絶対SIMPLE主義

昨日晩飯食わないまま寝てしまい、さっき起きたので空腹だ！
ローソンで買ってきた一袋180g入りの冷凍チャーハンを３つ一気に投入！
上からラー油もたっぷりかけて



うぉぉぉぉぉ！ドカ盛りチャーハンじゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー！
ドカうまぁぁぁぁ～～～～！
元気出たところでこれからブログを更新するぜ！

双葉理保はもうおねむみたいです。

プレイ時間は6時間ちょい、ミッションは２２までクリアしたので、
THE悪魔ハンターズファーストインプレ行くぜい！

THE悪魔ハンターズはTHEお姉チャンバラ、THE歩兵、THE柔道、THE最後の日本兵、
THE消防隊、THE歯医者さん、THEタクシー、THEブロックくずし、THE逃走ハイウェイ、
THE戦娘、THE女岡っピチ捕物長、THEキョンシーパニック、
ラブアッパー、ラブエアロビなどであまりにもお馴染みというか
お馴染み過ぎて今じゃ恋人同士のような気さえしてくるタムソフト開発のアクションだ！
てめぇの顔なんかMOU見たくも無い！愛してる！

主人公たちは悪魔も泣き出す聖女部隊ヱクソシスター。
４人のメンバーはそれぞれ剣、槍、銃、斧が得意。
メンバーの中から一人を選び、目的地到着、ボス激破、
敵規定数激破など条件の違うミッションをクリアしていく内容となっている。

タイトル、作品の雰囲気共にTHEお姉チャンバラに近いノリだが、
こちらは純粋なアクションというよりはアクションＲＰＧだね。
コンボ技もあるしもちろんテクニックも重要になってくるが、
THEお姉チャンバラほどアクションの幅は広くないし、
レベルアップの概念も無く、ステータスは完全に装備依存なため、
基本的にはプレイヤーの腕よりもキャラクターの強さの方が重視されるバランス
倒した敵から入手した素材アイテムを売ってお金にして装備を買い揃えたり、
特定の素材を集めて普通じゃ手に入らない強力な装備を手に入れたり。
そういうのがメインになるゲームだ。

特徴的なのはレクイエムスペルのシステム。
このゲーム、通常の攻撃では敵を倒すことが出来ない。
体力ゲージがゼロになるとその場に倒れるので、
そこをRボタンでロックオンして放つレクイエムスペルで攻撃して、
体力ゲージとは別にあるもう一つの体力ゲージをゼロにしないと倒すことが出来ない。
しばらく放置していると少し回復して復活してしまう。

この特定の攻撃じゃないとトドメさせないってのがもう俺凄い不安で！
タムソフトにそんなシステムやらせたら絶対ダメだって怖かったのよ！
「あれはタムのキョンシーパニックより危険だぁー！！ みんな伏せやーっ！！」
って感じだったんだけど、いざプレイしてみると結構いいアクセントになってる。
多重ロックオンして一気に敵に向けて発射するのは
魔法というよりレイシリーズのロックオンレーザーみたいで気持ち良いし、
他の攻撃をしながらでもロックオン可能で、ジャンプして撃つと隙ナシで発動できるため、
緊急回避とも組み合わせてガンガン撃ちまくるのが楽しい。
小型の敵は普通に打撃のみで倒せるのもありがたい。

このゲーム、同じ種別の武器でも
種類によってコンボが変わるとか攻撃範囲が変化するとか、
そういう要素は無いため、アクションとしては少々単調で、
序盤は武器の貧弱さもあって辛いんだが、
緊急回避を軸にした立ち回りやジャンプキャンセルレクイエムの使いこなしを覚えて
強力な装備を買い揃えたりしていくとどんどん面白くなってくる。
特に強い武器を買うと本当に驚くほど強くなるので爽快感爆発。
２～３振りでザコ敵を始末できるようになって、
空中コンボをガシガシ叩き込める様になると別の世界が開けるぞ。



マップは広いが、セレクトボタンで半透明のマップを表示したまま歩けるとか、
獲得した素材アイテムは死んでもストックされるとか、
タムソフトの割に結構親切な作りになっているのも嬉しい。
まあ、タムでもお姉チャンバラXとR辺りはかなり優しい作りだったけどね。

反面、作りの粗さも目立つ。
まずカメラ！やってきましたよタムカメラさんが！
やたら不安定でちょっと壁際に移動するだけで暴れ馬のように跳ね回るため、
狭い場所での戦いだと大変なことになる。
Lボタンでのロックオンも少々外れやすく、おまけにレーダーが無い。
カメラがダメなのにレーダーが無いから周りの状況が掴みにくくて、
画面外からの攻撃をガンガン食らうという悪魔も泣き出す糞仕様。
レーダーは過去のタムソフトアクションならほとんど搭載しているのに……。
慣れてくるとそんなに気にならないんだが、
さすがにこれは慣れで片付けられる問題じゃない。カメラはほんと酷い。

マップの半透明表示はいいが、
ミッションクリア条件が目的地到着なのに、
どこが目的地か一切表示されないのはおかしい。
割と一本道なんでボスを倒していけば自然に到着できるようになってはいるが、
ちょっとねぇ。
他にもメニュー画面をちょっと行き来するだけでいちいちセーブするか聞かれたり、
キャラ選択する時にグラフィックの読み込みが終わらないとカーソルを動かせないとか、
地味な点でインターフェースの悪さが目に付く。
基本的な部分なんでここはちゃんとしてほしかった。

キャラは４人いると書いたが、
一部、特定のキャラじゃないと出撃出来ないミッションがある上に、
防具は同じものでも４人それぞれ別に買わないといけないため、
使ってないキャラの出番が来ると少々面倒。
稼ぎやすいミッションがはっきりしてるからすぐに装備は揃うんだけど、
せめて防具くらいは着まわしできる様にして欲しかったよ。

やはりタムというかチープさが目に付く。
キャラはパッケージ・ゲーム内デモ・ポリゴンモデルの全部が残念な感じだし、
ミッションも同じ場所ばかりなので少々味気なく、全体的に作業的。

ただ、それでもこのゲーム面白いよ。
チマチマと素材アイテムを集めて金や強力な装備を手に入れていくのは中毒性があるし、
アクションやシステムが単純な分、手軽に楽しめるという利点もある。爽快感もなかなか
THEお姉チャンバラとはベツモノとして考えれば、これはこれで良くできてる。
キャラモデルとは違ってステージのグラフィックは結構凝ってるし、
ボスのデザインもかっこいいぜ。

手に入る武器防具には全部説明テキストがついていて、結構ネタまみれなのも面白い。



テンガロンハットは日本刀と組み合わせるのがナウいとかね。
水着とかナース服とかベタなコスプレ装備や、
「ヤンデレブレード」「センシャガン」「波動砲」なんてアホな武器も沢山ある。
ちなみにヤンデレブレードは超強いです。
悪魔を倒すと手に入る素材アイテムにしても
「絶望のウインカー」「なえた下半身」「欠けた親知らず」
「ねばぬばジュース」「くさい鎖」「カンニング用紙」
「冷めたくちびる」「ゆめみる耳たぶ」と、妙なノリ。
どこかファミコン～スーファミ時代のRPGのアイテム的なセンス。
素材アイテムの説明テキストが無いのが惜しまれる。

SIMPLEシリーズは見た目だけバカで
内容はそんなにバカでもなんでもないソフトが結構多いんだが、
これはちゃんとゲーム内に小ネタが散りばめてあるとこが好きだな。
「清らかに、神罰！」ってセリフをちゃんとボイス付きで言ったのも吹いた。
それ言っちゃいますか。

プレイするまでは不安もあったが、タムソフト製SIMPLEの中では上位のデキだと思う
これまでのSIMPLEシリーズではあまりなかったタイプのゲームだし、
ボリュームもあって、単純だがシステム自体はまとまってる。
カメラとかの欠点が残念だなぁ。
インターフェースを改善して、レクイエムスペルのシステムをもっと煮詰めて、
アクション性を高めた続編を出したらとんでもなく化けそうな予感。
まだ半分くらいなのでエンディングまで突っ走るぜ！
オンラインモードは完全ソロでもプレイ可能だと分かったのでめざせ100%クリアだ！

久々にパッケージの新作SIMPLEを遊んだが、やはりSIMPLEシリーズはいいな……。
特にこのTHEヱクソシスターみたいに
荒削りだけど面白いタイプのSIMPLEを遊んでいると心が落ち着く。希望があふれ出す。
まだまだ俺も絶対SIMPLE主義しないとな。

SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.13 THE 悪魔ハンター~エクソシスター~ (2009/12/23) Sony PSP 商品詳細を見る

アクワイア、PSP「バクマツ☆維新伝」
基本無料で遊べる最大4人での協力プレイが可能なRPG

PSPのバクマツ☆維新伝が今日配信開始！
バクマツ時代を舞台にしたローグライクゲームで、値段はなんと無料。
追加コンテンツとしてシナリオやアイテムを販売する形式で、
無料分だけでも27種類のクエストを遊ぶことができるらしい。
ネトゲじゃよくあるが、家庭用じゃこういうのは聞いたこと無いな。
グラフィックが携帯アプリみたいなのと、
公式見ても細かいシステムがあんまりよく分からないのがなんとなく不安になるが、
試みとしては凄く面白い。これは是非やってみなければなるまい。
DLCは好きじゃないが、こういう形式なら文句は無いぜ。

開発はととモノシリーズのゼロティブか。
あんまいい評判は聞かないけどどんなものかしらね。

踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ! 特典 カエル急便特製タッチペン付き (2010/07/15) Nintendo DS 商品詳細を見る

『踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ！』
公式サイト

トムキャットシステムが開発しているように見えてしまう
踊る大捜査線DSの公式が更新！プロモが公開されたぞ！

……やっぱりこれトムキャットに見えるなぁ。
一度そうだと思ってしまうとそれ以外に見えないわ。
THE鑑識官テイストな雰囲気が。
トム疑惑抜きにしてもグラフィック凝ってるし、なかなか面白そうではあるな。
発売日である7月15日はラストランカーにドラクエバトルロードに
ハローキティのブロックラッシュにと、
個人的に激戦区なんでちと辛いが、余裕があったらチェックするぜい。

仮面ライダーバトル ガンバライドカードバトル大戦(初回特典: 超特別仕様11ライダーキックカード同梱) (2010/07/29) Nintendo DS 商品詳細を見る

仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦
バンダイナムコゲームス公式サイト


ガンバライドDSの公式が更新されたぞ！
キャラクターとシナリオの情報が追加。
新情報はゲーム内でガンバライド大会が開かれることと、
謎だった「ガンバライドギア」の絵が公開されたことくらいか。




ディケイドライバーじゃねーか！

いやそもそもディケイドライバーはガンバライドの筐体がモチーフになってるから
このデザインで正しいことは正しいけどそのまんまだ！
ディケイドのシナリオへの関わり方がますます気になってくるなこれは。

してくべ新作が来てたので紹介。
海外で発売されたメタルギアシリーズの黒歴史「スネークズリベンジ」に挑戦！
今回は第6回と第7回同時公開だ！
再生してすぐのＯＰやらロゴやらのクオリティがさらに上がってて驚いた。
引用動画多すぎてちょっとバランス悪かったとこも改善されれて内容もより面白くなってる
アドゥ街ッケ最前線in岐阜市科学館も爆笑。ていうかこっちの方が面白かったよ！
してくべはやっぱいいなあ。ドグマ氏以外もキャラみんな立ってるし、
普通にＴＶ番組レベルの内容で、ニコニコ動画の実況の中では間違いなくトップ。
しかも回を重ねるごとに確実に内容が良くなって行ってる。
今ひとつ再生数が伸びないのがホント惜しいぜ。

俺の中でニコニコ御三家はボーカロイド・東方・アイマスじゃなくて
してくべ・ＡＶＧＮ・高橋邦子ですからね！地道に宣伝していこう。





ＡＶＧＮもチーターマン回の翻訳がアップされていたぞ。
チーターマンはちょっと前にブームになって散々ネタにされた後だけど、
それでもＡＶＧＮがレビューするとすげぇ面白い。
レビュアーかくあるべしだわ。実機であるのも凄い。
前回のアクション５２レビューと合わせると1時間の大ボリュームで、
ジェネシス版の紹介もあって見ごたえはバッチリ。
内容のひどさのせいかいつも異常に顔芸にキレがある。
たまに見せる笑顔が綺麗過ぎて笑い転げた。オチもよし。
個人的にジェネシス版最後の「ファーストゲーム」は洒落てると思ったな
なんかステキじゃない、あれ。



へ

ささくれＰの新しい動画が来てたので一緒に紹介。
ビープ音が心地よい可愛い曲なのにとっても切ない。
しゅうまつか……。

ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか? (2010/03/03) sasakure.UK鏡音リン 商品詳細を見る

今日のあさごはんは肉をゆでて醤油とラー油をかけたものをご飯に乗せよう。
と思ったらご飯が少ししか無かったのでラーメンにした。
最近ほら、朝ラーブームって言うじゃない。
朝にラー油をたっぷりかけたラーメンを食べるという。便乗してみました。
肉とサラダ菜も入れる。

写真取る時に手が滑ってデジカメをラーメンに落としかけて超あせった。
前にそれでデジカメ一台壊してるので……。
スリリングな朝だぜ。



昨日ペプシストロング飲んだ！
強炭酸でカフェイン強めのペプシ！
最近の軟弱なゼロカロリーブームに反逆する1本だ！

……うん、あんま普通のペプシと変わらないかな。
ガッカリ。

特価のディシディアFFと一緒にファミ通フラゲしてきたどー！
今週は特にこれといった情報は無いかな。
ザ・サードバースデイと神宮寺三郎の新作くらいか。

ザ・サードバースデイはパラサイドイブ３ね。３というか完全新作か。
「ツイステッド」と呼ばれる異形の敵と戦うアクションRPG。
舞台はマンハッタンで、ツイステッドとそれに対抗する兵士によって戦場化している。
オーバーダイブシステムというのが特徴で、
これはツイステッドと戦っている兵士の体を乗っ取って戦えるというもの。
ダイブした兵士を動かして戦場をコントロールするような使い方も出来るらしく、
シナリオにも密接に関わってくるとか。
敵の攻撃を受けると服が破れて露出度がどんどん上がっていくシステムも搭載。
イルブリードか！

スタッフインタビューも掲載。
「アヤ・ブレアシリーズとして新たなブランド化を目指す」と意気込みは十分。
「今回もシャワーシーンはあるんでしょうか！？」という質問に対しては
「期待の大きさは理解しています」との回答。

まだまだ謎は多いが結構面白そうな内容だな。
タイトルに「ザ」がついてるし期待できるかもしれない。

神宮寺の新作はＤＳ。
タイトルは「探偵神宮寺三郎　赤い蝶」だ。
幽霊捕まえるカメラとか出てくるんですか！？

シナリオは国会議員の資金パーティ会場で起こった爆破事件とか、
20年前に起こった爆破事件の関連とか当時の犯人とかまあそんな感じ。
新システムとして新パスワードシステムと暗号解読システムが登場。
前者は下画面に表示されたキーボードをタッチして
パソコンに仕掛けられたロックを解除するシステム。
後者は手がかりとして入手した紙切れを組み合わせて暗号を解読するという要素。
システムっていうかただのちょっとしたミニゲームじゃないですかそれ！？
なんかTHE推理かTHE鑑識官みたいだな。
ていうか大抵のDSのアドベンチャーゲームにはあるようなシステムか。

DSの神宮寺は携帯アプリで配信された作品をつけるのがお約束になっているが、
今回も「探偵神宮寺三郎シリーズ」として
椿のゆくえ、明けない夜に、果断の一手、連鎖する呪い、亡き子の肖像の5本。
「謎の事件簿シリーズ」として
有名作曲家殺人事件、昆虫学者殺人事件、血塗られた文学書殺人事件、
船上の消失事件、新宿連続クイズ事件、三郎と不思議な庭園（新作）の6本。
合計１１タイトルを収録。DSiウェアで配信された作品も含まれているぞ。
発売は9月30日で定価4179円。忘れてなければ覚えておこう。

ゲーム以外だと岡本吉起のコーナーが今週面白かった。
ハドソンの副社長である香月薫児とのぶっちゃけトーク。
最初に開発として関わったゲームは天外魔境第四の黙示録だったんだけど、
既に何年も掛けて開発中だったにも関わらず、全然開発が進んでいなかった。
前任のプロデューサーもハッキリしないし、
作業の発注先や納期もちゃんとした記録が無い。
2ヶ月かけて調べてみると、進退は全体の半分以下。
でも億単位の予算は既に使っていて資金は残り2000万円という惨状だった。
しょうがないのでシナリオの3分の1のボリュームがあった
「ニューヨーク編」を諦めてもらうように広井王子に打診。
「そこがクライマックスだよ！」と抵抗されたが、
「2000万円しかないからやれることしか出来ない」と押し切ったそうな。
広井王子が気の毒で泣いた。

他にも広井王子とドリキャス用のゲームを作ることになって
広井王子が
「SFだよ！サイバーパンクで自我を持つロボットの話をやろう！」
と大盛り上がり。
香月薫児自身もそういうのが大好きだから企画書をまとめるように頼んだら
完成したのは「北へ。」だったって話とか。
かなり面白いので是非本誌で前文読んで欲しいっていうか面白いの広井王子だこれ！

今週のファミ通はそんなとこかな。
次のSIMPLEシリーズ情報を早く乗せて欲しいぜ。

今日はおやすみなので昼から更新！

ゲームアーカイブスで『ノエル ～ラ・ネージュ～』がリリース

今日はゲームアーカイブスの配信日！
SIMPLEシリーズをチェックだ！

・THEパターゴルフ
・THE恋愛シミュレーション２
・THEビーチバレー
・THEホラーミステリー
・デュープリズム
・REVERTHION
・ZIG ZAG BALL
・NOeL ～La neige～

8本登場！SIMPLEは4本！
もうSIMPLE1500後期の作品群だな。ここら辺になってくると尖ったモノがかなり多い。

ついにTHE恋愛シミュレーション２が来たか。
元々、ファーストキス物語のスタッフが同人として製作していたものを再利用したソフト。
完全オリジナルのギャルゲーで評価も高い一本。
俺も結構楽しんだが内容は大分うろ覚えだなぁ……。
今やるにはちと古臭いかもしれないが、300円なら抑えておいて損は無い。
ふれあいが来たってことは次はおかえりっ！だな！これは期待！

THEビーチバレーはグラフィックショボショボで操作性も悪かったという記憶しかない…。
THEパターゴルフは暇潰しとしては結構いい内容だったと記憶している。
さすがにやったのが数年前で大分記憶が曖昧だぜ。

THEホラーミステリーは結構覚えてる。
ホラー漫画家の御茶漬海苔が原作のアドベンチャーゲームだ。
今思うとSIMPLEで原作つきってかなり珍しいよなあ。
グラフィックは割と頑張っていたんだが、
肝心のシナリオが安っぽい輪廻転生モノで、大して怖さも無く微妙だった。
ゲームに登場するディフォルメされた御茶漬海苔の顔が一番怖いとかそんな微妙さ
これはちっとオススメできない。

SIMPLE以外だと今週はやっぱりデュープリズムだなあ。
THE恋愛シミュ２＋デュープリズムって組み合わせで落とせば
1000円で収まるからいいかも。
ノエルとリヴァーシオンはやったことないや。
ジグザグボールは……どんなゲームだ……？
本気で聞いたことも無い。
こういうドマイナーゲーも出てくるのがアーカイブス面白い。
バーチャルコンソールはここら辺弱いのよね

今週はノエルとジグザグボールをハムスターが配信しているが、
ハムスターって一体どういうメーカーなんですか！？いっつも気になる！
アーカイブスに馴染みが無い人にとっては
オレ達ゲーセン族でやらかして
ザ・コンビニの微妙な新作出してるメーカーって印象だろうが
ゲームアーカイブス見てる人間としては異常としか思えない版権の持ちっぷり。
アーカイブス初期からハムスターが配信していない週の方が少ないという状況で、
アーカイブス好きならハムスターには足を向けて眠れないレベル。
可愛い名前してるくせに謎多きメーカーだぜ。
でも「ハムスター」を題材にしたゲームは実は一本も出してなかったりする。

さーて、雨が落ち着いたらファミ通フラゲしてくるぞ。
今週はあんまこれといった情報無いみたいだけど一応。
ついでにこの世界のどこかにあるという
ドラゴンボールエボリューションを500円で売っている店も探してくる

THEヱクソシスターの前に書きかけだったビットマンレビウを完成させとく。

ビットマンは公式によるとジャンルはズバリ「ビデオゲーム歴史アクション」。
タイムマシンで過去の世界からやってきたドットのモンスターが、
主人公である３Ｄで次世代なキュービーとその仲間達を次元の狭間に連れ去ってしまう。
仲間を助けつつ、元の128bitの世界に戻るために奮闘するというストーリー。

4bitのビットマンからスタートして、
8bitのビットマンII、16bitのスーパービットマン。
32bitのビットマン３Ｄ、64bitのビットマン64、128bitのビットマンWiiと、
先に進むごとにゲーム自体のスペックが上がり、
システムやグラフィックがどんどん変化していくのが最大の特徴だ。
最初は粗いドットだが、進むに連れて色数が増えて３Ｄに！ポリゴンに！
まさに体感するビデオゲーム進化の歴史！
7種類のビットマンはすべて独立した内容になっていて、メニューで選択が可能。
各７ステージで、全ステージクリア時に
ハイスコアを出してランキングに乗れば次のゲームがアンロックされる。
ビットマンクリアでビットマンIIへ。ビットマンIIクリアでスーパーへ。

ゲーム自体は昔ながらのドットイートゲーム。
敵を避けながら画面内に散らばった仲間をすべて回収すればステージクリア。
時折現れるフルーツを取ればボーナス。
１ステージは前半と後半に分かれていて、
後半戦では各ゲームごとに違ったルールが追加される。
例えば8bitだったら後半戦になると画面端がループするようになったり、
16bitだとゲームスピードが上昇したり、
128bitだと２ボタンで剣による攻撃が可能になったりとバラエティ豊か。

ゲームの進化の歴史をそのまま体験できてしまう！
という豪快なコンセプトは非常に面白い。これは素直にアイデア賞。
ただ、ゲームとしてはかなり厳しい。

敵モンスターの動きが完全にランダムなため、プレイが非常に単調。
ドットイートゲームで敵の動きがランダムとかかなりどうしようもない欠点。
これが4bitから128bitまでまったく変化がしないのが本当に辛い……。

一応、ステージごとに変化がつくのが特徴だが、
ハッキリ言ってしまえば「劣化パックマン」と
「画面の綺麗な劣化パックマン」の２種類しかない。
後半戦になるとスピードのあがる16bitはまあ面白かったが、
全体的にとってつけたようなシステムばかりで
基本はダラダラとしたドットイートゲームだ。
特にダントツで酷いのが128bit。
敵を剣で攻撃可能になるのはいいんだが、
規定数倒さないと仲間を全部回収してもクリアにならない。
倒さないといけない数が何十体とかで、
しかもいっぺんに出てくるわけじゃないので敵の巣穴近くで待たないといけない。
リモコン振りで段差に登れるのもウリだが、
段差に登ってるとほとんど無敵なのでもはやゲームとして成立してない。

基本的に、見た目だけでほとんど進化はしてないんだよねビットマンって。
16bitは拡大縮小機能を使うようになった。
32bitはグラフィックがポリゴンで読み込みが入る。
64bitは読み込みがなくなってポリゴンが綺麗になる。
128bitはリモコンを使ったギミックがある。
確かに分かりやすく特徴的ではあるが、ビットマンはそこで止まってしまっている。
見た目こそ違うもののどれも似たり寄ったりのドットイートゲーム。
ゲームの歴史を再現するのなら、ジャンルそのものが全然別モノになるくらいに
アイデアやギミックを散りばめるべきだった。
この歴史には、上っ面だけで血が通っていない。

グラフィックの進化だけがゲームの面白さではないということを証明するために
あえてやっているという読みも出来なくはないんだけど、
仮にそういう意図でやってるとしてもセンスがあんまり感じられない。
だって全部面白くないんだもの！

個人的にはデカキャラがいないのが一番許せない点だな。
ゲームの歴史はデカキャラの歴史でもある。
PCエンジンのロンチタイトルのTHE功夫は
これまでのハードとは一線を画すキャラのデカさでインパクトを掻っ攫ったし、
スーパーファミコン第一弾だったスーパーマリオワールドでも、
一面から超巨大なアトミックキラーを出して度肝を抜いた。
シューティングでもR-TYPEの巨大戦艦ステージは有名だし、
移植ではそこをどう再現するかがポイントにもなっていた。
３Ｄのアクションゲームが当たり前になった現代でも
「デカいキャラが出るかどうか」ってのは非常に重要になっている。
進化して性能が上がる＝デカいキャラが出せるようになる、出す！

ゲームの進化はデカキャラの進化！
にも関わらずそこを押さえていない時点でこのゲームはダメだッ！

グラフィックも凝ってるようであんまりそれっぽくないんだよなあ。
32bitはプレステやサターンというよりは単にPCのローポリゲーか何かに見えるし、
16bitだってもっと色鮮やかだったはず。
どのverでも最初の名前と残機数表示が一緒なのも地味に気になる点。

５００円のゲームとしてはかなり頑張ってるとは思うんだ。
ほとんど同じとはいえ７種類のゲームを詰め込んであるんだしね。
これ以上凝って1本1本を作りこむとなると５００円じゃ厳しい。
音楽やノリも良いし、各ビットマンのロゴなんかはパロディとしてよく出来てる。
特に16bitのとか！スーファミ時代にああいうロゴのクソゲーあった！
しかしゲームとしてはサッパリだし、ゲームの歴史体感モノとしても中途半端。
コンセプトは文句ナシに素晴らしいだけに
どうしても評価は厳しくなってしまう……惜しい……。

時代別に７種類ゲームを用意するんじゃなくて、
一つのゲームの中でどんどん進化していく内容の方が良かったんじゃないかなぁ。
価格的にも規模的にもさ。
フリーシューの「GENETOS」みたいに、
自機とステージと敵にそれぞれ進化ゲージがあって、
アイテムの取り方や敵の倒し方でどんどん変わっていくみたいな。
ドットとポリゴンが入り乱れた画面になるとか。
そういうのの方が見た目も良かったんじゃないかと。

材料は揃ってるんだからカレーを作ればよかったのに、
ご飯とカレー粉とじゃがいもとタマネギと豚肉と
ニンジンを並べただけの料理にしてしまったのがこのビットマンだと思うわ。
別にカレーじゃなくて肉じゃがになってもいいのでしっかり煮込むべきだった。

ちなみに元ネタであるパックマン。
ドットイートゲームから始まって8bit機では横スクロールのアクションに進化。
16bit機では横スクのままアニメ的な美しいグラフィックになり。
32bit機ではドットを食べるという要素はそのままに3Dのポリゴンアクションゲームに
その後もオリジナルに近い内容でありつつも対戦に特化したソフトが出たり
3Dアクションのまま進化させたものが出たり、wiiでリモコンを使った作品が出たりして
最後に原点回帰にして大傑作のパックマンチャンピオンシップへと到達。
当然だがビットマンより本物の歴史の方が何倍も面白れぇ。

ＰＳＰ本体と念願のTHEヱクソシスター買ってきたぜ！昨日！
本当はブログ再開してすぐ買うつもりだったが結構間が空いてしまった。
これが……これが遊びたかったんだよ！ずっと！ずっと俺はこれが遊びたかったんだ！
明らかにSIMPLEシリーズノリなのにフルプライス！
と思いきやSIMPLE2500シリーズにまさかの格上げしての発売！
全世界待望のSIMPLE化発売ですよ！
しかし現時点でのパッケージ販売SIMPLE最後の1本というのが寂しい……。
とにかくヱクソシスターよ！やっとプレイできるぜ！

PSP本体は双葉理保カラーということでバイランドブルーをチョイス。



ついでに500円だったガンダムバトルユニバァァァァァァァァスと、
1480円だった勇者30も購入。どっちも興味合ったので。
しばらく中古ソフトとか買ってなかったんだけど、
久々に見てみるとあれもこれも安くなってて驚くわ。
DSとか5000円あれば文句なしに面白そうなゲームが７～８本は買えるぜ。
この3本以外にも
ドラゴンボールエボリューションも500円で売っていてこれは買わねばと思ったら
レジで980円の間違いですって言われて俺は
穏やかな心を持ちながら激しい怒りによってクレーマーに目覚めかけた。
980円ならいらねーよ！

昨日はこの3本を堪能しようと思ったんだが、
PSPをネットにつなげようとしたら何故か全然繋がらなくて、
深夜まで四苦八苦してやっとつなげたのであんまり遊べてないのだ。
こういうのってもっと簡単にならないものなのかね。
PSストア繋いで100万トンのバラバラの体験版やったら面白かった。
超イマ風クイックスなんだなあれは。

ゼノブレイドが完全止まってしまっているがしばらくはエクソるぜい。
そういえばゲームアーカイブスの配信日じゃないか今日わ。
どんなSIMPLEがやってくるか楽しみでならない。
ついでにデュープリズムとかいうマイナーゲーも配信されるとか聞いた。
いやデュープリズム大好きですけどさ俺！
今遊ぶとアクションゲームとしてはキツいだろうけど好きだよ俺！
wiiウェアのFFCC世界征服の塔で主人公のお姫様が、
ミントキックそっくりなキックをするシーンがあって、
ああ、デュープリズムはまだスクエニの中でちゃんと生きていたんだ！
って感動したのに俺の他に指摘してる人間が
誰もいなくて本気でガッカリするくらいには好きだよ！
あれミントキックだよなあ？！

まあそんなことよりエクソシスターですよ。
今日は休みなのでじっくり遊びたい。
ファミ通もフラゲしたい。

SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.13 THE 悪魔ハンター~エクソシスター~ (2009/12/23) Sony PSP 商品詳細を見る

電撃オンライン ソフト販売スケジュール

今週発売の新作チェックだ！

Xbox 360 250GB (2010/06/24) Xbox 360 商品詳細を見る

注目は新型360！
ギャルゲー出まくりで大乱戦となった24日にいきなり割り込んできた黒船。
かなりお買い得な本体なので初週8000台くらいに……なる…かなぁ？
くそっ、なんと悲しい予想しかできんのだ360の売り上げは。
俺もかなり欲しくて近々買う予定だったが、
PSP3000本体が明日代引きで届くのでこれ買うのは少し延期に。

初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- お買い得版(通常版) (2010/06/24) Sony PSP 商品詳細を見る

初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- でっかいお買い得版(特典:ねんどろいどぷち「初音ミク -Project DIVA-」特典Ver 復刻版同梱) (2010/06/24) Sony PSP 商品詳細を見る

今週はギャルゲーラッシュということで
ラブプラスにトトリにホワイトアルバムに戦極姫２にと、
物凄い勢いでギャルゲーがぶつかりあう激戦区となっているが、
個人的には初音ミクプロジェクトディーヴァの廉価版くらいしか興味なかったり。
初音ミクはゴーゴーカレーやＳガストと同じくらい好きだし、
ゲームとしてのデキも凄くいいと聞いているので是非やりたい。
出来ればねんぷち付きのが欲しいが……。
アマゾンでも既に予約打ち切ってるし結構大変かな買うのは。

SDガンダム ガシャポンウォーズ(通常版) (2010/06/24) Nintendo Wii 商品詳細を見る

SDガンダム ガシャポンウォーズ クラシックコントローラPRO【クロ】パック (2010/06/24) Nintendo Wii 商品詳細を見る

もう1本気になるのはガシャポンウォーズ！
ＧＣ版にモードをちょいと追加した移植作品で、
まあwiiで遊ぶセレクションのバンナム版といったところか。値段は3990円とお安め。

しかし何故このタイミングで移植をするんだろう。
００のＭＳを追加するならまだ分かるけど、そういうわけでもないのが本当に謎。
クラシックコンローラー同梱版を作るほどのタイトルとも思えない。
だって「今」発売するゲームなのにガンダムＳＥＥＤメインだぜ？
あ、そうかＳＥＥＤ劇場版の発表が近いのか！
それはない。
ＧＣ版を遊んでいない俺としては結構気になる。これも評判はいいからな。

初音ミクとガシャポンウォーズ。
2本買っても通常タイトル1本買うのと同じくらいなので、今週はこれでいくぜ。
ガッシャガッシャにしてやんよ。

関係ないが、今週はギャルゲーだけではなく「王子ゲー」ラッシュでもあったりする。
似たようなタイトルの王子ゲーが3本も発売されるというレアな週なのだ。
でも一本だけ仲間はずれが混じっているぞ！

猛獣使いと王子様(限定版:設定原画集 ドラマCD「猛獣劇場~3匹の子ブタ」同梱)特典 ドラマCD「国を想う夜」付き (2010/06/24) PlayStation2 商品詳細を見る

うたの☆プリンスさまっ♪ 限定版「シャイニングBOX」 特典 Amazon.co.jpオリジナル ドラマCD &早乙女学園特製 スコアブック付き (2010/06/24) Sony PSP 商品詳細を見る

プリンス・オブ・ペルシャ 忘却の砂 特典 攻略ガイドブック付き (2010/06/24) Xbox 360 商品詳細を見る

さあ！どれでしょう！？

大怪獣バトル RR(ダブルアール) オフィシャルバインダー

１０月発売の大怪獣バトルのバインダーの商品説明にこんな記述が

>「大怪獣バトル RR」初のオフィシャルバインダー遂に登場！！
>2010年冬映画の公開に合わせた内容で、
>オフィシャル感満載でお届けします！！

マ……マジか？！今年もウルトラ映画やるのか！？
こないだっていうか去年の冬か去年の冬にやったばかりなのに今年も？！冬に？！
２年連続でウルトラ映画が見れるってなんか凄く贅沢な気分！
１年に３回くらい映画が見れる仮面ライダーと違ってレアなんだよウルトラ映画は！
TV放送してないのに攻めるねぇ円谷プロ。
フィールズに買収されたりもしたが頑張って欲しいわ。
フィールズは以前D3を買収したメーカーでもあるんですよ。

映画はやっぱウルトラマンゼロが主役なんだろうなあ。
ベリアルさんの再登場もあるだろうし、
今児童誌でやってるゼロの偽者も絡んできそうだ。
ありそうでなかなか無い、やっぱり無いTV版にも期待したいわ。
そろそろ！そろそろTVでやってもいいでしょうウルトラマン！
ネット配信や衛星放送メインで低予算だった大怪獣バトルもずいぶん続けたし、
TVで！ウルトラマンをお願いします！
映画やるとなるとゲームも何本か出そうだな。
銀河伝説の時は怪獣バスターズとウルトラコロシアムDXだったか。
そろそろ！そろそろ格闘ゲームをお願いしますよウルトラマンで！
ウルトラ銀河伝説も面白かったんで、
映画と映画に合わせて行われるすべてのウルトラマンの動きに期待するぜ！

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE [Blu-ray] (2010/04/23) 南 翔太黒部 進 商品詳細を見る

ウルトラ銀河伝説は本当に「新時代のウルトラ映画」という素晴らしさだったわ。
これまでの映画とは明らかに何もかもが違う。
ウルトラマンが本当の意味で初めて空を飛んだ作品はULTRAMANだった。
ならば、ウルトラマンが本当の意味で宇宙を飛んだのはこの銀河伝説が最初だと言える
これまでのシリーズでもウルトラマンが宇宙を飛ぶシーンは数え切れないほどあったが、
溜息が出るほどに美しい光の国と、単純な空間の広がりではなく、
ウルトラマンという作品そのものの広がりすら感じさせる圧倒的な宇宙描写。
「ここが光の国か」「ああ、ウルトラマンが宇宙を飛んでいる」
素直にそう感動させられる説得力と描写力を持ったシーンはこれまでなかった。
宇宙を飛んだんだよ、ウルトラマンは。
ベムラーの咆哮でこの映画が幕を開けた瞬間に。

展開もかなり駆け足ではあったが、ＣＧを贅沢に使ったアクションてんこ盛りで
既に新人ではなく歴戦のウルトラ戦士としての貫禄を見せるミライくんや、
見事な悪役っぷりで大暴れをしたベリアルさん。
今回もボスとのラブラブっぷりを見せ付けるレイ。
ウルトラ兄弟が新人を立てるのはお約束だが、
それにしても強すぎカッコ良過ぎでズルかったウルトラマンゼロ。
豪華すぎるウルトラ戦士オールスター。まさかの登場ウルトラマンボーイ。
俺は特撮復帰したきっかけがウルころだったんでこれはかなり嬉しかった。
ウルトラマンアグルはウルトラマンボーイの兄貴。
そしてウルトラマンタロウ！
出番は少なかったが、ウルトラダイナマイトの要領で、
光の国の崩壊を食い止めたシーンは泣きそうになったよ！
タロウ……ウルトラマンタロウはやっぱり最高だ！
息つくヒマが無いほどのジェットコースタームービーよ。

ただ、ワクワクが続きっぱなしで
いつ見ている俺が死んでもおかしくないほどだった前半に対して、
怪獣軍団復活してからは狭苦しい洞窟の中での
大雑把などつき合いばかりになっちゃったのは残念だったな。
また暴走するレイにもガッカリだよ！ウルギャラで散々やったじゃないですかそれ！
「街」を舞台にしたバトルが無いのもやはり物足りなかったし
（光の国での戦いは文句のつけようがないほど素晴らしかったけど）
最初から最後まで戦いっぱなしの展開もさすがにちょっと疲れた。
全体として見ると大分バランスは悪い映画だったとは思う。

でも、銀河伝説は新しいウルトラマンの伝説のはじまりに過ぎないからね！
銀河伝説の作りを生かして、今年の冬の映画はさらに素晴らしいものを期待するぜ！

「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」，
敵から奪い返し浄化することで輝きを取り戻す，
天界の知識の結晶が詰め込まれた武器「アーチ」とは


エルシャダイ！
（↑挨拶）

俺がフラゲすることが確定しているエルシャダイの
新情報が到着したぞ！主人公の武器に関する情報だ！

>本作では，スタート時にイーノックは武器を持ち合わせず，
>徒手空拳の状態から流麗な体術を駆使して，
>敵の持つ武器を奪取して自身の武器としていく。

>徒手空拳の状態から、戦いの中で『アーチ』を取り返し、
>ケガレを祓い『浄化』することで自らの武器とし、
>たくさんの魂を昇天させていきます。

ステゴロから始まって、堕天使の手下である敵を拳で浄化していく主人公パネェ。
イーノックさん、神に選ばれた人間なのに武器ナシでスタートかよ！
神なんか武器上げろよ！
魔王退治頼むのにはした金しか渡さない王様みたいなものか。
それでも金渡してるんだから王様の方が偉いよ！
まあ、神は傲慢なものだよな。
王様がはした金しかあげない理由は
wiiウェア「王だぁ！」を遊ぶとよく分かります。

アーチは剣とも弓とも鞭ともつかないような不思議なデザイン。
神秘的といえばなかなかに神秘的で作風に合っているな。
これを体術のコンボで殴り倒して奪うとか攻撃的なのがステキだぜい。

Wiiウェア「ボクも世界を救いたい」配信日決定のお知らせ

勇者を育てて活躍を見守ろう。
ポイソフト，Wiiウェア「ボクも世界を救いたい」を6月29日にリリース

6月15日配信予定だったが、
不具合の修正で配信日未定になっていたボクも世界を救いたいの配信日が決定！
7月くらいになるかと思ってたので今月中でよかった。
最近wiiウェアの新作が少ないせいもあるがコイツには期待しているんだ。
自分ならではの勇者を育成するって部分と、
フィールドやダンジョン探索は自動ってお手軽さ。
前作である王だぁ！のユニークな内容。期待するには十二分よ！
王だぁ！はインターフェースがかなり悪かったんで、そこは改善して欲しいな。

『MOON DIVER(ムーンダイバー)』近未来忍者アクションが登場

スクエニが送るＬＩＶＥアーケード専用アクションゲーム！
ムーンダイバーの情報だ！

>＜ストーリー＞

>22世紀初頭――太陽系第三惑星、地球。
>終末論から解放された人類の前に、ひとりの少年が現れた。
>少年の指先からほとばしる“メフィストフェレス”は、
>命なきものに意思を吹き込み、命あるものに死をもたらした。
>車が人を喰らい、ビルディングがガラスの雨を降らせる。
>コップが、電車が、橋が、都市が、
>獣と化した文明の残骸が、最後の審判を下し始める。
>降臨したその少年の名は、ファウスト――。
>人類浄化の後の世を治める者――。
>そしていま、数百年の時を経てなお
>人に紛れ世に忍び、その時を待っていた
>特Ａ級忍者部隊“ムーンダイバー”に
>SHOGUNの極秘司令が発せられた――。

ストーリーがわけわかんねぇ？！どういう世界観だこれ？！

>特Ａ級忍者部隊“ムーンダイバー”に
>SHOGUNの極秘司令が発せられた――。

だが最後の二行とキャラデザだけで、
とても素敵な「厨二ンジャゲー」だということは分かったぜ！
語るにはそれで十分過ぎるほどに十分！
これ面白そうなんだよなあ。
２Ｄアクションでガーディアンズヒーローズにデビルメイクライ足したような雰囲気。
ついでにディレクターがストライカー飛竜のプランナーである四井浩一なとこも注目。
開発がノーモアヒーローズの移植でやらかしたフィールプラスなのは注目しなくていい！
ノー注目イエス忍者で頼むわ。

プロデューサーの安藤武博は……えーと。
鈴木爆発と疾走ヤンキー魂とヘビーメタルサンダーの人か。
危険人物じゃねぇか！頭おかしいゲームばかり！これは期待できるッ！
俺の魂の名作ヘビーメタルサンダーの人とか楽しみすぎだろ！
ちなみにアイフォーンのケイオスリングやクリスタルディフェンダーの人でもあるそうな。
前者はよく知らないけど好評。後者はまあ手堅いゲームやね。

製作スタッフが地味にトリッキーでワクワクしてきた。
ムーンダイバー期待！

さっき起きた！

残念なゲームフェス Wast Games Festival 2010 梅雨
～お前は今までに泣かされたクソゲーの数を覚えているか!!ポロリはナシ!!～

6月20日に開催された残念なゲームフェスのレポするぜ！



生まれて初めてのゆりかもめに興奮し……。



現地に到着！



入場すると貰えたゲーム。
これスーパーポテトで新品が9円だった大貝獣物語のカードゲームじゃねーか！



買ったから分かる。

主催者の方は100本くらい仕入れたそうです。
どっかの倉庫から大量に発掘されたのだろうかん。

ツイッターで連絡を取っていたv_saturnさんと会場で合流し、開始を待つ。
v_saturnさんはTHE男たちの機銃砲座とTHE逃走ハイウェイを持ってきた。
やめてくれないか！こういう会場に危険物を持ち込むのは！
参加人数は大体１５～１７人くらいだったかなー。
大きなスクリーンがあって、その前にカウンター席とテーブルが並んでる感じの会場。
好きな時に店員さんを呼んで飲み物や料理を注文出来る。





座ってスクリーンを見ていると、なにやらオリジナルメニューの案内が。
ホリスティックを注文してみる。アルコールアリとナシが選べたのでアリで。



カルーアミルクに細かくシェイクしたコーヒーゼリーが入ってた。
うん…なんでホリなのかは今もってよく分からない……。

そんなことをやっているうちにいよいよイベント開始。
全員参加で賞品もあるゲーム大会と、
出演者によるゲーム紹介トークを交互に行う流れ。



開始してすぐにジャレコがスーパーファミコンで出した
きんぎょ注意報でゲーム大会をやるという
アシッドなノリにいささか驚く。懐かしい！わぴこだこれ！
いきなりのゲーム大会だが、全員参加なのでもちろん俺も参加！そして勝利！
ククク……黄金の絆クリア済みの俺にジャレコゲーで勝てるとは思わないことだ……！



きんぎょ注意報はミニゲーム集で、対戦に使われたのはその中の貝拾いのゲーム。
Ａボタンで貝やその他色々なものを拾うと得点になるというもので、
ボールを拾って相手にぶつけて妨害が出来たり、
一定間隔で押し寄せる波にさらわれると
得点マイナスになる上に一定時間行動不可能になるなど、
操作は単純だが殺伐としていて対戦だとかなり白熱する内容。
実際盛り上がった。熱いぞわぴこ。
途中、参加人数が足りなくてお店の人が駆り出されたりも。

きんぎょ注意報大会が終わり一旦休憩。この間にアンケート用紙が配られる。
マイフェイバリットクソゲーと最新のオススメクソゲーを記入するアンケート。
とりあえず「THE男たちの機銃砲座」と「黄金の絆」と書く。

休憩を挟んでいよいよゲーム紹介コーナー。
スクリーンに映し出されたのはＰＳＰのドラゴンボールエボリューション！
実写版ドラゴンボールをゲーム化したものだ！
同じくPSPのドラゴンボールゲーである真武道会をベースにしているので、
ゲームとしてはそれなりに面白いんだが、
やっぱネタの爆発力は申し分ないので会場大湧き。こんなの悟空じゃない！
ツイッターでタグをつけて呟くと、リアルタイムでその呟きがスクリーンに
ニコニコ動画風に流れるというシステムになっていたので
俺もツイッターから突っ込みを入れたぞ。
ヤムチャの「トラックに相手を轢かせる」という超必殺技に合わせて
「これが狼牙風風拳だー！」って入れたりね。
ゲームでは映画のその後のストーリーも収録。
映画には出てこない「ネオピッコロ」の勇姿が会場のスクリーンに映し出されたぞ。
紹介する人がかなりやりこんでて吹いた。

ｶﾒﾊﾒﾊｰ！を堪能した後はゲーム大会の続き！
先ほどきんぎょ注意報を勝ち抜いた猛者共が再び壇上に上がる！
第二回戦はジャウストだ！
バルーンファイトの元になったゲームね。



ゲーム大会の前にジャウストの歴史的背景や、
亜空間を舞台にした謎のストーリー、続編をパワーポイントで紹介。
ジャウストってあんなカオスなストーリーだったのか……。
そして会場に響き渡るうるさい足音。うるせぇ！

大会のルールはデスマッチ！二人プレイで先に３回死んだ方が負けだ！
ジャウストは慣性が強いから動きの制御が難しく、
対戦での殺し合いだと操作にかなり神経を使う。
ジャウストは昔ちょっとやったことあったんだが……。
相手もなかなかのジャウスターで持久戦の末に死亡。ムネンアトヲタノム。

ジャウストバトルによる亜空間タイムの後は引き続きゲーム紹介。
次に飛び出したのはメガドライブのああ播磨灘！
これもパワーポイントで名言やカオスなモード、アレなパスワード。
当時放送していたアニメを紹介。最後はかの有名な播磨体操の動画でシメ！
ああ播磨灘は話には聞いていたがホントに凄いんだな……。
俺ゲームギア版しか遊んだことなかったんだ。
そりゃスポンサーに相撲協会が付かないわけだよ！ぼけぇ！

ああ播磨灘で相撲の真髄を学んだ後はいよいよゲーム大会準決勝！
ファミコンのドナルドダックで対戦だ！そんなゲーム出てたの？！
ハイパーオリンピック的なボタン連打＆タイミングのミニゲーム集で、
海外ではスヌーピーのゲームだったのをケムコが輸入して何故かドナルドにした。
スヌーピーのままでいいだろ！などの薀蓄を挟みつつゲーム開始。
見ている分にはかなり地味だったが、
屈指の難易度と言われていたホッピングを驚くほど華麗にクリアする参加者がいたり、
飛距離を競うくつ投げで０メートルが出たり、なんだかんだでなかなかの盛り上がり。

ケムコ帝国を舞台にした熱いバトルが終わった後はいよいよ決勝戦！
最後のゲームはスターウォーズでお馴染みのルーカスフィルムが開発した
ボールブレイザーのファミコン版！
持ってきた方はサントラとプレステ版まで所持するツワモノ。
ＳＦ的なマシンを使ってタイマンで行うサッカーゲームのような内容なんだが、
元々ＰＣの３Ｄゲームだったものをファミコンに無理矢理移植してしまっため、
見ていると内容がまったく意味不明！
ファミコンで３Ｄ主観視点のＳＦサッカーゲームとか無理あるよ！
「何これ……」「何が起こっているんだ…？」「どっちが勝ってるの？」
会場に充満する空気！色んな意味で上級者向け過ぎる！
なんだか分からないうちに２本先取で勝負が決まり、優勝者が決定！

賞品は主催の方たちが適当に持ってきたアイテムがメイン。
まず優勝者（メガドライバーです！と名乗っていた）にはパワーグローブが進呈！
主催の方はパワーグローブを未開封であと２個持っているそうです。
どんだけパワーに溢れてるんだよ！
おまけでファミコンのコントローラー型名刺入れや
ひぐらしのキーホルダーなどの小物も沢山ついてきてた。
準優勝者にはピットマン、ああ播磨灘、
ワンダースワンＦＦ同梱版をセットにしたメガドライブセットをプレゼント。
あれ？こっちの方がよくね？

時間が押していたのでアンケートの結果などはちゃんと発表出来なかったが、
優勝者の決定と同時に大盛り上がりのうちにイベントは終了したのでした。
最後は主催の方が自分で作ったというジャウストのリミックス曲でお別れ。

出てきたゲームがきんぎょ注意報、ドラゴンボールエボリューション、
ジャウスト、ああ播磨灘、ドナルドダック、ボールブレイザーと、
なんていうかマイナーゲーム大行進って感じで
あんまりクソゲーイベント、残念ゲームイベントって感じがしなかったのが
個人的に物足りなかったが、イベント自体は和気藹々とした雰囲気で、
ツイッターとの連動機能も面白くて非常に楽しめました。
秋にまたやるとか言っていたが……やるならまた行くぜ！

お台場の残念なゲームフェスタに出発するぜ！

http://twitter.com/daikai6

実況はツイッターの方でするのでよろしく。

今日DLしたwiiウェアのポコスカれーしんぐのレビューするぜ！

ポコスカれーしんぐはレコムが3月に500ポイント配信したレースゲームだ。
マリオカート風のコミカルなレースゲームで、
横持ちしたリモコンを傾けて操作するオーソドックスな内容。
レコムといえばジャンラインの悪評で有名だが、
続編のジャンラインＲとPS3版THE麻雀は普通なデキと聞いたし、
DSで発売したクラッシュキングはかなり評判もいい。
このゲームもレコムということで色眼鏡で見られがちだが、
もうジャンラインのレコムは過去の話なのだから、
ちゃんとしたゲームになっているはずだろう。
そう思ってＤＬしたんだが……。



おのレコム！
体験版を500円で売るんじゃねぇ！


ゲームとしては最初に言ったとおり。
マリオカート風の攻撃アイテム有りのレースゲームだ。
トラックやパトカーなど、それぞれ性能の違う４つの車の中から一つを選んで遊ぶ。
だが……。

・タイムの概念が無い
・ドリフトとかそういうテクニックは一切無い
・コースが2個しかない
・難易度選択不可能
・wifi対戦が無い
・オプションが無い

ちょっと待てよ！これ体験版とかじゃねーの？！

二つあるコースのどちらかを選んで走るだけの内容。
完走したらもう一度同じコースを走るかやめるか聞かれるだけ。
コースは単調でキツいコーナリングも仕掛けらしい仕掛けもまったくなく敵も弱い。
落ちてるアイテムが強力すぎるのでこれを温存して使い、
後はアクセルボタン押しっぱなしで適当に走るだけでトップになることが出来る。
隠しコースとかそういうのも一切無いし、
タイムの概念が無いからタイムアタックも不可能。
２つあるコースで1位になったらもう何もすることが無い。
買って10分もせずに完全に遊びつくせるという凄まじいコストパフォーマンス。

……100歩譲って！
1000歩譲って！
10000歩譲ってシステムに見るべきものがあるなら少しは許せたが、
マリオカートを適当にパクっただけで独自性ゼロ！
レコムぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！ふざけてるのかこれはぁぁぁぁぁぁぁぁッ！
車両のディフォルメを見るに子供向けなんだろうが、それにしても酷い手抜き！
ＢＧＭもまた適当でね……。

wiiウェアのレースゲームなら既に2本出てる！
1本は「おきらくカート」。
これもポコスカと同じリモコンの傾きで操作するマリオカートもどきで500円だが、
コースの種類も豊富だし難易度も複数あり。
ドリフトなどのテクニックも必要になるし可愛いお母さんやお姉さんまで出てくる！

もう1本は800円だが「メビウスドライブ」。
こちらはwiiのレースゲーにありがちな、
「とりあえずリモコンをハンドルに見立てて操作」という安直さから脱却し、
リモコンを振ることでアクセル操作をする独自のシステムを採用している。
問題点・荒削りな点は多いが、製作者の意気込みが感じられる力作だった。
あのリモコン振りでスピードを制御するシステムは本当によく出来てる。

既に方向性がまったく違う、
それぞれの良さあるレースゲームが2本wiiウェアで出ているというのに、
こんな体験版レベルのものを今年になってから配信してくるとは……。
500円なんだからこれでいいだろう、子供向けなんだからこれでいいだろう。
そんなやる気のなさだけが伝わってくるゲームでとても悲しい。
500円でもこの内容は薄さはありえない。
人生ゲームみたいにヒットしなかったのだけが救いだよ……。
レコム……ッ！