パックマンにパックマニア、そしてあの傑作パックマンチャンピオンシップのグラフィックもあるぞ!

こちらはオフィス風のグラフィック。
ゴーストではなく色とりどりのイスがパックマンを殺そうと襲い掛かる。
仕事ノイローゼかな。

パックマンの有名なバグをゲーム化!
という一発ネタっぽいコンセプトだが、
パックマンらしさを残しつつ上手く新要素を取り入れていて面白い。
1プレイが手軽なのでついつい何度もやってしまうし、
繰り返し遊んでいるうちに新しいアイテムなどがアンロックされていくのだ。
ナイスな新作だったぜ!
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