5月21日発売のニンテンドードリーム最新号にはとびだせどうぶつの森の村じまんDVDが付属!
というわけでDVD目当てで購入してきたぞ。
何このツーショット……。
おでかけに関連した2人ってことか。
内容はニンドリ村に遊びに来てくれた読者の村3つに直接おでかけする「突撃!読者の村じまん」
ニンドリのイラストレーター2人による「マイデザイン講座PRO」
6つの読者の村に夢経由でおでかけする「ニンドリくんの夢探訪」
この3本立てで時間は全部で25分ほどだ。ニンドリ編集部の2人がメインパーソナリティ。
あの「アイカ村」にも出かけているぞ!
鼻メガネではしゃぐアイカちゃんが見れるのはニンドリだけ!
夢番地で公開されているものとは違う「今のアイカ村」の様子も動画で紹介している。
他の村にお出かけってのは俺もちょいちょいやってるけど、
動画で、他人の音声解説を交えながら見るってのはなかなか新鮮だったぜ。
俺としては「ニンドリくんの夢探訪」に出てきたひとくい村が好みでしたね。
顔出しパネルを使った断頭台が設置されてるの。
マイデザイン講座PROは実際にマイデザインを描きながらの解説。
まあ、中間色をうまく使おうとか、そのくらいの内容かな。
公式でDVDの紹介映像を公開しているので詳しくはこちらを。
DVD以外だと任天堂キャラクターアイテムコラボインタビューとして、
しずえさんのねんどろいどを発売するグッドスマイルカンパニーへのインタビューが。
ねんどろいど化のきっかけは担当の人自身がとびだせどうぶつの森にハマって大好きになったからで、
去年の12月にはもう「作ろう!」と意気込んでいたとか。
グッスマへのインタビューは6ページで、これまでfigmaで発売された任天堂キャラの紹介もアリ。
ポケモンTシャツの発売でゲームフリーク増田氏とKOGへのインタビューもあるんだが、
個人的には
三英貿易へのインタビューがあったのが注目。
どうぶつの森やマリオ、カービィ、ピクミンといった
任天堂作品のぬいぐるみも多く出していることでお馴染みの会社だ。
任天堂キャラのぬいぐるみを手掛けるようになったきっかけや
こだわりのポイント、今後の展開などについて2ページで語っているぞ。
ピクミン3に合わせて新商品を出したいとか、個人的にはアイスクライマーとか作りたいとかね。
それ以外だと編集部スタッフがオススメするダウンロードソフトなんて企画が。
2ページで「砕魂~さいたま~」「ミステリーP.I.」「3Dスペースハリアー」
「脱出アドベンチャー旧校舎の少女」「りき伝説」「魔女と勇者」「虫けら戦車」
「疾走すりぬけアナトウス」「大盛り!いきものづくりクリエイトーイ」「疾風のうさぎ丸」
などの名前が挙がっていたぞ。
「宇宙船ダムレイ号」「怪獣が出る金曜日」のインタビュー記事もあり。
ダムレイ号の麻野一哉インタビューは手探り感を強調しまくっていて
クリア済みの俺としては「……ああッ?」ってインタビューでした。
――でも、最初はもっと手探り感のあるインタビューだったんですか…。
麻野 本編では比較的早くロボットを入手できるわけですが、
始めの構想ではロボットを入手するまでがもっと長かった。
もっとプログラムを組ませたり、ファイルを操作させたりと考えていたのですが、
それは少々難しいだろうと。
また、何か新しいことをするためにはシステムも作成しなければならない、
ということでボツになりました。
――冒頭のプログラム認識シーンその名残なんですね。
麻野 頑張って、様々な謎を考えたんですけどね。この辺のやり取りとか!
本編は最初のプログラム認識シーンだけで力尽きた感凄かったけどやっぱそんな感じだったのね。
それよりこのダムレイ号のインタビューで「麻野さんの隠れた名作!」と。
「
DS湯けむりサスペンスシリーズ フリーライター 橘 真希」
をさりげなく紹介するニンドリが実にグッジョブだと思った。麻野一哉がシナリオ監修やってたのだ。
あのゼンリンがDSブームの時に
「ゼンリンのニンテンドーDS参入第一弾!地図データを生かした内容です!」と大々的に売り出して、
「湯けむりサスペンスシリーズ」とまで銘打っていたのに
それっきりゼンリンがDSでゲームを出すことは無かった……というゲーム。
ボリュームは少ないしシナリオも含めてアレなところも多いんだけど
実写取り込みの登場人物はみんないいキャラしてて結構気に入ってる作品だ。
街のシナリオライターが関わっているせいかなんとなく細井美子シナリオっぽいノリ。
開発にはマイルストーンも関わってたりする。中古で安く買う分には楽しめる作品です。
気になったのはそんなとこかな。
DVD目当てで買ってみてもいい内容だと思うぜ。
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