『サイヴァリア デルタ』往年の名作シューティングゲームが
高解像度化&新モード追加で蘇る【先出し週刊ファミ通】 - ファミ通.com先出しファミ通より入電!
あのシティコネクションより弾幕シューティング『サイヴァリア デルタ』がSwitchとPS4で発売決定ッ!
2000年にアーケードで稼働した『サイヴァリア ミディアムユニット』と、
そのマイナーチェンジ版である『サイヴァリア リビジョン』をセットにして、
高解像度化やモード追加など様々なパワーアップを施したタイトルだ。
ちょっと前に海外の任天堂公式でフライングしちゃってたヤツですね!
『サイヴァリア』は縦スクロールの弾幕シューティングで、最大の特徴は「BUZZ」システム。
敵や敵弾に自機をかすらせることでゲージが溜まってレベルアップ!
レベルアップした瞬間はしばらく無敵になるので、
その無敵を利用して敵群に突っ込んでかすってまたレベルアップ!
そのレベルアップを利用して……を繰り返し、尋常じゃない敵弾を捌いていく内容だ。
リズムが狂ったらその瞬間に即死!レベルアップするタイミングを体で覚えろ!
弾幕が自機に弾をかすらせまくるシステムを前提にした作りになっているのも特徴。
極彩色の花火のようなド派手な弾幕と、
レベルアップした時の稲妻のようなエフェクトに「レベラッ」というボイス、
そしてWASi303らが手掛けたトランス系のBGMの3つが絶妙にマッチしていて、
遊んでいる時の脳汁の出方と爽快感がヤバい。
レベラレベラレベラッ!(雷が連続で走りながら)。
「自機を弾にかすらせるとボーナス」というゲームはそれ以前にも何本かあったが、
ここまで極端な形でゲームシステムに食い込ませたタイトルは無いと思う。
PS2版が初代『キングダムハーツ』と同時発売だったので一緒に買ったのが思い出深いなあ。
そういや『キングダムハーツ』はまだ完結してないな……。
PS2版は起動してゲーム選択すると1分くらいのロードが挟まるんだけど、
その時のBGMがヤバいくらいカッコいいから許せてしまうという。
あれは世界一カッコいいロード画面の一つだと思う。
続編の『サイヴァリア2』が稼働したのが2003年で、家庭用移植が2004年。
そこからはアーケードでも家庭用でも新作や移植がされることはなかった。
2016年7月にスマホの基本無料タイトルの『サイヴァリア・リアセンブル』として突然復活して驚いていたら、
2017年1月にサービス終了という切なすぎる幕引き。
そこから2018年にSwitchとPS4でまさかの復活ですよ!嬉しい!
Switchはよくわかんねーゲームが次から次へと復活して楽しいな!
サービス終了時の「また違う形で帰ってきます!」がこれだったのかなあ。
新モードの詳細など、期待させてもらうぜ!
あと、
サクセス公式が2017年に自社タイトルの動画を公式に上げまくってたことを今知った。
『サイヴァリア』はもちろん、よくSIMPLE1500と勘違いされる『SuperLite1500ザンファイン』や、
『コットン』シリーズも沢山あるのでみんな見よう。
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ザンファインもドサクサに紛れて移植されないかなあ