絶対SIMPLE主義

死力を尽くしてSIMPLEシリーズを応援するブログ

これが伝説のカードマンガ「カードダス少年団」だ!その2

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かつてボンボン系列の雑誌であるデラックスボンボンで連載していたカードダス少年団の紹介記事!

これが伝説のカードマンガ「カードダス少年団」だ!その1 : 絶対SIMPLE主義


1~3話を紹介した1回目の記事に続いて今回は4話と5話を紹介だ。

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[ 2014/03/11 18:54 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(9)

これが伝説のカードマンガ「カードダス少年団」だ!その1

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かつてボンボン系列の雑誌であるデラックスボンボンで連載していた
カードダス少年団の単行本を先日通販で購入。
子供の頃にリアルタイムで読んでて大好きだったマンガで、
今読んでも面白かったので紹介しておくぜ。今回は単行本1巻の3話までを紹介!

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[ 2014/03/03 16:08 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(26)

小説「ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント」感想!

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2009年に出版された小説ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾントの感想行くぜ!

ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント (光文社文庫)
朱川 湊人
光文社 (2013-12-05)
売り上げランキング: 96,000


去年の12月に文庫版が出たのでやっておこうと思ったのだ。
本当は1月にやるつもりだったんだけど遅れた。

作者は朱川湊人。
2006~2007年にかけてTV放送された「ウルトラマンメビウス」の脚本のうち
「怪獣遣いの遺産」「無敵のママ」「ひとりの楽園」の3本を直木賞作家である朱川湊人が手掛けたことがあり、
その3エピソードを下敷きに自ら小説化したものがこのアンデレスホリゾントだ。

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[ 2014/02/10 14:18 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(4)

1996年11月29日号の「ザ・プレイステーション」誌を読む

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先日ブックオフでザ・プレイステーションの1996年11月29日号を手に入れて
読んでみたらなかなか面白かったのでブログでも紹介するぜ。
ザ・プレイステーションはソフトバンクパブリッシングから出版されていたプレイステーション専門雑誌。
数回のリニューアルを経て2005年1月に休刊となってしまった雑誌だ。
俺も買ってたけどリニューアルして「ザ・プレ」になってからだったかなー。

1996年11月29日はプレイステーション発売からもうすぐ2周年という時期で国内では本体が400万台出荷。
全世界出荷1000万台を目前に控え、新型PSやFF7やクラッシュバンディクー1の発売ももうすぐ。
初代プレイステーション黄金時代が始まるほんの少し前ってところ。
SIMPLE1500シリーズは1998年の10月スタートなのでまだまだ先の話。

表紙はマクロスデジタルミッション。
ロックマン8に闘神伝に新スーパーロボット大戦にレイジレーサー。そしてブシドーブレード!
攻略ではアークザラッド2にペルソナと見てるだけでワクワクしてくる顔ぶれだぜ。

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[ 2014/01/20 12:06 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(23)

「小説仮面ライダーシリーズ」全感想!

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やろうやろうと思ってずっと後回しになっていた「小説仮面ライダーシリーズ」の全感想を更新!

小説仮面ライダーW、オーズ、カブト読了

小説 仮面ライダーブレイド、キバ、アギト、ファイズ読了!


過去ログはこちら。
今回は感想を書いていなかったディケイド、響鬼、電王、クウガ、龍騎の5作品の感想をサクッと書いていくぜ。

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[ 2014/01/12 13:05 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(16)

スーファミ発売当時の書籍「緊急レポート スーパーファミコン」のテンションが色々おかしい

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今日は以前手に入れた「緊急レポート スーパーファミコン」を紹介するぜ!
平成2年の12月25日。スーパーファミコンが発売して一ヶ月ちょっとの時期に
ケイブンシャから発売されたガイド本だ。
これが昔のゲーム関連本らしく無駄にテンションが高いというか、
色々と突っ込み所が多くて面白い本だったのでせっかくだから紹介記事にしたぜ。
さっそく目次から見ていこう。


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[ 2013/08/22 22:44 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(32)

小説 仮面ライダーブレイド、キバ、アギト、ファイズ読了!

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小説仮面ライダーシリーズの
ファイズ、キバ、アギト、ブレイドを少し前に読み終えたのでざっと感想をば。

小説仮面ライダーW、オーズ、カブト読了

前回の感想はこちらね。


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[ 2013/04/21 00:45 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(5)

小説仮面ライダーW、オーズ、カブト読了

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去年出た小説仮面ライダーW、オーズ、カブトを先日読み終えたので感想をサクッと。

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[ 2013/02/24 21:10 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(19)

宮部みゆき「ここはボツコニアン」読了!

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かなり前に買った宮部みゆきの「ここはボツコニアン」を読了。
ゲームネタの小説だったのでせっかくだから感想を書いておこう。

ボツネタが集まって出来た「ボツコニアン」という出来損ないの世界を
本物の世界に創り変えるために、選ばれた少年ピノと少女ピピの2人が
案内役である「世界のトリセツ」と共に冒険の旅に出るファンタジー。

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カバーを外すとファミコンカセット風の装丁。

本格ファンタジーでもなければメタ的な世界観を生かした斬新な話というわけでもなく、
地の文章で作者が突っ込みを入れまくったり、
唐突に作者の好きなゲームや映画の話が始まったりするムチャクチャな内容。
FF7で初めてフィールド画面に出た時に作者が感動した話とかがいきなり挟まったりする。
メタネタに楽屋オチ満載で、
不自然な展開やご都合主義も「ボツネタで出来た世界だから」の一点でほとんど済まされる。
中にはそれボツネタじゃなくてただのクソゲー要素では……って点もあったり。
選ばれた2人の姉弟がご都合主義と作者の好き放題に振り回されながらなんとか冒険していくお話だ。
出てくるキャラもどこかユルい連中ばかりで壮大さや悲惨さとは無縁。

帯には「誰も見たことのないNEW宮部ファンタジー」とか書いてあるが、
このユルいノリはどちらかというと20年くらい前のラノベみたいなノリに近い気がするなあ。
「これ小説じゃなくて宮部みゆきのゲームエッセイだろ!」という意見も見たがまあ確かに。

ゲームネタは有名作品中心でマニアックになり過ぎてはいないんだけど、
その割に映画ネタは濃かったりするので本当に好きなネタを並べただけなんじゃないかと思う。
ゲーム好きじゃない宮部みゆきファンが読んだら頭抱えそうな内容だが、俺は非常に楽しく読めたぜ。
ちょっとしたあるあるゲームネタもくすっと出来るし、
色々な意味でいい加減な展開に軽く呆れながらも突き進むピノとピピの2人もいいキャラ。
ピピの魔法は絵にしたらアレだろうけど文章だと可愛らしい感じで結構好きです。

王都を舞台にした3章が一番面白かったな。
チュートリアルも終わって冒険が本格的にはじまってキャラが成長していく。
RPGもここが面白いところなのだ。
作者のメタツッコミが無いだけで
「これはアレが元ネタだな!」と分かる舞台や挿絵へのぶん投げも笑った。

徹底したユルいノリとクドいくらいの作者語り・作者ツッコミは好き嫌い分かれるとこだけど、
魔法陣グルグルが好きな人なんかは結構合うんじゃないかと思う。
続き物で去年の11月に2巻も出たのでそのうち読みたい。



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[ 2013/01/18 21:28 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(10)

「ウルトラマン妹(シスターズ)」読了

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噂の「ウルトラマン妹」を買ってきたぞ!
同時発売だった「妹がスーパー戦隊に就職しました」もセットで。
ウルトラマン妹は円谷プロ公認だけど
スーパー戦隊は別に公認でもなんでもないみたいというややこしいことに。

(※追記。コメントで指摘貰いましたが
作者さんのブログによると企画協力はしているみたいです)


つーか戦隊の方は分厚いな!480ページくらいあるぞ?!
とりあえずウルトラマン妹を読み終わったから感想を書いておこう。

両親を事故で亡くしてから兄妹2人で生きてきた月島翔太と月島あかり。
ある日宇宙からやってきた謎の怪獣に襲われてしまう2人だった、
間一髪というところであかりがウルトラマンと一体化して窮地を脱する。
年齢5000歳のゆとり世代のウルトラマン(本当にこう呼ばれる)であるジャンヌは
地球に研修にやってきたらしく、
研修が終わるまであかりの体を借りることになるが……というお話。

ウルトラマンジャンヌと一体化して超人になったあかりの巻き起こすドタバタや、
ジャンヌの必殺技特訓シーンもあったりするギャグノリ。
新人のダメウルトラマンが一人前になるために頑張る内容だから、
シリーズで言うならウルトラマンゼアスっぽいね。
もう1人の女ウルトラマンであるウルトラマン・アムールも登場。

円谷プロ公認で、作者はウルトラシリーズはもちろん
牙狼やプリキュアにも関わっている脚本家の小林雄次。
まったく本気でバカやってるぜ!

かつて地球はウルトラマンと呼ばれる光の巨人達に守られていたが
凶悪な怪獣も侵略宇宙人はもう何年も出現しておらず、
ウルトラマンはすでに過去の存在になっているという設定。
最初はウルトラマンメビウスのパラレルかな?って思ったんだが、
「過去にもメビウスという名のルーキーウルトラマンが~」
なんてセリフがあったり、ゼロとベリアルの名前が出たりするから
「一番新しいウルトラマンの話」ってことになるのか。

しかしメビウスの時点でウルトラマンの光線以上の破壊力を持つ武器を
ガンガン量産できたりカプセル怪獣を自前で作れるくらいに科学が進んでいて
ウルトラマンゼロ&大怪獣バトルの時代はそこから更に未来の話って設定なのに、
このウルトラマン妹の地球は現代地球そのまんまだし、
マックスの名前も出てくるから時系列はさらに難しくなる。
まあ細かい話は置いておこう。こんなとこ突っ込んでもまったく意味ないし!

ていうか円谷プロ公認だけあって
会話で「先輩」の話題として歴代ウルトラマンの名前がポンポン出てくるから
それだけで俺はテンションが上がってしまったよ!
「ウルトラセブンさんやウルトラマンマックスさん~」
なんてセリフがあるたびにニヤニヤが止まらない。
ユリアンやウルトラウーマンベスに触れるシーンもあった。

やや駆け足というか話がぶつ切りな点が気になったのと
ジャンヌにもうちょっとカッコ良く決めるシーンも欲しかったけど、
内容は悪くなかったぜ。
歴代ウルトラマンの名前が出てくるだけでテンション上がる俺なので
冷静な評価が出来ているとは言い難いのだが
「ウルトラマン」という要素と
「妹モノのドタバタラノベ」がなかなかうまく融合できていて結構新鮮だった。
ウルトラマンのお約束や必殺技をネタにしつつ主人公がツッコミまくる展開も笑えるし、
どう見ても一発ネタっぽいけどウルトラシリーズっぽい雰囲気も抑えてある。
伏線も割ときっちりしていて最後に戦う敵の設定はかなり好み。
あっさり倒されたのはちょっと勿体無かったかも。

個人的にはあの流れなら最後はお兄ちゃんもウルトラマンになる展開が見たかったな。
ウルトラマン妹だからやるわけにはいかなかったのかもしれないが、
でも見たかったよウルトラ兄妹を!
最後のオチはあまりにもくだらなくて負けたと思った。
ああいう「それ言いたかっただけじゃねーか!」ってのに弱い。

終盤にはあのウルトラマンも登場?!

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いやあらすじに思いっきり書いてあるんですがね。
期待したらほとんど出てこないじゃねーか!
過剰にネタっぽい扱いじゃなくて
割と隊長らしい位置づけだったのでそこはいいんだけどさ。

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ウルトラマン・ジャンヌのデザインはちょっと安っぽい気もする。
でも歴代の女ウルトラマンのデザインを見てからだと……うん!ジャンヌもありだわ!
M78星雲というより、ジョーニアスのU40系列に見えなくも無い。

あくまでも
「ウルトラマンになってしまった妹とそれに振り回されるお兄ちゃん」
がメインなので特撮モノっぽい要素は控えめ。
防衛チームや「かつてウルトラマンが地球を守っていた」
という世界観の描写もあっさりしているので、
そっちの方を期待してしまうと大分物足りないとは思うんだけど、
「ウルトラマンという題材を使った妹モノのライトノベル」
としてはソツ無くまとまってる。
3分の時間制限やウルトラサインをネタにしてるところなど
ウルトラファンなら所々でニヤリとできるし、軽口で読みやすい内容なので
ウルトラマンあんまり詳しくない人でも入りやすいんじゃないかな。
まあ、もうちょっとはっちゃけても良かったとは思うんだけど、
十分に「アリ」な一作だったよ。






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[ 2012/03/18 05:48 ] 書籍レビュー | TB(0) | CM(6)
日本のSIMPLEシリーズ人口
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