絶対SIMPLE主義

・とびだす！にゃんこ大戦争 50万ダウンロード達成記念セール！
（5.24 10:00～6.7 9:59）
【3DS】
□とびだす！にゃんこ大戦争 777円→621円

・価格改定
（5.24 10:00～）
【WiiU】
□アルファディアジェネシス 1944円→1080円

・カードファイト!!ヴァンガードG ダウンロード版50%OFFキャンペーン
（5.17 10:00～5.31 9:59）
【3DS】
□カードファイト!! ヴァンガードG ストライドトゥビクトリー!! 6458円→3229円

開催中のセールは以上。



ついに90回となるネコマリオタイム最新回も公開！
何がニャオーース！だバカバカしい！
オンライン体験会を前にしてARMS大特集だ。歌うネコマリオ！
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、みんなで！カービィハンターズZなどの紹介も。
最後にネコピーチのきまぐれファッションチェックがちょっとだけあったのが嬉しかったな。好きなんだ。



・2017/5/31配信予定(WiiU)
□デッドハウス 再生(レイニーフロッグ)1000円

・2017/5/31配信予定(3DS)
□アルケミックダンジョンズ(フライハイワークス)500円

来週の新作は3DSとWiiUがそれぞれ1本ずつ。
レイニーフロッグからは90年台のホラーゲームにインスパイアされたサバイバルホラー！
デッドハウス 再生が配信されるぜ！夢で終わらせない！


デッドハウス 再生 | レイニーフロッグ

PVは何度見ても「シボウ」からの「ﾃﾞｯﾄﾞﾊｳｽ ｻｲｾｪｲ」が面白い。
初代バイオハザードをバリバリに意識したあえてのローポリゲー。
自動生成マップにキャラの成長要素、制限時間以内にワクチンを探して仲間に届ける目的など。
独自の内容にはなっているようだ。

PS4と同時配信なので俺はそっちで買う。内容的にこれはPS4でやりたい。



アルケミックダンジョンズ | フライハイワークス

ノリにノッてるフライハイワークスからは500円のローグライク。
アルケミックダンジョンズが3DSで登場だ。
開発はニンジャスマッシャーでお馴染みのQ-Cumber Factory。
オーソドックスなローグライクだが、手元のアイテムを組み合わせて新しいアイテムを生成できるのが特徴か。

来週は2本だけだがどちらも面白そう。2本とも買うぜ！

スーパーで買ったラーメンをゆでて、メンマとチャーシュ、ネギも乗せてラー油をかける！
ゴージャス！目が覚めるうまさだぜ！
やっぱこういうのは具を入れると全然違うな。上流貴族の趣がある。

これまで使っていた普通のラー油が無くなったので、
最近は以前ほしい物リスト経由で貰った香辛胡麻辣油を使っているんだが、
少し高いだけあってこれはすごい。エスビーの普通のラー油よりランクが上の風味だ！
気に入ったぞ！

グラフィックは立体的になっているが基本はいつものパックマン。
使うのは方向キーのみ。
ゴーストを避けながら道に落ちているドットを食べて得点を稼ぐゲームだ。
たまに出現するパワーエサ……じゃなかった、
パワークッキーを食べれば一定時間ゴーストも食べられるようになる。
連続でゴーストを食べまくれば更に高得点！



オリジナルは画面内のドットをすべて食べればクリアのステージ制だったが、
本作はエンドレスにひたすら上へ上へと進んでいく構成。
時間経過で画面下からバグが迫ってきて飲み込まれたらゲームオーバーだ。
エンドレスでひたすら上へ上へと進んで最高得点を目指すゲームになっている。
別モードや難易度設定も無く非常にシンプルな作りだ。

つまり、このゲームのパックマンはいくら食べても満たされることが無いのである……！





食べたドットの累積で新しいアイテムが解禁されていく作り。
ゴーストを焼き払えるレーザーや、ゴーストを追尾して倒すトルネード、
ゴーストをすり抜けられるステルス、巨大化してゴーストを押しつぶすビッグ、
ゴーストを食い荒らす小さな分身を発射するパックメンなどなど。
平成ライダーばりの多彩な能力でゴーストを爽快に薙ぎ倒せるのだ。

プレイすると貯まっていくお金を使って、お気に入りの能力を最大レベル8まで強化することも可能だ。
アイテムは3つまで装備可能で、装備したものがパワークッキーと一緒に出現するようになる。
アイテムはパワークッキーと同じで、取ると一定時間自動で発動するのが大半だが、
ゴーストにぶつかった時に爆発してカウンター出来るボムみたいなアイテムもあるので、
プレイスタイルに合わせて選ぼう。



色々派手になっているが、色によって性格の違うゴーストの動きを先読みして立ち回り、
ここぞというタイミングでアイテムを使って一発逆転！目指せハイスコア！
というパックマンらしい所はしっかり残っている。

水色のゴーストは曲がり角で絶対に曲がるとか、
ピンク色のゴーストはこちらを見つけると真っ直ぐに追いかけてくるとかね。

上画面にパワークッキーやアイテムの残り時間がゲージで表示されるから分かりやすいし、
発動中に別のアイテムを拾ったり、敵を倒すことで残り時間が延長させるから、
ゴーストをガンガン倒してスコアを稼ぎまくるのが実に気持ち良い。



「ドットを連続して256個食べると周囲の敵がすべて消滅して高得点が入る」
というシステムも上手いぜ。
ゴーストが次々に登場するし、途中でドットが途切れている道もちょいちょいあるから、
瞬時にどのルートを通るか選ばないといけない。
曲がり角などで待機するだけならコンボは途切れないので、タイミングを見計らって進むのも重要だ。

これを狙うと通常プレイ以上にゴーストの動きとルート選択を意識するようになるので、
ゲームがグッと面白くなる。コンボを繋げるためについムリして死んじゃったり。

「欲張ったら死ぬ」と、
「分かっている！分かっているが…欲張りたくなってしまう！」のバランスが絶妙なんだよなあ。
256コンボ決めた時のエフェクトと敵の全滅っぷりはめっちゃ気持ち良いし、
コンボが繋がっていくとドットを食べる音が変化していくのも遊んでて非常にテンション上がるぜ。





グラフィックを変更できるオマケ要素もあって地味に嬉しい。
開発繋がりでクロッシーロードがあるし、
初代パックマンにパックマニア、そしてあの傑作パックマンチャンピオンシップのグラフィックもあるぞ！



こちらはオフィス風のグラフィック。
ゴーストではなく色とりどりのイスがパックマンを殺そうと襲い掛かる。
仕事ノイローゼかな。



パックマンの有名なバグをゲーム化！
という一発ネタっぽいコンセプトだが、
パックマンらしさを残しつつ上手く新要素を取り入れていて面白い。
1プレイが手軽なのでついつい何度もやってしまうし、
繰り返し遊んでいるうちに新しいアイテムなどがアンロックされていくのだ。
ナイスな新作だったぜ！

基本的にはオーソドックスなノベル系のアドベンチャーゲーム。
主人公の視点から、3日に１回行われる追放選挙に備えての情報収集と人心掌握に走り回る。
選択肢や誰を選挙で追放するかによってストーリーが変化していくのだ。

登場キャラ達は主人公も含めて4つのグループに分けられていて、
接触するグループを選択し、その中から誰を追放するか選んだシナリオを進めていく構成になっている。
追放するキャラを主人公以外の11人の中から完全に選べるようにすると、
分岐がヤバいことになるから苦肉の策だな。



登場キャラでストーリーの中心にいるのは選挙と12人の生活を管理する謎のマスコットロボット「アリス」。
圧倒的な力で12人を監視し、記憶操作能力を自在に使いこなして選挙を管理する。
ふざけた態度で言動は読めないが、自分の決めたルールには絶対に従うため、
そこを主人公に利用されたり、逆にルールの裏を突いて主人公を出し抜いたりもする。
声が可愛い。



妹の復讐に燃える主人公は幼馴染である蓬茨 苺恋（ほうし いちか）と、謎の少女ノーリと行動を共にする。
苺恋は首にゴツい鎖を巻いてて「この女やべー！」って思ってたら普通にヤバいキャラだった。
過去も含めて、主人公のためならなんでもするグラビデ系幼馴染ですよ！



ノーリは何もかもが正体不明で言葉も喋れず、主人公が保護することになる謎の少女。
苺恋とノーリの2人は妹の死に関わっていないため、
主人公に取っては唯一の癒しであり、守るべき対象にもなっている。



劇中でAグループと呼ばれるのが、
腐女子の姫野 実乃璃（ひめの みおり）、その弟の姫野勇璃（ひめの ゆうり）、
勇璃の親友である石動 道宗（いするぎ みちむね）、の3人。
登場キャラ達の中では良くも悪くも常識的な中学生グループなんだが、
人間関係はなかなか複雑。

さすがに弟とその親友でのカップリングで妄想しまくってるのはどうかと思うぞ実乃璃！
振り返ってみるとこの3人で道宗が一番可哀そうなヤツと言えるかもしれない。



勇璃くん、男の子なのに全登場キャラで一番ケツがエロいから困る。



劇中でBグループと呼ばれるのが、
病弱で線の細い大学生である伊純白秋（いずみ はくしゅう）と、
彼を心から慕い愛する双子の姉妹アーシャとカーシャ。

アーシャとカーシャは白秋のためとなると、
恋は盲目どころの騒ぎじゃない執着を見せ、暴れ出すと大変なことに。
おいこの姉妹だけ世界観ちげーぞ！
それを見守る白秋が内に秘めた感情も面白くて3人ともまともじゃない！

登場するグループの中ではこの3人が1番好きだなあ。
双子が分かりやすくインパクトあるんだけど白秋さんもなかなかどうして負けてない。
対照的なデザインになってるアーシャとカーシャの衣装も良いね。



そしてこの顔である。



劇中でCグループと呼称されるのがスゴ腕料理人の忍頂寺一政（ にんちょうじ いっせい）、
分かりやすいチンピラキャラの絢雷 雷神（あやら いづき）、
他人に無関心過ぎて会話がまったく噛み合わない百合園 志歩理（ゆりぞの しほり）の3人。
便宜上Cグループと呼ばれているだけで、基本的には3人とも単独行動をしてる。

この3人だとやはり忍頂寺一政の人を喰った態度や何を仕掛けてくるか分からない不気味さがいい。
雷神はとにかく色々と分かりやすいキャラだが、
こういうキャラも最後まで生き残らせられるのが面白いトコロ。
百合園さんはキャラとしては苦手なんだけどデザインは好き。



主人公は選挙に勝つために、この登場人物たちの情報収集や取引、
そして人間関係の操作などを行っていく。

ゲームの流れは全体マップから次に行く場所を選んで会話をする。何度か会話したら１日が終わる。
この日常パートが終わって選挙日になると選挙パートが開始。
選挙が終わったら次のターゲットを選択の繰り返しだ。

選挙と言っても立候補者である主人公と、主人公が選んだ対立候補のタイマンに近い。
対立候補の選んだお題に沿って議論を交わし、
他のメンバーは賛同できる方に投票し、終了時に優勢だった方の勝利。
会話の中で色のついたキーワードを記録しておいて、選択肢を選ぶタイミングで使うだけの簡素な作り。
負けた方は怪物のいる外の世界に追放された上に、
他のメンバーの脳内から追放された人間に関する記憶も抹消されるのだ。



本作の一番ダメなところはこの選挙パート。
LINE風の画面で淡々と進んでいくだけで演出がショボいからまったく盛り上がらない。
ゲームとしての答えを読みづらい選択肢を、やたら短い制限時間以内に選んでいくだけ。
議論の流れは完全に決まっていて自由度は無い。分量も短くあっという間に終わる。



殺す人間を選挙で決めるゲームなのに、選挙は立候補者と対立候補の実質タイマンな上に、
「公平を期すために」という理由で選挙中の記憶はゲーム開始直後の段階までリセットされる。

更に、選挙に参加する人間は立候補者も、対立候補も、投票者も全員匿名で、
追放されて死んだ人間も人格を再現したアバターを使うことで普通に選挙に参加するようになっている

このせいで緊張感が全然無いし、
そもそもこの設定だと主人公が他のキャラの人間関係を操作しようとしたり、
取引を持ち掛けようとしたり、残す人間を吟味したりする意味が全くないんだけど、
でもシナリオのメインはそこっていう意味不明な構成になってる。



議論の内容も「不老不死の実現に賛成か反対か」とか、
「他人のウソが他人に伝わってしまう世界に賛成か反対か」とか、
「遭難時して食べ物が無い時に、宇宙から来た知的生命体を捕獲したら食べるか否か」とか。

「12人の中から誰を追放するべきか」っていう話の流れと噛み合ってないし、
選挙の流れも、すべて選挙中に対戦相手が口を滑らせたところを突っ込みまくって自爆させて勝つだけ。
選挙に日常パートで集めた情報を使うわけでもないから、日常パートと選挙パートが完全に分離しちゃってる。

議論内容に関しては真エンディング見るとなんとなく理由が分かるんだけども……。



デスゲームモノで死ぬキャラを自由に選べるってとこは面白いんだが、
そのせいで登場キャラがABCの３グループに完全に分けられていて、
グループを越えた会話シーンがほぼゼロに近い。

追放の実感があんまりないせいなのか登場キャラはどいつもこいつもマイペースだし、
復讐するまでの流れがかなり強引なせいで主人公はあんまり魅力的じゃない。
日常シーンがやたらダラダラしてるように感じられてしまい、
選挙パートの問題に加えて、デスゲームモノとしても緊張感が無さ過ぎてイマイチ。

ゲームを進めていくと登場キャラのえぐい設定満載の重要な過去が明らかになっていくんだが、
これもプレイヤーがデータベース室を足を運んで文章を読むだけ。
過去話とそれによる人間性の変化は面白かったんだが、もうちょっとゲームにしっかり組み込んで欲しかった。

ちなみにマルチストーリーではあるがエンディングは通常と真エンドの２種類のみ。
個別エンドみたいなものは存在しない。

あと、発売前にダンガンロンパっぽいと言われまくっていたが実際は……。
まあ……「非常に強い影響を受けていると言わざるを得ない」くらいの表現にしておくよ！



本作で良かったところは「記憶は無くなっても感情は残る」という表現。
ある人物を追放したら、その人物へ向けられていた愛情が主人公に向けられたリ。
ある人物を追放したら、その人物をいつも守っていた人間の言動が不安定になったり。

選挙の度に、行き場を変えた、あるいは失った感情の動きにゾッとさせられたり切ない気持ちにさせられたり。
殺す人間が選べるシステムにもマッチしてて分岐が面白かった。
いなくなってしまった人物の存在の大きさを痛感させられることもあるし、
追放しても何も変化が無くて存在感の小ささを感じさせられることも。



ウソが「赤い文字」として表示されるシステムも
笑顔で平然とウソをつきまくるキャラがいたり、
逆に「これマジで言ってるのかよ！」って思わされるシーンもあったり、
主人公自身の言葉にウソが含まれていた場合でも赤く表示されたりと、
使い方は悪くなかったな。



割と好きなキャラも多かったし、ビジュアルも独特の色使い、衣装、表情がかなり好みだったぜ。
好きなキャラは伊純白秋、アーシャ、カーシャ、忍頂寺一政、蓬茨 苺恋、姫野勇璃、そしてアリスかな。
絢雷 雷神のザコキャラ感も好き。あいつ選挙に向いてない！
やっぱり主人公が一番魅力ないってのも問題だったと思うよこのゲーム……。



デスゲーム作品なんだけど、デスゲーム要素が完璧かつ完全に足を引っ張ってる内容。
ストーリーもシステムも設定も世界観もとにかくすべての要素が噛み合ってない。
低予算なのに殺す順番を選べる仕様にしちゃったせいで、
キャラ同士のやり取りが狭くなった上に会話に矛盾が出てくることもしばしば。

滅亡した世界に残った12人&復讐に燃える主人公っていう絶望的かつダークな前フリの割に、
ご都合主義的な設定、展開が次々に出てくることもあってなんだかなぁ……という気持ちに。

まったく楽しめなかったわけではないし、
登場キャラや記憶と感情に関する描写などに光るものはあったので、
デスゲーム作品ではなく、
ウソを見破れる主人公を軸にした記憶と感情のADVだったら違っていたかなという気持ち。
残念！

マイティガンヴォルトバーストは3DSとのマルチで、
スイッチ版は6月15日発売、3DS版は6月28日発売で価格はどちらも980円（税込）だ。
Mighty No. 9の主人公であるベックと、
蒼き雷霆ガンヴォルト爪の主人公であるガンヴォルトのダブル主人公が登場だ！



ボス達がMighty No. 9のものなのでレトロ風リメイク的なノリを感じる。
Mighty No. 9のボス好きだったから嬉しいぜ。

やっぱり、蒼き雷霆ガンヴォルトのおまけに近かった前作のマイティガンヴォルトよりも
格段に力入っているように見えるな！カスタマイズ機能とか演出とか。
スイッチ版はHD振動にも対応していると。これはスイッチ版買うしかない。

賛否両論あったMighty No. 9だけど主人公のベックは今後も登場し続けてくれそうである。
しかし結局未だに発売されてない3DS版とVITA版はどうなったんだろう……。



蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパックはガンヴォルト1作目と2作目のカップリング。
こちらはパッケージ版での発売で価格は5000円。
アニメDVDとドラマCDを付属した限定版は8000円となっているぜ。

フレームノートの向上に追加DLCの全収録、HD振動の対応、
画面レイアウトの一新、新楽曲の収録、高解像度化、ゲームバランスの調整がスイッチ版の独自要素。

いやあ、どちらも楽しみだな！
そして3DS版1作目と3DS版のストライカーパックを買ったのに
どちらもクリアしていないアカウントがこちらになります！
スイッチ版待つべきか3DS版で済ませるか悩むわ……！

若返りの秘宝「ダヒヤモンド」を探すために、
勇者マサポンが大海原にポツンと浮かぶ「ドウクツジマ」をで冒険を繰り広げる内容だ。
島に上陸すると同時に船が沈没するんだけどまったく意に介さないマサポンはさすが勇者。



城主の銘を受け島の洞窟へ。
オートセーブが無い上に死ぬとゲームオーバーになることをメタセリフでしっかり解説してくれる。





敵を倒して進んで謎を解き、
上方向に攻撃出来る如意棒や爆弾、2段ジャンプといったアイテムを手に入れ、
どんどん行動範囲を広げて最深部を目指すオーソドックスな作り。
チュートリアルとなる訓練場や、ミニゲームで豪華アイテムをゲットできるくじ引き、
注射でドーピング出来る病院などの施設も活用して進めていくのだ。



エリアごとにハッキリと特徴付けされたマップ構成は探索してて楽しいし、
操作性が良いからジャンプで軽快に進みながらバシバシ敵を倒していけるのも爽快。



陽気に話しかけてくるガイコツもいる。
洞窟内にはこういうガイコツがあちこちがいて
話かけると「俺ここのトラップで死んだから気を付けろよ！」みたいにヒントを教えてくれるぞ！
このサツバツとしてるんだか、ゆるいんだか分からない空気好き。



アイテムを拾った時の大げさな集中線とか、お店での雑談とか、
ちょっとしたところでクスッとさせられる演出やテキストが良いんだわ。



探索中はいつでも領主に連絡してヒントを貰えるし、
それでいて簡単過ぎず難しすぎずの良調整。
立体視にも対応していて活用した謎解きもあるんだが、
立体視を使っても使わなくてもクリア出来るような構成になってるのが上手い。

絶妙なのがボス戦のバランスで、
最初は「ボスつええ！」と思わせられるが、
よく見ると安全地帯があったり、攻撃パターンを観察すると有効な武器が分かったり、
落ち着いて戦えばしっかり勝てるようになってる。



それでも勝てない場合は病院でのドーピングに頼ろう！
こういう胡散臭いナース、実に昔のゲームっぽい。



クリアまで2～3時間程度。
洞窟内の隠しアイテムを探すやり込み要素をやればもっとかかるし、
クリアタイムでランクが出るのでタイムアタックも楽しめる。

正直言って目新しい部分はまったくないゲームなんだが、
バランスも演出も非常に丁寧な作りで、コンパクトながら押さえて欲しい所をしっかりと押さえた作り。
遊んでいて思わず「こういうの、良いよね」と呟きたくなる、心地良い探索アクションゲームだったぜ！

ステージでは動く台座の上に沢山のひよこが乗っているので、
タッチ操作でひよこをパチンコのように打ち出して押し出し、
画面手前にどんどん落下させていく内容だ。
ゲームセンターのメダルゲームコーナーにあるような内容ね。

ひよこが手前に落下するとコインが手に入るし、
画面手前で左右に動いている巣穴に上手く落とせればコインが更に2倍だ。
落としたひよこの種類で貰えるコインが変化する。レアなひよこほど高いぜ。

手前ではなく左右にひよこを落としてしまうとコインが手に入らないので、
プレイヤーがパチンコで飛ばすひよこで場をコントロールすることが大事。
まあ基本的にはバンバン飛ばしまくりで大丈夫だ。



集めたコインで100種類以上いるレアひよこをアンロックしていく。
ロボだのダルマだのまともなひよこがいねぇ！
ひよこを集め続けると経験値が溜まってレベルアップしてアンロックできるひよこの種類が増えていくが、
特殊条件を満たさないとアンロック出来ないひよこもいるぞ。

アンロックしたひよこは他のひよこと一緒に降ってくるようになる。
進めば進むほど高額なひよこになっていくぜ。



特殊なひよこを巣穴に落としたりするとフィーバータイムが発生。
左右の穴が塞がれる上に、ひよこの落下速度がアップ。貰えるコインにもボーナスが付くので稼ぎ放題！
一定時間ごとに挟まる4つのタマゴから当たりを選ぶミニゲームに成功すればフィーバータイム延長。
失敗したらそこで終わりとなる。



コイン10000でチケット5枚セットを買うか、
１日１回のログインボーナスでチケット１枚貰うかすればボーナスルーレットを回すことが出来る
いきなりフィーバータイムが始まることもあれば、小銭が手に入って終わることもある。



ゲームオーバーも無く、ただひよこを投げてひよこを増やすだけの内容。
この手のコイン落としゲームはスマホでもよくあるし、わざわざ3DSで遊ばなくても……。

と思いつつもダラダラプレイし続けてしまった。
「かわいいの洪水」とでも呼ぶべき勢いで降り注ぐひよこをザーッと手前に落とし、
コインをガンガン稼いで新しいひよこの種類を増やしていくのが気持ち良い。
立体視で表現されたグラフィックも良いんだわ。
3DSの画面内にひよこがみっちり詰まってるボリューム感は本作ならでは。

落とすと桁違いの高額コインが手に入るひよこが降ってきた時や、
一定時間以内にひよこをぶつけないと爆発するひよこが出現した時。
レアひよこを誘拐するが、
一定時間以内に倒せばそのレアひよこと同じひよこを大量にまき散らすUFOなど。
要所要所でしっかりパチンコで狙いを付ける必要が出てくるのも上手いね。

レベルに合わせて画面右上に「○○級」とか肩書きが出るのも楽しい。
鳥に関連した言葉で最初はカラスとかなんだが、
レベルを上げ続けると神話の生き物の名前が続々と飛び出してきたり。
「アークエンジェル級」とか最後の方は意味が分からない！
下画面にスクショ撮影ボタンが付いてるのも嬉しい。

もうちょっとひよこの落下速度や落下数などのインフレを激しくして、
進めば進むほどひよこの勢いが増す感じが分かりやすければ更に良かったかな。
オススメするほどではないが、十分楽しませてもらったぜ。

□VITA「刺青の国」レビュー！日活が萌え×刺青でゲーム業界に殴り込み！意気込みは感じられる1本！

日活のゲーム参入第一弾だった刺青の国。
シミュレーションゲームとしては色々と作りが甘かったが、
色んな意味で日活らしさが溢れたノリに、
次々に出てくるぶっ飛んだキャラや一枚絵の気合の入りっぷりなどは好きだった。
興味あったけどやっていないという人がいたらちょっと遊んでもらいたい。



パックマンセールは初代パックマンとミズパックマンの移植作が27%OFFの390円。
スマホからの移植となるパックマン256が31%OFFの590円。
パックマンチャンピオンシップ2が24%OFFの980円。

そしてこの中から初代パックマン、パックマン256、
パックマンチャンピオンシップ2の3本をセットにしたものが35%OFFの1280円となっているぜ。

256とチャンピオンシップ2を買うよりも、
それに初代が付いた3本セットを買った方がお買い得ということね。
何回移植されているんだ初代パックマンさん。

安いからついセットを買ってしまったのでパックマン256だけ遊んでみたが、
元々スマホのゲームらしく累積スコアで色々アンロックされていく作りね。
パックマンらしさがありつつも、
ドットを途切れずに256個連続で食べることで高得点が入るシステムで緊張感あったり、
爆弾や竜巻などの派手なアイテムでゴーストを一気に倒せたりする作りはなかなか面白いぜ。

他にも気になるタイトルはあったが積みゲーが多いので買うのはこれだけにしとこ！

3DSダウンロード専用タイトルの新作である「ドウクツジマ」「超獣ギガ大戦」もクリア。
ドウクツジマは3DSのプチコンで作られたソフトで、それが3DSで単独商品化という夢のあるゲーム。
内容は昔ながらの2D探索アクションだが、バランス調整が絶妙で、
ちょっとした演出なども含めて遊んでいて心地良い作品だったぜ。

超獣ギガ大戦は最後まで遊んでみたがあんまり盛り上がらなかった。
どうにも淡々としているのと、キャラの進化がウリなのに、
進化に必要な金が膨大過ぎて全然進化出来ないっていう。
砲台や取得金額アップ中心に投資してたせいもあるんだが、
全50ステージクリアして進化出来たキャラはゼロだったわ。
キャラは良いんだけど微妙だったかな。

ここ数か月、このブログであんまりゲームレビューを更新出来ていないことを気に病んでいるので、
こういった小粒なDLタイトルのレビューをどんどん消化しつつエンジンをかけていきたい。
今日は少年アシベのパズルとフルーツニンジャVRの2本のレビューを更新したが、
明日も2本更新を目指すぞ。



駿河屋に「じゃんく ノンジャンルフィギュア 箱いっぱい詰め合わせセット」が入荷していたので購入。
2500円でした。まだ買ったことのない福袋だし面白そうなんで楽しみ。



daikai6 - YouTube

今の駿河屋だと多分10日くらいしないと発送されないから、その時にニコ生とyoutubeで開封するぞ。

5月20日は20時から星のカービィ 夢の泉の物語実況で、
その後の21時から先日届いた「男性向け　アニメ・ゲームポスター　箱いっぱいセット」を開封する！
ポスター福袋は開封に体力を使うから気合を入れねば……！

RiME
Snake Pass
グーの惑星
Overcooked: Special Edition
バトルスポーツ めく〜る
FAST RMX
THUMPER リズム・バイオレンスゲーム
GoNNER
SteamWorld Dig 2
Shovel Knight
Owlboy
Cat Quest
ヒューマン・リソース・マシーン
デ・マンボ
Dusty Raging Fist
Graceful Explosion Machine
Has-Been Heroes
BackSlash
Kingdom Two Crowns
L.F.O -Lost Future Omega-
Mr. Shifty
神巫女 -カミコ-
Runner 3
She Remembered Caterpillars
Wargroove
Wonder Boy: The Dragon's Trap
Cave Story+
YIIK: A Postmodern RPG
Hollow Knight
メゾン・ド・魔王
リトルインフェルノ
マイティガンヴォルト バースト
中毒パズル レベルス+
Nine Parchments

こんな感じ。圧巻の物量だぜ！
ネコマリオタイムで紹介されるわけだからすべて日本発売が予定されているということだろう。
発売日が発表されてるものだけを更に抜き出すと……。

5/25
グーの惑星
Mr. Shifty

6/1
リトルインフェルノ

6/8
ヒューマン・リソース・マシーン

6/15
マイティガンヴォルト バースト

6/29
デ・マンボ

6月配信
GoNNER

2017年夏
中毒パズル レベルス+
Snake Pass
Overcooked: Special Edition

こういう感じ。
今年の6月と7月はパッケージタイトルだけでも死ぬ物量なのに、
更にインディーズゲームというハチャメチャが押し寄せて来た！



近日中にも『Owlboy』に日本語対応アップデートが実施予定。
架け橋ゲームズが多数のインディーゲームを「BitSummit」に出展へ | AUTOMATON

俺が気になったタイトルだとドット絵の極まりっぷりが凄いアクションゲームのOwlboy。
キャラの生き生きとした動きが凄い！めっちゃワクワクする！
海外でも評価が高いタイトルで日本語は架け橋ゲームズが担当するそうだ。



ネコピーチもビックリだったSnake Passもヘビのリアルなニョロニョロっぷりが印象に残った。
キャラはデフォルメされてるけど動きがリアルなのが面白い。



L.F.O -Lost Future Omega-は調べてみたら完全な日本のゲームだった。
Rezを思わせる光と音が一体になった3Dシューティング。雰囲気が好み。





YIIK: A Postmodern RPG、すっげーツボ！
おっさんが主人公のRPGで、PS1～PS2くらいの日本のRPGを今作ったような雰囲気だ。
戦闘のウィンドウなんかはFFっぽいしマザーも入ってるかな。
グラフィックや演出のセンスが抜群で、見ているだけで「この世界、冒険してみてー！」ってなった。
ネコマリオタイムの動画だとちゃんと日本語化もされているみたいでこれ絶対買うわ。



マイティガンヴォルト バーストも面白そうだった。
前作は蒼き雷霆ガンヴォルトのオマケみたいな感じで配信された8bit風のアクションで、
まずまず面白い……くらいだったんだが今回はググッとパワーアップしてるように見えるぜ。

他にもスチームワールドディグ2やショベルナイトの移植版。
パッケージも発売が決まっている洞窟物語ことCave Story+とか注目作満載。

本当にとんでもない物量がやってきたなーニンテンドースイッチのインディーゲーム。
任天堂の誘致が上手くいっているということか。いい流れが来ているぜ。

モードは4つ。
爆弾を切らないようにフルーツを斬りまくるクラシックモード。
60秒でフルーツを斬りまくるアーケードモード。
余計なアイテム無しでひたすらフルーツを斬りまくる禅モード。
砲台から飛んでくるフルーツを残さず斬り続けるサバイバルモードだ。

それぞれオンラインランキングに対応しているぜ。
トップスコアには異常な高得点が並んでいて、
本物のニンジャもこのゲームを遊んでいるのだなと思わせる。



中華風の寺院で刀を振り回してフルーツを斬るゲーム！
どこら辺がニンジャなのかサッパリ分からないがこれはフルーツニンジャなので問題無いのだ！

MOVEを使って本当に自分の手でブシュブシュとフルーツを斬る感触がとにかく気持ち良いし、
一度に複数のフルーツを斬るとコンボになって得点が跳ね上がる！



アーケードモードではたまに特殊なフルーツが出現。
斬ると周りが凍ってフルーツのスピードが遅くなったり、
残り時間が延びたり、大量のフルーツが出現しまくるようになったりする。
これを活用してスコアを伸ばしまくっていくのだ。
爆弾を斬ると残り時間がマイナス10秒されるので斬ったら死と思え！
4つあるモードではこのアーケードモードが頭一つ抜けて面白いね。

フルーツを斬るゲームって発想が上手いなあと思うね。
斬って気持ち良い、良い音がする、液体が飛び散る、でもグロさはゼロ。
ここが大ヒットの理由の一つだろう。



ちなみに飛んでくるフルーツを突いて刀に刺すことも出来る。
ニンジャ体験からドリフターズ体験へ。



1ゲーム数分で終わるしやるのはスコアアタックだけのカジュアルなゲームなので、
1480円という価格は少し高く感じなくも無いんだが、
実際プレイすると無心にフルーツを斬り続けてしまうし
PSVRを起動したときにちょっと1プレイ……と、ついズルズル遊んでしまう楽しさがあるぜ。
まあ、PSVRタイトルはよくセールやるからその時に買うとちょうど良いかもしれない。
お手軽に遊べるPSVRタイトルを求めてるなら悪くない1本だ。

内容はタッチ操作で同じ色のパネルを3つ以上繋げて消していくパズルゲーム。
制限時間内にどれだけ得点を稼げるかを競うルールで全4ステージ。
4ステージしかない……！

上画面はアシベがポツンと立っていて寂しいが、
パネルを消していくと周囲にアイスやゴマちゃんが雑に降ってきて雑に賑やかになっていく。

連続でパネルを消すとコンボが発生し、このコンボを一定以上繋げるとフィーバーモード発動！
フィーバーモード中は得点がアップするのでどんどん狙っていこう。
たまに出現する魚パネルをタッチすると爆発して周囲のパネルを一気に消せるぜ。



フィーバーモード中は2コマでダンスするアシベと、それを見守るスガオくんの演出もあるぞ。
ホント雑だな！

得点を稼いでSランクを狙うゲームだが、高得点のコツはコンボを早く繋げる事がすべてなので、
とにかくパネルが3つ以上並んでる場所を見つけて高速でスライドしまくる反射神経ゲー。
魚爆弾以外の特殊パネルも存在しないしめっちゃ底が浅いぜ。



ゴマちゃんやアイスは延々と増えていくから、
最終的に心が壊れたアシベが幻覚を見ているような画面になる。
スガオくん早く来てくれーーーーーーー！



ステージクリア時にランダムで手に入るおやつアイテムをゴマちゃんにあげたり、
タッチ操作でなでて好感度を上げるモードもある。
好感度を上げるとフィーバーモードのスコア倍率がアップ。
逆に言うと好感度を上げないとSランクが絶対取れない仕様になってる。

ボイスが無いため、ゴマちゃんの鳴き声もただの効果音で済まされてるし、
他のキャラクターとの会話イベントがあるわけでもない。



「Sランクを取る」「○○を30個消す」など、
ステージ毎に用意されたミッションをクリアすることで名場面集を見ることが出来るが、
イラストが小さく表示されるだけ。拡大表示も出来ないのでやっつけ感が凄い。

イラストというか単にアニメのキャプチャだよなこれ……。
「博愛固め」が3枚あったところは評価したいが。



ペッペッペさんもあったぜ。
「ペッペッペ＝ソーランアレマ」って名前は一生忘れないと思う。



更に難しいミッションをこなすことでアンロックされる「スペシャル」という項目もあるが、
これも上画面に表示されたキャラの立ち絵を見るだけとなっている。

12枚あって、アシベが1枚、アシベの父ちゃんが1枚、アシベの母ちゃんが1枚、
イエティが5枚、スガオくんが1枚、アシベ&ゴマちゃんが3枚という謎のイエティ推し。

スガオくんが1枚なのにイエティ5枚っておかしくね？！
寝不足で眼が充血して死にそうな時のスガオくんとか入れろよ！



そんなゲームでほぼ1時間でフルコンプ出来た。
パズルゲームとして致命的に底が浅いのを誤魔化すために、
好感度上げないとスコアが伸びないシステムや、ステージ毎のミッションを用意してあるけど、
それでも誤魔化しきれないくらいボリュームが無いゲームということになるね……。
キャラゲーとしては素材を適当に張り付けただけのやっつけ感しかない。

540円のキャラゲーと割り切ってもあまりにも虚無感溢れる内容だ。
他のフリューのパズルゲーだと新規ボイスを収録してるものもあるみたいだが、
アシベに関しては残念な内容だったぜ。

これに540円払うならチョコレートでコーティングした生魚でも買った方がマシだな！